一週、撮影をお休みしたので、クリスマス寒波を期待して冬景色の撮影に行ってみました。
写友に情報を伺いつつ誘ったのですが、今回は単独での取材となりました。
現地へ向かう途中から雪が舞い始め、日の出の時刻になっても止む様子はありません。
あまりに多い降雪なので、何か撮れそうな場所を探しながらウロウロして、晴れ始めた頃に先客が準備しているポイントに到着しました。
雪が舞って、あまり良い感じではなかったのですが、ときおり陽が差して良い雰囲気になって撮影を楽しめました。
撮影していた方と長く談笑した後、気になっていたところへ。
すでにお昼でしたが、誰もいないポイントで、しばらく撮影して帰宅となりました。
2023-12-23
冬景色を求めて
2023-12-17
石の湯ロッジ主催 萩原史郎写真教室/萩原俊哉写真教室/萩原れいこ撮影会プラス参加者による合同写真展
たいへん長いタイトルですが、前回に続いて写真展を観覧しに行きました。
先週、焼肉屋でお世話にもなったTCCベストプレーヤ2名も観覧にくるということで時間を合わせて伺いました。
秋ヶ瀬で有名なNさんも来場し、にぎやかな会場となりました。
志賀高原だけでなく、隣県で撮影した作品なども含まれ参考になるものでした。
しかし、日曜の銀座ランチはちと高め・・・
- 石の湯ロッジ主催 萩原史郎写真教室/萩原俊哉写真教室/萩原れいこ撮影会プラス参加者による合同写真展
- 会期: 2023年12月15日(金)~12月21日(木)
- 会場: 富士フォトギャラリー銀座 スペース2
- 日本中国友好写真家協会第7回公募写真展第15回ゲーサンメド写真展 中国大陸を行く
- 会期: 2023年12月15日(金)~12月21日(木)
- 会場: 富士フォトギャラリー銀座 スペース1
- 第12回フォトクラブMOMENT写真展: 一瞬のきらめき
- 会期: 2023年12月15日(金)~12月21日(木)
- 会場: 富士フォトギャラリー銀座 スペース3
2023-12-09
未明からアチラこちら、そして肉・肉・肉
写友に案内してもらい、未明から夕方まで撮影を楽しみました。
もしかしたらと霧氷を期待したのですが、冷え込みはあったもののカラッカラな空気では、霧氷のムの字もなく、まさに無の境地で撮影しました。
試しに、自作したリアソフトフィルターを試してみましたが失敗作でした。
次回、また試作品を試してみよう。
夜明けの月 |
残り柿 |
温泉で汗を流して、お楽しみの焼肉一輝で焼肉三昧です。
焼肉 一輝 |
このマトンが食べられなくなるのは辛いですが、とても楽しい幸せなひとときを過ごせました。
ありがとうございました。
焼肉・・・のごくごく一部 |
2023-12-03
いってみたかったところへ・・・そして、やっちまった・・・
週末、12/1は職場の一斉年休の振替でお休みを取り三連休になったので、ずっと撮影取材に行きたかったところを巡りました。
そろそろリタイアを見据えて、撮影にいけなくなりそうなところへ行っておきたかった、ということもあります。
狙いは夕日と星景、朝風景なので、日中は何もすることがなく昼寝して過ごす、という感じでした。
ちょうど地元のニュースで白魚が話題になっていて、白魚や鯉のうま煮を肴にしました。
鯉と白魚 |
後から地元のカメラマンに伺ったところ、あそこは作品にはならないので地元の人は撮影に行かないのだとか...
夕暮れ・・・家路 |
ここは二晩続けて撮影したのですが、時折車のライトが入ってしまい、あまり良いポジションではなかったかもしれません。
ちょうど月の出に合わせて、インターバル撮影しました。
一台は感度自動にして、もう一台は感度固定にして撮影してみました。
最後にシャッターを開けっ放しにして撤収したので、光の軌跡が面白い感じになりました。
撮影後に、写団薬師多摩教室の写友が撮影してたところへ行ってみました。
未明に撮影を始めて、日の出の一を確認するアプリでポイントを確認したものの、太陽が出てきたのは全く違うところで、思いっきり外してしまいました(やっちまった1つ目)。
最終日、3日の朝は先日の写真展で教えていただいたポイントへ。
こちらは、地元の方が既にセッティングしていてお話を伺いながら、今日はだめっぽいねぇなんていいながら日の出を待ちました。
太陽が顔を出すと何と!見たかった風景が現れたではありませんか!
