今回は、レタッチやフォトコン誌編集長 藤森氏と写真家 四方氏による「コンテストに勝つための必勝法」など興味深いセミナーがあり楽しく拝聴しました。
急いで帰宅し出発し、途中で小雨降るホワイトアウトの中を走行し、撮影地に着いたのは夜中です。
駐車場は既に多くの車で埋められていました。
夜中に車の外で騒々しいのは、どうなのかなぁ。
数時間の仮眠の後、外を見ると満天の星です。
まだ登ったことのない山なので、期待大です。
慌てて出発し、30分ほど歩いたところで星景撮影をしている方がいたので、ご挨拶とともに撮影をはじめました。
瞬くオリオン |
台風が近づいているため稜線は強風で、しばらく稜線手前で撮影し日の出が近くなった頃に稜線に出ました。
ここには避難小屋があり、大勢の人が小屋陰で風を避けて日の出を待っていました。
何かがありそうな朝 |
いろいろ雑談しながら朝食を済ませ、どうするか思案し私は下山を決意しました。
初めての山でしたが、もう苦しい山はいいかな、という思いもあります。
強風でフラフラしながら、曲がったストックにトドメを刺し小一時間で下山し、すぐに移動しました。
標高を下げると天気も回復し、風も弱くなってきました。
今年は7年ぶりに出現した小田代湖もあり、日光東照宮近辺から中禅寺湖まで大渋滞でした。
やっとの思いで到着し昼酒で仮眠をしていたら、思いっきり寝過ごして日没直前になってしまいました。
慌てて戦場ヶ原に出ると、雲ひとつなく焼ける雰囲気はありません。
それでも雰囲気だけ撮影して車に戻り夕食を済ませ、再び同じ場所に向かいました。
満天の星空で、北斗七星が沈んでいきます。
沈む七ツ星 |
夜中に出ようと準備すると、バス停に人が大勢います。
聞けば、昨日も早朝便が出たそうです。
今から歩いてもバスと同じか少し遅れての到着になるため、バスに乗ることにしました。
すると、里ほっとWSで顔なじみのKa氏夫妻とMa氏も撮影に来ていました。
待ち時間も楽しく過ごせ、満員のバスに揺られて小田代ヶ原につくと、既に大勢の人が撮影に入っていました。
挨拶して私もセットしますが、霧が濃くて何ともしようがありません。
早朝のバス |
撮らされないよう心したのですが、やはり撮らされてしまいました。
太陽を期待したのですが男体山の雲はとれそうもなく、色も期待できなさそうなので切り上げて竜頭の滝へ移動しました。
既に観光客も多かったのですが、比較的好きなポジションで撮影ができました。
竜頭の滝 |
さてさて紅葉撮影のはずが、ほとんど紅葉を撮影せずに終わってしまったため、次の候補地をどうしようか悩んでいます。
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