2019-01-28

ついに、とうとう、買っちまった!...?

最近、35mmフィルムカメラを購入したのですが、やっぱり買うならと、手を出してしまいました。
そう、ハッセルブラッドです。
何を買ったのか...
マスター...?
そんな機種あったっけ?
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な、なんと!
雑誌の付録の長財布でした~!
宝島社Mono Master 2019Mar. Vol.5の特別付録です。
税込980円です。
ハッセルブラッドを持ちたい人、カメラショップではなく書店へ急げ!

2019-01-27

大学OB会の帰りに、冬らしくない富士

26日に大学のOB会があり、OB講演として年寄りからの1名として選ばれてしまいました。
そこでOB会に参加し楽しいひと時を過ごして、帰りに富士山を撮影に初めての場所に立ち寄ってみました。
そうそう。
某○天トラベルで予約したんですが、21日前の安いプランで予約したのに、前日に確認したら前日予約でも半額程度になっていて、どういうこと?と疑問になりました。
もう楽○トラベルで予約するのは考えようかな、と思ってしまいます。
この現象、私以外にも知っているプロ写真家もつぶやいていました。

さて、ここは防霜ファンや電線が写り込まないスポットで有名なのです。
案の定、真っ昼間にも関わらず何人ものカメラマンがやってきました。
ある程度は整備されてはいますが、踏み込まないよう注意して撮影しました。
もっとも、道路上での撮影で十分なんですが...
冬らしくない藤
とても厳冬期とは思えない富士山で、土が見えています。
山梨側は、ある程度雪をかぶっているようでしたけど...
続いて、別の場所を探して撮影に行ってみました。
個人の農地なので、節度を持って撮影させていただきました。
茶畑の向こうに
こんな富士山は面白くないかもしれませんが、こんな年もあるんだな、と思いながら、この時期には珍しい富士の色を撮影しました。

2019-01-20

米美知子写真展 / 大山行男写真展

久しぶりに、写真展を巡ってみました。
1つ目は、米さんの写真展です。
作品の中にメッセージを入れるという手法で、最初は違和感があったものの見ている間にありかな、と思えるようになってきました。
新作ばかりではないと思いますが、キャプションからメッセージにしたことにより新たな命を吹き込まれた印象を持ちました。
ただメッセージにより、観る側の想像が乏しくなるのも事実かな、と感じました。

  • 米美知子写真展: 詩的憧憬
  • 会期: 2019年1月8日(火)~1月23日(水)
  • 会場: ポートレートギャラリー

続いて、大山氏の富士山作品です。
何年か前にも観に行きましたが、ディジタルになり表現が少し変わったかな、という印象がありました。
さすが富士を取り続けているだけあり、様々な表情の富士が観られます。
頂上に雲がかかっても絵になるのは、富士山だけとあらためて感じました。

  • 大山行男写真展: 富士 神さぶる山へ
  • 会期: 2019年1月5日(土)~1月21日(月)
  • 会場: リコーイメージングスクエア新宿

2019-01-19

冬景色を求めて

大雪にも困りものですが、全く降雨(雪)がないのも困りものです。
東京では30日間の降雨量が平年の3%と、カラカラ状態が続いています。
このため、インフルエンザが流行し2度羅患するケースもあるとか。
買い物中に、マスクもせず野菜売り場で咳き込む人を見かけます。
自分だけは大丈夫と思っているのでしょうか...
はてさて。