気分良くシャッターを切りまくり、気分良く取材を終えられました。
撮影したものを確認すると、なぜかフィルタに汚れがあったらしく、盛大に模様が入ってしまっていました(やっちまった2つ目)。
2023-11-29
歯が1本減った・・・
これまで、29本あった歯が1本減りました。
成人の永久歯は32本、うち4本が親知らず(第三大臼歯)です。
抜歯したのは、死ぬまで持っていこうと残していた第三大臼歯の残り一つです。
以前、社会人になりたての頃、会社の歯科医で業務中に親知らずを抜いてもらい、そのまま業務に戻りました。
ですが、途中で気持ち悪くなり早退(フレックス)したことがトラウマとなり、抜けなくなっていた、ということもあります。
この最後の親知らず、虫歯になっていたのと、その隣の第二大臼歯に虫歯が広がっているとのことで抜きました。
担当医が念入りに麻酔をしてくれたのと、上顎の歯ということもあり支えもなく落ちつつあったので、あっさりと抜けました。
記念に持ち帰らせてもらいました。一応マスクしておきます。
2023-11-23
2023-11-18
第18回 写団・渡良瀬写真展: 渡良瀬四季彩
紅葉撮影の後、写団・渡良瀬の写真展を観覧しました。
渡良瀬遊水池の四季をとらえた作品は、広い景色から足元の風景を映し出し見ごたえのあるものでした。
会場で見知った方もいましたが、熱心に情報交換されていたようでしたので、お声がけせずに会場をあとにしました。
渡良瀬遊水池をロケハンした後、翌朝の撮影に備えて買い出しに立ち寄ったスーパーで天気予報を確認したところ、天気は良いのですが乾燥、強風と条件が悪そうなので帰宅することにしました。
- 第18回 写団・渡良瀬写真展: 渡良瀬四季彩
- 会期: 2023年11月17日(金)~19日(日)
- 会場: 栃木市藤岡文化会館
美ヶ原に行ったのに、撮影は群馬~栃木・・・
美ヶ原高原の霧氷が良かったと、のこのこと撒き餌につられて行ってみました。
強風とカラッカラの気象では霧氷も出るはずもなく、凍った路面で新しいスタッドレスタイヤの感触を試しただけになりました。
メーカをDからYに変えたのですが、食いつきもよくまずまずな感触でした。
それはさておき、早々に引き上げようと下っていくと、見たことのあるナンバーが...
情報交換して、私は一路、何か撮れるのではと妙義山へ向かいました。
もともと栃木へ行く予定で、今からなら日の出に間に合いそうと考えました。
朝日うけて |
すると、栃木でマークしていたところが見頃との情報を得ました。
到着は真っ昼間になりそうですが、少し楽しめそうと一般道でのんびりと移動しました。
紅葉は見頃な感じでしたが、観光客の方が色が悪いと言うほど今年は赤色が悪いですね。
それでも、面白そうなポイントでいくつか撮影して、今回は切り上げました。
グルグルを背景に |
これからの季節、塩カルで真っ白になるのですが・・・
2023-11-12
五島健司写真展: 夜櫻夢幻そして山河幽霞 風景写真家五島健司の世界
撮影後、取材中にお会いした五島さんの写真展に行きました。
お会いした際にいただいた図録の作品の素晴らしさに、これはぜひプリントされた作品を観てみたいと思い、お会いして予定を伺った時から撮影の予定を組んでいました。
会場は、まさに五島さんの思いが詰まった空間で圧倒されました。
入口から出口まで一点一点丁寧に説明していただき、作者の思いが深耕されました。
これまで避けてきた被写体も絵になるんだと気付かされた作品も、少なくありません。
会場で購入した写真集は、今後の桜撮影の参考にさせていただきます。
週末が、楽しみになってきました。
晩秋の装いと紅葉前の間で
1日目はピークを過ぎた感じで、2日目は1週間早そうな感じで、タイミングが悪かったかなぁという感じでした。
初めての地ではないのですが、紅葉の時期に取材に来たことがなかったので、半分ロケハン的なところもありました。
夜中の移動途中、霧に包まれて期待が高まりましたが、木枯らし1号の便りが届くほどの風で、未明には雲散霧消、霧は跡形もなくなりました。
ただ風に揺れる紅葉に苦慮しながらの撮影を、強いられました。
人が少なく、じっくり静かに被写体と向き合いながら撮影できました。
もちろん、熊よけの音を時折響かせました。
これで『ガサッ!』と◯マが出てきたらびっくりですが・・・
2023-11-05
TCC (Team Champions Cup) 2023は残念な結果でしたが
