(四日目)
令和となった5月1日、夜中の雨が花散らしにならなければと思いつつ、曇り空のもと昨日行きそびれた観音寺川へ向かいました。
撮影ポイントがわからずウロウロしましたが、結局歩きながらポイントを探しました。
撮影中に青空も見えて光があたり色が出てきたので、撮影したところも撮り直しながら川べりを歩いていきました (下流は良く撮られるので敢えて上流側をアップしました)。
光る流れ |
厳か |
公園なので大したことはないだろうと思ったのですが、そこそこ大きな桜の木があり、目を楽しませてくれました。
いこいの広場 |
そろそろ上がってもよいだろうと判断し、裏磐梯へ向かいました。
途中、水芭蕉の群生地に立ち寄ると、咲いたばかりのピッチピチな可愛い水芭蕉が咲いていて、気がつけば小一時間ほど撮影していました。
小さな乙女たち |
現地へ着いたものの撮影ポイントがわからず、東京教室のKitさんに連絡し場所を伺い教えてもらいました。
ありがとうございました。
行ってみると、ほぼ満開な状況です。
令和元年最初の日を彩る |
明日の日中、どうしようか...
(五日目~六日目)
一晩中の風雨とガスで視界が悪く、とても撮影できる状況ではありません。
ふて寝していたら、7:00前に急速にガスがとれて明るくなっていました。
慌ててポイントへ向かうと、松島でお世話になった写真家の方がいました。
他にも佐藤尚さんを知る方々をはじめ、写団薬師の重鎮Haさん、風景写真家のHoさんといった方々が撮影に来ていました。
私も、強風の中、同じカットを何枚も撮り続け、みなさん止め時を図っている雰囲気が漂ってきました。
結局9:00過ぎに切り上げ、私は猪苗代町へ下りて買い出しと気になっていたポイントへ撮影に行きました。
山腹からの眺望 |
撮影スタッフが準備して、記念撮影をはじめました。
お幸せに~。
こうなると、観光客も次々と車を停めて記念撮影をはじめ周囲はプチ混雑な状況に...
お昼過ぎになり、朝ドラを見逃していたので再び街なかに下り再放送を見てから、再び差裏磐梯に上がりました。
ある写真家さんが令和寿司を購入したとのことで、ヨークマルベルで寿司を確認したのですが 令和シールがなかったので、令和との関係は不明ですが国産海老の唐揚げをつまみに購入 |
Hoさんが、越代のサクラに行くけど~と声をかけてくれました。
Hoさんが出発していく音を聞きながら調べてみると、良い樹形の桜で満開表示です。
これは行かねば!と慌てて車中泊モードから走行モードに切り替えて、古殿町へ向かいました。
おそらくHoさんは高速で移動しているはずなのですが、私は一般道で移動しました。
現地へ到着すると何台か車がありますが、Hoさんの車がありません。
もしかしたら、別のところに車を停めて撮影しているかもと思い、満天の星空のもとで撮影をしていたら、Hoさんがやってきました。
どこでどう追い越したかわかりませんが...
星の撮影で注意する点や撮影のポイントなどを教えてもらいながら、結局ほぼひと晩中撮影を続けました。
感謝です。
明けゆく |
夜明け |
まさか貫徹で始まり、(ほぼ)貫徹で終わるとは思いませんでしたが、充実した撮影を楽しめました。
これで今年の桜撮影は終えて、次のテーマの撮影を始めます。
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