まずは、旧5千円札、千円札で有名になった岡田紅陽氏の作品を撮影した場所からです。
一度行ってみたかったのですが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
オリジナルが「湖畔の春」というタイトルで、こっちは真冬の撮影になります。
お散歩気分だろうと油断したのがよくなかったのか、積雪のため結構滑ったらヤバイじゃん...
と思える所が何ヶ所かありました。
私の前に二人ほど向かったようです。
心地よい汗をかいたら、一気に寒くなってきました。
ちょっと、登るのが早かったみたいです。
まずは、同じようなアングルで。
旧五千円札っぽく |
お札の構図、特に旧五千円札は良くない構図の典型なんですよね。
気を取り直して、というか寒さに震えながら夕暮れを待ちます。
徐々に駐車場のガードレールには、カメラマンが並んでいるのがよく見えます。
紅富士 |
雪が少ないので、今ひとつです。
ヘッドランプを使わない内に駐車場に戻り、途中で買い物をしてから前回撮影した山中湖周辺へ移動しました。
早速カメラをセッティングして、やっと夕食です。
お昼に調達した弁当は冷たくなっていて、ひたすら酒で体を温めるという感じです。
気温がグングン下がり、車内の窓は結露で霜が下りています。
月が沈む前に少し撮影して、暖かい寝袋に身を預けました。
なので、冬の車中泊は適当なところで寝てしまうためお酒が余ります。
これ以上だとマッチラケに… |
風が強くて外で待つ気にもなりません。
丁度良いのでカメラを車の近くにセットして、霜取りでエンジンをかけて暫く様子見です。
日の出5分前に外に出て撮影を開始し、日の出10分後には移動しました。
どうも焼け具合がよくありません。
パソコンで確認しましたが、風で雪が舞っているためではないかと推測されます。
前回は全く凍っていなかった山中湖も、今回は全面氷結している感じですが、かなり薄い氷のようです。
氷結した山中湖と富士(記録) |
どうせならと、忍野八海はパスして周辺の人が少ないところを狙ってみました。
やっぱり、人が少ないのには理由がありそうです。
佇む |
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