TCC (Team Champions Cup) 2023で高山に、11/2~11/5まで滞在しました。
その間、多くの写友とも交流できました。
あらためて、この歳になって日本各地に顔なじみになれた友人がいることに驚きと感謝です。
TCCはといえば、初戦は2年連続旗を全部持っていかれるという不甲斐なさで、チームの足を引っ張ってしまったのが残念です。
さて、高山いりする前日に入手したレンズで、さっそく試撮しました。
ロケハンした際に、広角(24mm)で撮影したもので、ほぼ見た目の絵です。
錦繍の滝 |
その滝を、調達したレンズで撮影しました。
チョ~、ドアップ |
もちろん、TCCの撮影本番でも使いました。
その作品の一つはカードの一つになったのですが、会場でお披露目することはありませんでした。
何かの機会に出せればと考えています。
2023-10-29
第6回飛騨風景物語 飛騨に魅せられた ”夢追い”風景写真作家 六人展
週末のロケハンを兼ねて、6回目となる飛騨をテーマにした風景写真作家6人展を観覧しました。
写団薬師多摩教室終了後に出発、未明に飛騨に到着して仮眠したのですが、生憎の天気で部分月食は観察できず・・・
おまけに明け方には雨も降り出して、寝不足もあって少し遅めの行動開始となりました。
気になっていたところへ行ってみると、すでに撮影している方々が...
色々なところから来ている方々のようで、すれ違った方はこれまでのロケハンや合宿でお世話になった方です。
びっくりして挨拶もそこそこに撮影を開始したものの、雨も強くなってきたので場所を変えて、あらためてご挨拶して一緒に撮影していきました。
実は、前回のロケハン合宿で落とした傘を回収していただいていたのです。
ありがとうございました。
ロケハンを終えて写真展会場に行くと、TCC (Team Champions Cup) 2023出場チームのメンバーもちらほら。
素晴らしい作品に圧倒され、撮影裏話なども伺いながらの楽しいひと時となりました。
TCCでは、お世話になります。
- 第6回飛騨風景物語 飛騨に魅せられた ”夢追い”風景写真作家 六人展
- 会期: 2023年10月26日(木)~10月29日(日)
- 会場: 高山市民文化会館4F大会議室
2023-10-22
早くも冬の訪れ
先週、やっと秋らしい撮影ができたと思ったら、早くも冬の足音が・・・
週末の取材地候補が複数あり、どこにしようか悩んだ末、カヤの平に行くことにしました。
2週続けて志賀高原に行くことになるので悩んだのですが、気象予報では良さそうな雰囲気です。
所用で土曜の昼前に出かけたのですが、今回は使わない中央道は早くも八王子~小仏トンネルが渋滞と出ていました。
上信越道は大きな混雑もなかったものの夜間に比べて日中の移動は時間がかかりましたが、少しでも車が少ない山田温泉経由で志賀高原に入ることにしました。
温泉付近は少し色づきが浅かったのですが牧場付近はきれいに紅葉して、笠ヶ岳に近づくと雪になり笹に雪がのって良い感じです。
昨シーズンからの冬タイヤは既にスリップサインが出ていますが、そこは◯ってもスタッドレス、ちゃんとグリップしてくれました。
志賀高原に入ると雪はなく、撮影しようとしていたポイントでは落葉が進んでしまっていました。
写友と待ち合わせ、初めて行った日帰り温泉施設で温まってから早めの就寝となりました。
夜中に何度か起きると、星空になったり曇り空になったりと忙しい夜空でした。
出発するころには雲ひとつ無いきれいな星空で、冷え込みもあり期待度マックスです。
その期待は山道に入り雪がちらつくのがみえると不安に変わり、しかもパトカーの先導で移動することに・・・
路肩に外れた車の救出で、出動したようでした (追いついてよかったのかは・・・)。
その後はパトカーに後ろをつけられ、気の抜けない運転を強いられました。
カヤの平に到着すると、すでに来ている車には雪が積もっています。
昨年に続いて、秋と冬が同居した良いタイミングでの撮影となりました。
行くところで会うKご夫妻や、写友から写友をご紹介いただくなど楽しい撮影となりました。
早くも冬の訪れ |
具合が悪いにも関わらず、案内してもらい感謝多謝です。
途中、Kさんとバッタリ。
未明に渋峠に行こうとしたところ雪で通行止めのため、急遽移動したとのこと。
これ、聞いといてよかった~。
錦繍かがやく |
すると、また志賀高原越えルートが最短と出ました。
あれ、渋峠が越えられない可能性が・・・
