2025-08-31

週末は避暑

週末の最高気温が40℃予想ということで、高原へ避暑に出かけました。
気象条件が今ひとつな予想なので、撮影よりも避暑ということで撮影禁止期間が過ぎたカヤの平へ出かけてみました。
さすが高原、17℃は過ごしやすく、まさに避暑にはぴったりです。
現地に着くと、周囲は霧が立ち込め期待が高まります。
先に到着していたMナンバーの二人組が、エンジンかけっぱなしで休んでいるので、さすがにまずいと思い注意しましたが、はてさて。
東の空に雲がかかり、綺麗な朝焼けを迎えました。

高原の朝
カヤの平から移動中、寝不足もあって日陰で仮眠してから撮影に入りました。
とはいうものの、あくまで目的は避暑。
軽めの撮影を終えて、食料買い出しのついでに嬬恋へ遠征し、作品を入れ替えたという萩原俊哉・れいこ夫妻の写真展へ行ってみました。
外界は30度超え、帰宅すれば40度。
戻りたくないと、買い出しして再び標高を上げました。
静かなところで寝ていたら、久しぶりに寒さを感じ寝袋をかけてスヤスヤと爆睡できました。

翌朝、雲が多い予想でしたが星空です。
しかも、カヤの平に行ってみると霧が立ち込めています。
車は私を含め3台。
遠路はるばるT県から来た御夫婦でしょうか。
ドアはバタンと閉めるわ、大声で話すわでガイドライン無視ですわ~。
テントで生活したこと無いんでしょうね。
日の出が近づくとともに雲が多くなり、条件は悪くなってしまいましたが、まずまず楽しめました。

お休み中
早々に引き上げて、長野県風景写真家協会の写真展へ。

第27回 長野県風景写真家協会写真展: 信州 四季の樹々

志賀高原からの帰り、日帰り温泉で朝風呂、と思いましたが、残念ながら途中で入れるところがなく、体を拭いて写真展へ向かいました。
初日1番で観覧しお話を伺っていたら、写友の方が来場して四方山話で盛り上がってしまいました。
買い出しもしないととお昼前に出発、渋滞に遭うこともなく帰宅できました。
お昼は、SANCHのキーマカレーパン。

2025-08-15

オオキツネノカミソリ再訪

光芒の渓流と、どちらにするか迷いましたが、まだ少し早かったオオキツネノカミソリ群生地が気になり、再訪しました。
前回は雨が降る暗い中を、初めてのアプローチだったためか随分時間がかかりました。
今回はルートもわかっているので、比較的早く現着できました。
さすがに、汗だくでしたが・・・
前回とは大違いの群生地は、斜面がオレンジ色に染まり見ごたえがあります。
撮らされながらも、作品になりそうなところを探しながら撮影していきました。

オオキツネノカミソリ再訪
今回は、大三元レンズではなく重い超望遠レンズでの撮影に望みました。
ですが思ったほど出番はなく、5倍ズームが大活躍してくれました。
撮影中、陽がさし始めたところが光芒っぽくなっていたので、もしや、と思っていたら、見事な光芒が満開の群生に差し込みました。
痛めた足の調子が悪く、ゆっくりと歩いて車に戻ると、カメラマン、ハイカーで駐車スペースは満車でした。
このまま帰ろうかと思ったのですが、せっかくなので羽衣藻が気になり立ち寄ってみました。
ありゃりゃ・・・撮影していたポイントは立入禁止になっていて、撮影するポイントが限られそうです。
まだ若干早いのか、みなさん状況を確認しに来ただけのようで、撮影しているのは数人でした。
あまりの暑さで、早々に撤収して帰宅となりました。

2025-08-11

雨の中をウロウロ

それほどの雨にはならないだろうと思って、教えていただいたところへロケハンに行ってみました。
久しぶりに歩いたら痛めた足の踏ん張りが効かなくなり、思いのほか雨あしが強くなってきたところで車に戻りました。