なかなか冬らしい景色を撮らせてもらえないなか、今シーズン3回目となりました。
細氷(ダイヤモンドダスト)を撮りたいと願っていますが、なかなか神は降りては来ないようです。
金曜に『行けそう!』と判断し、急遽出発して日付が変わる頃に現地近くに到着して仮眠しました。
現地で富士を見ても、この時期にしては雪がなく山肌は斑になっています。
ずらりと三脚が並んだものの、また富士山と草ッパラを撮影することになりました。
冬なのに雪がない富士
レンズを調整した成果なのか、ピントは合っているようです。
今日もだめだなぁとブツブツ呟いていると、挨拶してくる人がいます。
あ!リーダーのM山さんだ!
あれ?S口さん、S藤さん、車にはS子さんも!
さすがですね、みなさんレンズの向きが違います。
私は、またまた草ッパラなどを撮影して移動しました。
冬のそよ風
寒光射し込む
近くの山を見ると、とても霧氷がついているようには思えないので定番の乙女滝へ向かいました。
そこで撮影していた人に挨拶すると、「先程いましたね」と声をかけられました。
さすがに氷も少なく、とぼとぼと横谷峡を歩きました。
凍る滝
枯れてなお
ここでも冬らしい景色を撮りづらく、早々に移動しては初めての場所へ行ってみました。
冬らしい景色を期待したのですが、ちょっと難しい印象でした。
それでも面白い景色が撮れたので、短い時間でしたが撮影を楽しめました。
散歩のあと

2019-01-14

冬薫り立つ

天気は良いのですが、気温が高くなかなか冬の景色を撮らせてもらえません。
気がつけば1月も半ばで、ロウバイもそろそろ良いかな、と郷土の森博物館へ久しぶりに出かけてみました。
たしか月曜休館なのですが三連休だから開館しているはず。
チケットの購入が自動販売機になり、入り口がQRコードを読ませる改札に替わっていました。
市民優待カードを更新してから、チケットを購入して入館です。
まだロウバイの小径は、ソシンロウバイがちょうど見頃、マンゲツロウバイは少し早いかな、という印象です。
ソシンロウバイの周囲は、よい薫りが漂い気分が落ち着きます。
今回はフォーカス調整をしたレンズを中心に、部分撮りでまとめました。
陽光にきらめく
冬香り立つ
お昼近くになって人が増えてきたので、場所を変えて早咲きの梅を撮影して帰宅しました。
晴天に咲く

2019-01-13

読みは外れたものの...

連休初日、完敗したPhoto Match Singlesで傷ついた心を癒そうと遠出を目論むものの、前日の飲み会疲れか見事に寝坊しました。
天候も良くなさそうなので、出かけるのはやめて昨年末に手に入れたレンズのフォーカス調整をしました。
というのも、年末に使って撮影したところ明らかにピントが合っていないようで、失敗作を量産してしまったのです。
ただ簡単に調整できるわけではなく、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら調整していく、気の遠くなる作業を行わないといけません。
まずは大雑把に調整して、様子を見ることにしました。
天気予報では関東地方は雪となっていて、薄っすらと積もった雪風景に、あわよくば光芒もと期待して現地へ向かいますが、雨すら降った様子がありません。
そろそろ晴れてくるはずの空には、雲が立ち込めています。
こういう時は飲んで寝るしかないと、早々に寝てしまいました。
翌朝、少し晴れ間が見えるものの風もあり、霧は期待ができそうもありません。
スポットへ向かうものの雲があつく日の出も期待できないので、場所を移動して久しぶりに川風景を撮影することにしました。
漁を待つ
静かな朝(クロッピング)
撮影を終えて車に戻ると、カメラマンの方が声をかけてきました。
「あれ、コウノトリだよね」
『?!』
サギだとばかり思っていたので、サギじゃないかと聞いてみると、尾っぽの方が黒いから違う、というのです。
確かに...
早速、調整したレンズを取り出して撮影してみました。
対岸の先なので、それでも小さくしか写りませんが、心が痛むクロップをして確認できる程度にしてみました。
コウノトリ?(心が痛むクロップ)
調べてみると絶滅危惧IA類(CR)ということで、そのカメラマンも興奮した様子で撮影していました。
読みは外れたけど、珍しい鳥に出会えて幸せを運んでもらった気がしました。
そのせいか、大きな渋滞にも遭わずに帰宅できました。