ここは安全策で、須坂~菅平を経由、学生時代は何度も走った鳥居峠を越えて、八ッ場ダムに出て渋川伊香保ICから高速にのりました。
寄居あたりから渋滞になりましたが、あまり遅くならずに帰宅できました。
2023-10-14
やっと秋らしい撮影
猛暑の夏もやっと終わり、紅葉や初雪の便りが届くようになり、そろそろ良いかなと志賀高原へ取材に行ってみました。
到着すると、すでに星景撮影で人がごった返して、夜中にも関わらず賑わっています。
写団薬師教室の課題もあり、星景撮影や初めてのHoly Grail Timelapse (ホリー・グレイル・タイムラプス: 夕暮れから夜、夜から明け方のインターバル撮影) をしてみました。
結果は、まずまずなような気がしたので、Instagramに初アップロードしました。
アップロードする際にトリミングしたら、明け方の流れ星が切れてしったのは残念です。
ひときわ明るい星があるのですが、月ではなく金星ではないかと思います (わかる方がいましたら、ご教示願いします)。
最初、センサーが壊れたのかとドキドキしました。
https://www.instagram.com/reel/CyZ2-est7NX/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igshid=ZDNlZDc0MzIxNw==
明け方前には、すごい人だかりになり、ここも何だか撮りにくい場所の一つになりました。
標高を下げると、まだまだ紅葉には早い感じで、大勢の観光客やカメラマンに混じって撮影を楽しみました。
車が多くて寄りたいところに停められず、人が来ないようなところで一人撮影を楽しんで帰りました。
夜明け |
2023-10-01
TCC2023 オープン合宿
週末は、TCC (Team Champions Cup) 2023に参加するチームメンバー有志で、合宿を行いました。
参加されたみなさま、お疲れ様でした。
天気は生憎なものでしたが、参加メンバーと交流を深められ有意義な二日間を過ごせました。
想定外のトラブルがあり心配なこともありましたが、幸い大事なさそうで一安心でした。
2日目は朝から雨でしたが、撮影するにはちょうどよい感じの雨で、秋を少し感じさせる風景を撮影できました。
いよいよ、紅葉シーズンの始まりですね。
可能でしたら現地参加を、ぜひYoutubeチャンネルの登録をお願いいたします。
ホームページ
写真で競うチーム対抗戦 - フォトマッチ公式ウェブサイト (photomatch.net)
Youtube (過去の対戦もこちらで)
PHOTOMATCHチャンネル - YouTube
2023-09-25
データのバックアップ: 3-2-1ルールと記録メディアの寿命
みなさん、データのバックアップは、どうしていますか。
特に、撮影で使ったメモリカード、そこに格納されたデータをハードディスク (HDD: Hard Disk Drive) などに移さずに、そのままにしている方もいるとか。
カードが目一杯になると、カードを保管して新しいカードを使う、というのです。
これ、やめた方がよさそうです。
(データのバックアップ: 3-2-1ルール)
データのバックアップですが、3-2-1ルールというものがあります。
これはシステム構築や情報セキュリティの世界で使われているルールで、最近ランサムウェアによるサイバー攻撃から復旧するために有効なバックアップルールとして注目されているようです。
やり方は簡単で、普段作業するメインのデータ以外に2つのコピーを作成します。
ただし、そのうちの2つは異なるメディアにコピーします。
例えば、HDDとクラウドストレージ、HDDと光ディスク、HDDと磁気テープという様に、異なるメディアに保管します。
ここで、フラッシュメモリにコピーして保管するのは避けてください。
そのうち1つは、遠隔地に保管するというものです。
3-2-1ルール |
ここは厳密に考えず、まずは3-2ルールだけでも行うと、いざというときに対応できると思います。
これを避けるため、時期をずらして購入したHDDを使う、またはメーカが異なるHDDを使うなど対策すると良いです。
HDDの耐久性については、以下のサイトに情報が出ています。
Backblaze、2022年のHDD故障率公開。やっぱりあのメーカーのHDDが一番壊れやすかった | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z (nichepcgamer.com)