雨の中をウロウロ

2025-08-09

佐藤尚写真展: ぼくとさいたま

調布を後にして、西川口で開催されている佐藤尚氏の写真展を訪れました。
先に今日のお宿にチェックインして、久しぶりに埼京線と京浜東北線を使って西川口駅に初めて降りて、会場へ向かいました。
佐藤さんとは久しぶりに顔を合わせ、作品を見させてもらえず話してばかりでした。
さいたまの作品を残したい、という佐藤さんの想いが伝わり、記録、と言いながらも作品としても良く楽しめる展示でした。

  • 佐藤尚写真展: ぼくとさいたま
  • 会期: 2025年8月2日(土)~8月31日(日)
  • 会場: Leofoto/Summit Creativeショールーム
佐藤さんのご厚意で、宿の近くで飲むことに。
気になったお店は満席で、近くのチェーン店で色々くだらない話をして楽しく過ごしました。
たっぷり寝たおかげで、翌朝はスッキリと目覚め、朝食を食べてから宿を出発。
高速は三連休でも休日割が使えないので、一般道で東松山~藤岡~寄居~小川~佐久~立科~茅野と巡り、少し遅めの昼食をハルピンラーメン雷蔵で夏限定のつけ麺をいただきました。
その後は、高遠~伊那~木曽~中津川~小牧~江南・・・と巡って、ほぼ12時間かかって帰宅しました。
佐藤さんからは、途中で撮影していけばと勧められたのですが、下垂足(かすいそく)でケッつまずいて庇った足を痛めて歩くのが辛くなってしまったため一旦帰宅して休むことにしました。
また出直して、撮影に行こうと考えています。

2025-08-08

写団薬師 東京・調布合同写真展: 2025年写団薬師 風景写真 ときのながれ

撮影後、開催初日に調布で開催されている写団薬師 東京・調布教室の合同写真展を訪れました。
久しぶりに顔を合わせる方々から作品の解説や近況報告やら、楽しいひと時を過ごしました。
良い場所、良い時間で撮影した展示作品は、どれも素晴らしいものでした。

  • 写団薬師 東京・調布合同写真展: 2025年写団薬師 風景写真 ときのながれ
  • 会期: 2025年8月8日(金)~8月14日(木)
  • 会場: 調布市文化会館たづくり2F北ギャラリー

光芒祭り・・・のはずが、モヤモヤ

雲はあるものの晴れそうと推測し、写真展の前に光芒の撮影に立ち寄ってみました。
少し早く現着したので下見をしたところ、ライトに霧が照らし出され良い感じです。
なお、何故その時点で撮影を始めなかったのか、と後に責められましたが・・・
気を良くして、寝不足を少しでも解消しようと明るくなるまで横になって休んでから再び行ってみると・・・

から~ん

と音がしそうなほど、雲散霧消が似合う景色になっていました。
一応太陽が出るまで待っていると、僅かですが光芒が出たものの、それほどではありませんでした。
場所を変えて、鐘山の滝へ。
ここなら水しぶきで光芒が出るので、期待できそうです。
ですが、水が少ないんです。
雨が少なく、おそらく山にも水がない状況なのでしょうか。
このため水しぶきも弱く、光芒というより何かモヤモヤした感じで終わりました。

もやもや
調布で開催されている写団薬師 東京・調布教室の写真展へ向かう前、古巣に立ち寄る途中で毎年実家に送っていた梨の直売所へ立ち寄って、稲城(梨の品種)を予約注文しました。
電話注文も受け付けているとのことで、来年も注文しようと思います。
美味しい発送が楽しみです。

2025-08-02

薄っすらと・・・

先週、東の空に雲がかかり今一つな光芒だったので、再訪してみました。
車中仮眠は寝苦しくてできないだろうと、未明に出発、明るくなってきた頃に現着しました。
暗いうちから場所取りした三脚が並んでいますが、先週と違って川霧が出ておらず、どうも期待で来なさそうな雰囲気です。
ゆっくり準備して日が出てくるのを待っていると、薄っすらと光芒っぽいものが差し込んできました。
高曇りもあって光芒は弱々しく、はっきりとした感じにはなりません。
それでも一時間ちょっと撮影して、早々の帰宅となりました。
一昨日は良かったそうなので、台風が影響しているのかもしれません。

薄っすらと・・・