車が使えない週末なので、写真展巡りの一日にしました。
(一つ目)
トップは、久しぶりに公共機関で訪れた藤フォトギャラリー銀座で開催されている写団薬師東京教室・調布教室の合同写真展です。
案内をFacebookで流したところ、私も出展していると勘違いさせてしまい申し訳ありません。
主宰の前川先生から毎回「総本山の多摩は...」と耳の痛い話を聞かされているのですが、Ha氏、En氏、Ki氏、Mi氏、Ku氏、Ya氏といったコンテスト入選常連者が在籍する素晴らしい見応えのある写真展です。
会場では、里ほっとメンバーのNu氏と会いお話させていただきました。
写真展巡りで時間切れとなり、本日来場したということです。
私も、今日時間切れにならないと良いのですが...
なおFujifilmさんの2017カレンダー(今頃?)や冊子「FILM & IMAGE」などが無料で置いてありGetしてきました。
- 2017年度写団薬師 東京・調布合同展:ときのながれ
- 会場:富士フォトギャラリー調布
- 会期:2017年9月1日(金)~9月13日(水)
さて柴崎駅から新宿へ。
ここで、いつもの
楽釜製麺所で腹ごしらえして二つ目のギャラリーへ向かいました。
(二つ目)
次は、秦達夫氏の個展です。
風景写真というイメージが強いのですが、今回は「匠の手」というテーマで私は話し好きというランドセル職人にドラマを感じ、ご本人も好きと言っていましたが、親子の作品が印象に残りました。
ちょうどギャラリートークが始まる前で、一通り観させていただき何点か伺いたい作品もあったので(全部で三時間以上かかる)トークを聴講することにしました。
展示作品での疑問はトークで解消したので、以前他のギャラリーで観た作品についてお伺いしたところ、快く答えていただきました。
とても同じ様な作品は撮れませんが、光のコントロールだけでなく風を味方につけるという姿勢は、とても勉強になりました。
- 秦達夫写真展:The Master's hands
- 会場:オリンパスギャラリー東京
- 会期:2017年9月1日(金)~9月6日(水)
(三つ目・四つ目)
そこから、すぐ近くのRicoh(旧Pentax)のギャラリーへ。
こちらでは、二つの写真展が開催されていました。
一つは北海道の樹をテーマにした風景、もう一つはチルトを用いた花の作品展です。
鈴木氏に、星景の作品について伺ったところ、それ以上に色々と教えていただき感謝します。
森田氏の作品は、とても真似できない表現の作品で何というか写真の可能性の広がりを感じました。
(五つ目)
そこから新宿駅に向かいつつ(しまった、地上から行けば早かったな)、NIKON新宿SCの新しくなったギャラリーに向かいました。
とても人が多くて高砂氏に聞きたかったことがあったのですが、お邪魔になりそうなので会場を後にしました。
これまでの作品の集大成で、マット調の紙の発色も良く、すべてEpsonプリンタでの作品ということで、(もちろん使っている機材は最上位のものですが)機材で良い作品が撮れるわけではない、ということが良くわかりました。
なお話題のNIKON D850には一切見向きもせず、会場を後にしました。
(六つ目)
そこから、やっと電車に乗り30分ほどでしたが座ることができました。
新宿から銀座へ、写友の作品が展示されている写真展に、こっそり行って落書き(記帳)してコソコソ帰るつもりでした。
ですが案の定すぐに見つかってしまい、長居をしてしまいました。
全倍の作品は見ごたえがあり、Ma氏、Na氏、Ha氏、Ni氏ほか皆さんの作品は参考になり刺激を受けました。
また会場には、Ki氏他の薬師メンバーや元薬師のプロも教室の生徒さんを連れて来場するなど賑やかなひと時を過ごしました。
ということで、コソコソ計画は頓挫しました。
- Xで魅せる 美しい風景写真 東京展
- 会場:富士フォトギャラリー銀座 スペース3
- 会期:2017年9月1日(金)~9月7日(水)
- Xシリーズ写真展-2017秋-
- 会場:富士フォトギャラリー銀座 スペース1-2
- 会期:2017年9月1日(金)~9月7日(水)
(七つ目)
銀座をコソコソ(?)と後にして、一路恵比寿へ向かい中西俊貴氏の写真展へ向かいました。
Nu氏から会場が分かりづらかった、と聞いていたので心配していたのですが、会場前で本当にここで良いのか不安になり、数分間いり口で逡巡してしまいました。
既に、ファンミーティングが始まっていて、着くやいなや迎え酒・・・もといWelcome Drinkのおもてなしがあり、テーブル近くに陣取り楽しいトークを聞きながらワインをグビグビ...
最後にわかったのですが、おもてなししていただいたのは中西氏の奥方、そして会場をウロチョ...じゃない、元気よく遊んでいたのはお子さん達でした。
いやぁ~汗焦...
Canon archivesでの夜明け前から夜更けまで毎日撮影は本当ですか、と伺ったら「本当です」というお言葉。
テレビは演出が多分に入る(と秦さんも話していた)ので疑い半分でしたが、本当でしたか...
ついでに、LAメタルファンっぽいこともわかってきました(三村さんの方かな)。
車内ではヘッドバンギングしながら、移動しているのでしょうか。
しばらくして、銀座のギャラリーにいたMa氏、Na氏、Ni氏など来場して、一層賑やかに...
写真集は、CANONのCMYではなくRGBでの印刷ができるという新しいプリンタで印刷された作品で見ごたえがありました。
もちろんDESIGNというタイトル通り、三村氏の作品選びとレイアウトは参考になりました。
最後にお土産までいただき、帰りにMa氏の罠にハマり、楽しいひと時を過ごして夢見心地での帰宅となりました。
おかげで、翌朝はとても頭が痛い...
- 中西敏貴写真展:Design
- 会場:弘重ギャラリー
- 会期:2017年8月29日(火)~9月3日(日)