Backblaze Drive Stats for Q1 2023
(記録メディアの寿命)
メモリカードに使われているフラッシュメモリには、データの保持期間 (Data Retention) という指標があります。
ここでは詳細な説明は省きますが、フラッシュメモリ (SDカードやUSBメモリ、SSDなど) はデータが消失する恐れがあるので、撮影後のデータは速やかにHDDなど別のメディアにコピーまたは移動することをお勧めします。
記録メディアの寿命は、概ね以下のようのようです。
SDカードやUSBメモリ、SSDなどに使われているのは、NAND型フラッシュメモリと呼ばれるものです。
詳細は以下に詳しく説明がありますが、記録方式にSLC、MLC、TLC、QLCの4つがあります。
SSDに使われている「NAND」とは?フラッシュメモリの基礎知識 (logitec.co.jp)
それぞれでの寿命、記録回数などは以下の表とのことです。
記事によっては、5年で消失するというショッキングな書き方をしているものもあります。
もしSSDをバックアップメディアとして使う場合は、データの消失を防ぐために1年に1度程度通電する方が良いとされています。
HDDの寿命は1万時間で、実質3~4年が寿命とも言われています。
外付けHDDで、バックアップ時など稼働時間が短ければ、もっと寿命が長くなることがあります。
HDDはバックアップメディアとして最も単価が安いのですが、静電気や高温に弱く、外部からの衝撃は天敵なので扱いには注意が必要です。
光ディスクは寿命は長めですが、直射日光、高温多湿、傷、油(皮脂)などに弱く、保管には注意が必要です。
保管が長期になった光ディスクは状況を確認して、ディスクコピーして新しくしておく方が良いそうです。
2023-09-24
秋晴れ~
2023-09-22
赤い絨毯
会社都合で休みとなった貴重な平日の休み、前日の雨で良い感じになっているのではないかと久しぶりに府中郷土の森博物館へ行ってみました。
ここは、冬は蝋梅や梅、夏は紫陽花が見事で、開花中は祭りが開催されます。
秋は一部だった1万株の彼岸花が徐々に増えて35万株となり、今年は曼珠沙華まつりが開催されるまでになりました。
9月になっても猛暑が続き、開花が遅れ今ひとつとの情報もありましたが、巾着田ほどではないにしろ見ごたえのある規模になった印象があります。
三脚も周囲に配慮して使えるので、じっくり被写体と対峙することができます。
まだ咲きそろっておらず蕾も多い印象ですが、この週末が見頃ではないかと思います。
赤い絨毯 |
2023-09-18
飛騨高山合宿
Team Champions Cup (TCC) 2023に向けて、FIVE☆STARで合宿を行いました。
9/17お昼までは自由行動なので、気になっていたポイントへ撮影に行ってみました。
午後になって、キャプテンと合流して撮影できそうな場所を確認し、そのままお風呂に入ってのんびりくつろぎました。
お風呂でナント!某チームメンバーと鉢合わせして(しまい)、お宿で一緒に宴会となりました。
翌朝、未明から地元の方にご案内いただきながら撮影していきました。
お昼に全員集合して移動シミュレーションしながら、撮影候補地で撮影や確認をしていきました。
まだまだ秋の気配もなく、紅葉や晩秋をイメージしながら撮影していきました。
メンバーから厳しいながらも貴重な意見をもらい、FIVE☆STARらしい作品づくりにつながればと思っています。
帰りは大渋滞でしたが、一般道に下りて山道を抜けて、そこそこの時間で帰宅できました。
まだ盛夏だけど秋をイメージして |
2023-09-12
虫除け: ディートかイカリジンか
使っている虫除けが減ってきたので、新たに購入しようと調べてみたら、あまり売っていないことに気が付きました。
アース製薬 サラテクトミスト リッチリッチ30です。
この商品、ディートが30%配合されていて強力なんですね。
以前ヒルについて調べていたら、ディートが30%配合された虫除けがヒルの忌避剤としても使えるような記事を見たこともあり、好んで使うようになりました。
ところがドラッグストアを探しても、サラテクトミスト リッチリッチ30どころか、ディートが30%配合された虫除けが無いんです。
ディート10%配合や、イカリジン15%配合の商品が目に付きました。
イカリジン?