2019-01-05

Photomatch Singles Round 1: 丸の内に向けて & 風景写真Xtension展MARUNOUCHI

いよいよPhotomach Singlesの開催が明日になり、いっぱいいっぱいとなりました。
よくよく考えれば、Facebookでストリーム配信するっていうことは、全国どころか全世界に中継されている、ということに気が付き、またまた緊張を強いられそうです。
しかも昨日、公園での撮練では『いったい、何を撮ればいいんじゃ~っア゛!』状態だったので、不安を抱えながら東御苑へ向かいました。
受付(入り口での荷物チェック)を終えて準備をしようと休憩所に行くと、観光客が撮らない枯れた葉っぱを撮っている怪しい人がいます。
昨年末、『フォトマッチ “残り福” ジングルベル♬』で名司会だったSak氏でした。
今回PMSでは遠方から参加する方もおり、その人達のためにロケハンしにきたとのこと。
凄いなぁ...
私も、東御苑の地図を見ながら、ポイントとなりそうな場所で撮影を始めますが、この時期ですからねぇ...被写体探しが難しいです。
同じく参加するNak氏も来ていて、100人展の二次会に誘われましたが、もういっぱいいっぱいなので、とても参加する余裕がありません。
ショックだったのは、一番おいしそうな場所が工事中で入れなかったことでしょうか...
しかも2時間ほど撮影したらバッテリ切れとなり、ロケハンは終了...
撮影したのは、ネタバレするので明日までお待ち下さい。
Nak氏と話し、会場となるFUJIFILM Imaging Plaza (FIP) に行って予備電池を借りられないか相談したところ、快く応じていただけました。
一応念のため、モバイルバッテリで撮影できるよう対応するつもりです。
会場では、風景写真Xtension展MARUNOUCHIが開催されており、Xシリーズで撮影された美しい作品が展示されています。

  • 風景写真Xtension展MARUNOUCHI
  • 会期: 2018年1月4日(金)~1月17日(木)
  • 会場: 富士フィルムイメージングプラザ

2019-01-04

大塚栄二写真展と第14回美しい風景写真100人展

写友のMa氏から紹介されたチーム南信のメンバーの大塚氏が、個展を開催しています。
たぶん、人生2回目の代官山です。
光のコントロールが素晴らしく、なかなかおしゃれというか渋いというか、味のある作品が展示されています。
しかもTeam Champions Cup 2018で撮影したものもあり、短時間に動やったら見つけられるのか不思議です。

  • 大塚栄二写真展: 光で描く
  • 会期: 2019年1月4日(金)~1月8日(火)
  • 会場: Space K 代官山
続いて、六本木で開催されている美しい風景写真100人展です。
今回、応募する作品がなかったので、これから応募締切の夏に向けて撮らないといけないのですが、なかなかフィルムが減りません...
写団薬師主宰の前川先生はじめ、OB/OG、生徒の作品も多く、こうしたフィルム文化は残していきたいものです。
合わせて、学生部門の展示やFUJIFILM社製のディジタルカメラXシリーズやGFXで撮影されたディジタル作品の選抜展である風景写真Xtension展もあります。

  • 第14回美しい風景写真100人展
  • 会期: 2019年1月4日(金)~1月17日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京

Photo Match Singles に向けて・・・冬の公園で彷徨う

30日が撮り納めとなるはずでしたが、実は31日に少しだけ撮影していました。
1月6日に開催される「フォトマッチ シングルス Round 1:丸ノ内」に向けて借用中の機材に慣れておくため、実家の近くの公園で撮影をしました。
降雪の翌朝
寒々
穏やかな朝
霜解け
年が明けて帰京した翌日、撮影会場となる東御苑は開園していないため都内の公園で軽く撮影したあと、昨年のPHOTOMATCH TEAM CHAMPIONS CUP 2018 Naganoの覇者チーム南信のメンバーの個展と、風景写真まつりが行われている六本木に行きました。
温もりを待つ
陽光さして
弾ける
冬光