ということで、調べてみました。
- ディート(Deet)
開発は古く1946年、1950年代に民生用で使われ始めた。
効果がある虫: 蚊/ブヨ/アブ/マダニ/イエダニ/ノミ/トコジラミ/ヤマビル/サシバエ
持続時間 : 濃度5%90分、濃度10%2時間、濃度30%8時間
デューク大の動物実験で神経毒性を指摘されるも、追試では報告されず疑問視されており、健康被害の国内報告もない。
注意点として、繊維や樹脂を傷めるため衣服などへの塗布はしないこと。
厚労省通達で、以下の制限がある。
(ディート12%以下)
-6か月未満の乳児には使用不可
-6か月以上2歳未満は、1日1回まで
-2歳以上12歳未満は、1日1~3回まで
(ディート30%)
-12歳未満には使用不可 - イカリジン(Icaridin)
1986年にドイツで開発、2015年に国内発売された。
効果がある虫: 蚊/ブヨ/アブ/マダニ
持続時間 : 濃度15%6~8時間
子供への使用制限はなく、繊維や樹脂を傷めにくいという特徴がある。
自宅など普段遣いはイカリジン配合のもの、山など草むらを分け入るような場合はディート配合のものと使い分けると良さそうですね。
念のため、ディート30%配合の忌避剤をストックしました。
普段遣いに、イカリジン15%配合のものも準備します。
2023-09-10
安念余志子 写真展: うつろふ
やはり全倍作品は、迫力がありますね。
美しい瞬間を捉えた作品は、これまでの撮影姿勢を見直すきっかけになりました。
- 安念余志子 写真展: うつろふ
- 会期: 2023年9月8日(金)~9月14日(木)
- 会場: 富士フイルムフォトサロン東京 スペース1
猛暑ふたたび、光芒祭り
2023-09-03
昨日に続き・・・不発も、残暑厳しい中で第51回 里ほっとWS
もしかしたら良いのではと期待して、松本~安曇野から帰宅して数時間の就寝のあと、夜中に起きて久しぶりの渡良瀬遊水地へ行ってみました。
結果は、大外し・・・でも無いような、微妙な条件でした。
何か起きそうな予感 |
久しぶりの参加なのですが、見知った仲間たちとの会話を楽しみながらの撮影は、とても有意義なものになりました。
でも会話が持病のこととか保険のこととか、年寄りくさくなったのには歳とったなと感じずにいられませんでした。
残暑の陽射し |
暑すぎ |
涼しげ |
大きくなぁ~れ |
暑さは続く |
真夏の抜け殻 |
またTCC (Team Champions Cup) で審査員をする主宰の佐藤さんには、案内までしていただきました。
参加チームの紹介や、当日のYoutube配信の案内などは、以下のサイトを参照してください(更新、遅いですが)。当日の応援よろしくお願いいたします。
開催・観戦情報 - フォトマッチ公式ウェブサイト (photomatch.net)
2023-09-02
第25回 長野県風景写真家協会 学ぶ写真展: 信州「花・はな・華」
松本市美術館を後にして、安曇野で開催されている写真展へ顔を出しました。
主宰の中村氏から作品の解説を受けていると、写友も続々集結して賑やかな会場となりました。
さすがプロの作品がならび、色々と学ぶことが多い写真展でした。
- 第25回 長野県風景写真家協会 学ぶ写真展: 信州「花・はな・華」
- 会期: 2023年8月27日(日)~9月24日(日)
- 会場: かんてんぱぱショップ安曇野店 2階ギャラリー
第27回 松本フォトアカデミー写真展: 麗しの大地2023-信州 心の故郷-
へし折れ凹んで、自分を慰めつつ、一路松本へ。
松本市美術館で開催されている松本フォトアカデミーの写真展へ行きました。
結構スムーズに移動でき開館30分前に到着して、寝不足もあって少し休めたのは良かったです。
開館して一番に会場入りして、信州の素晴らしい風景作品を堪能して次の会場へ移動しようとしたら、Oさん一行とばったり遭遇しました。
ご挨拶もそこそこに、記念撮影をしてもらいました。
Oさん、色々とお気遣いいただき、ありがとうございました。
- 第27回 松本フォトアカデミー写真展: 麗しの大地2023-信州 心の故郷-
- 会期: 2023年8月30日(水)~9月3日(水)
- 会場: 松本市美術館 市民ギャラリー
似てる?似てね~し! |
期待したものの・・・
やや雲は多そうですが、霧も湧いて朝は晴れると推測し、入笠へ行きました。
その前に、条件が良ければmmmでも撮影しようと立ち寄ってみました。
空には雲がありましたが、現地は周囲が真っ白で何も見えません。
朝まで待てば何か撮れるかもと思いましたが、移動すれば条件も変わるかもと移動しました。
しかし雲は変わらず、あまり条件がよくなさそうなので、運転疲れもあって仮眠することにしました。
朝になり、大阿原湿原に行くと、空は晴天、一日遅れのスーパーブルームーンがよく見えました。
これなら、夜中に上がってしまった方が良かったかもしれません。
準備をして、湿原に下りると・・・
カラ~~~~~ン
と音が聞こえてきそうなほど、木道で三脚とカメラバックを携えて、一人佇む私がいました。
何か撮らねば、という気持ちだけでお月さんや、足元の風景を撮影した後、朝食を食べて写真展へ・・・
こういうこともあります。
期待したものの |
2023-08-26
太陽は顔を出してくれたものの・・・
週末の天気はスッキリと晴れなさそうな予測で、どうしようか迷いました。
コンピュータは雲多めな予測が多いので、ここは天気予報サービスの晴れマークを信じでかけてみました。
夜中に起きると雲ひとつない星空で、先週に続いて星景撮影をすればよかったかなと思いましたが、土曜は教室もあるし色々とやることがあるので体を休めることを優先しました。
朝、雲ひとつない空でしたが、撮影ポイントは今ひとつな印象でした。
これはダメかなと場所を変えようと移動しかけたのですが、数分で思いとどまり元の場所へ。
機材をセットしてダメなら早々に帰る気満々でしたが、太陽が顔を出す頃には薄いですが光芒が現れ、帰るという言葉は消えました。
目覚め |
話を伺うと、別のところで撮影して立ち寄ってみたとのこと。
話に夢中になり引き止めてしまい、申し訳ありませんでした。
途中、光芒以外の被写体で色々と露出を変えて試し撮りを楽しんだあと、帰路につきました。
2023-08-18
気になって再び徹夜
8/17~18の天気予報サイトは意見が分かれていて、コンピュータでも雲多めの予測で正直悩みました。
おそらく晴れて星景撮影ができそうと判断し、撮影に出かけてみました。
高速の渋滞から逃げてきたであろう車が多く、上り方面は車多めでした。
なお高速での渋滞時の平均速度は、25Km/hだそうです。
一般道の流れが良ければよいのですが、迂回する車が多ければ流れが悪くなり10~20Km/hになることもあるそうです。
さて撮影会での星景撮影は、初見の場所だったことなどもあり失敗が多く、あらためて取り直そうと思いました。
行ってみると、雨がやんだ直後らしく霧に包まれて、空には雲が点々とあり星景撮影は難しいと判断しました。
再び大移動すると、そこはすでに先客が多く三脚が立てにくい状況でした。
どうしようかと悩み、先客たちが撮影しているところから離れて、邪魔されずにゆっくり撮影できるポイントで撮影を試みました。
撮影後、40分ほどの仮眠で寝過ごしそうになるところを必死で起きて、朝の撮影ポイントへ移動しました。
霧に包まれて、これは大丈夫そうと待っているとチラホラとカメラマンがやってきました。
ご挨拶しながら朝陽が出るのを今か今かと待っていると、きれいな光条が差し込み光芒祭りが始まりました。
わずか小一時間程度でしたが、夏休みの宿題を終えられた感じです。
祭りのあと |