2008-03-30

カタクリの里 Part 2

30日、日曜日。
一昨日は雨だった城山かたくりの里へ、家内と再び訪れた。
駐車場が、直ぐ北側にあることに気づかず、近くの川尻八幡宮の駐車場から歩くことに。

さて、開園時間前にもかかわらず入れてくれるのと入れ替わりに、人が出て行く。
既に、大判、中判カメラの人が撮影を開始していた。
前回は、1時間ほどの駆け足だったが、今回は4時間ほど撮影していた。
さすがに疲れて、帰宅して横になってしまった。
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桜撮影

29日、土曜日。
この日は、朝から家内と近く(でもないが)へ、桜の撮影に出かけた。
2時間くらいと思っていたのだが、結局3時間ほど色々撮影してしまった。

その後、昨日断念した千鳥ヶ淵へバイクへ出かけた。
周辺は大渋滞と大混雑。
ちょっと時間が早いので、隅田川へ行き桜をちょっと見物。
隅田川は、大宴会場と変貌し、酔っ払いの天下になっていた。
日がかげってきたので、千鳥ヶ淵へ戻る。

すると、九段下からの坂は大変な状態になっていた。
北の丸あたりから千鳥ヶ淵への列の最後尾ができている。
そそくさと、撮影スポットへ行くと、既に人だかりが出来ていた。
大丈夫かなぁ、と思ったが、思いのほか良い位置が確保できたのはラッキー!
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長興山紹太寺と小田原城址公園

桜の季節が一気にやってきた。
28日、金曜日。
最後の年休消化で、箱根にある長興山紹太寺の枝垂れ桜を撮りにいった。
バイクの復活もあり、今回は色々と回るつもりだ。
枝垂れ桜を見て、次に城山かたくりの里へ行き、それから千鳥ヶ淵へ良くつもりだった。

枝垂れ桜は満開一歩手前だったが、仕方が無い。
それでも、1時間以上粘っていたのだが雲が出てきたので移動した。
しかし!小田原で好天になってしまった。
それじゃ、と予定には無かったが、小田原城址公園へ桜を見に行くことにした。
以前、堀の周りを走ったことはあるが、城の近くへ行くの初めてだ。
思いのほか、良い一枚を撮影できた。

そこから、かたくりの里を目指すが途中で雨になる。
1時間ほどかたくりの里で撮影していたのだが、とうとう雨になり千鳥ヶ淵を目指して移動する。
八王子で本格的な降りになって、千鳥ヶ淵は断念した。
天気が今ひとつだったが、充実した一日を過ごせた。
やっとWebアルバムへのアップを完了。

2008-03-26

御岳山その後

レバーのブランケットを発注して、翌日には届いた。
古いバイクなので、パーツが入るか不安だったが問題なかったようだ。
次は、XRタイプにして、レバーごと取替えよう。たぶん、いけるはず。

さてさて。
問題は、グリップがすんなり外せるかどうかだったが、無事綺麗に外せた。
これで、週末に走りにいける。
クラッチ調整が出来ていないが、そんなものは走りながらでもいい。
週末が楽しみだ。

2008-03-24

御岳山

吉野梅郷で梅を観賞していた時に、友人から電話がかかってきた。
「明日、バイクでどっか行こうぜ!」
で、来たのが御岳山。

バイクで吉野街道を通り、吉野梅郷の渋滞を抜けて御岳山ケーブルカー乗り場へ急ぐ。
悪いことは言わない。
吉野梅郷へは車で行かないことだ。
駐車料金800円/日。大渋滞。相当朝早く行かなければ、スムーズな行動は望めないだろう。

さてさて。
初めて御岳山へ行ったのだが、結構な急坂を登るものだ。
ロックガーデン(岩石園)を歩いたが、2時間ちょっとのコースのはずが、1時間程度で済んだ。
花粉症で苦しみながらも、心地よい山歩きが楽しめたと思う。
5月から8月まで花が楽しめそうだ。
再び来たいなぁと思っていたら、駐車場で立ちゴケしてレバーの根元、ブランケットからボッキリ折れてしまった。
つまりレバーは無事だが、根元からブ~ラブラという状態。
途中バイクショップで部品取りできなか聞いたが、取り寄せになるという。
結局30Kmくらいをクラッチを使わずに帰ってきた。
週末までに修理したいのだが、BAJAはグリップを外さなければいけないので、ちょっと大変。
うまく取り替えられればいいんだけど。

新車両のケーブルカー
御嶽神社

ロックガーデン綾広の滝

綾広の滝ケーブルカー

2008-03-22

吉野梅郷

22日。
一昨日からの雨が止み、快晴の朝を迎えた。
前々からチェックしていた吉野梅郷が見頃を迎えたということで、朝早くから出かける。
日向和田駅へ向かう電車は、ハイキングか三脚を担いだカメラマンを多く見かけた。
かくいう、私もそうなのだが。
駅に着いて、途中の土産物屋の呼び込みに一切耳を貸さず、ひたすら青梅市梅の公園を目指す。
しばらく歩くと、北斜面に広がる梅林が見えてくる。
途中の絶景ポイントに上がると、既に多くのカメラマンがひしめいていた。
中版(らしい)フィルムカメラで撮影していたカメラマンの後を引継ぎ、いそいそと撮影する。


絶景ポイントから

何枚か撮影して気が晴れたので、あらためて公園に入り撮影を行う。
満開の梅で、公園内は春の香りが漂っていた。
20度近い気温でTシャツになり、とにかく撮影を続ける。
昼近くになると、あたりは人・人・人でごった返してくる。
結局14:00近くまで撮影し、その後に青梅の由来となった金剛寺の青梅を見に行った。
なんでも、花が落ちるまで青いままの梅、ということから青梅(おうめ)という地名となったとか。
たしかに、既に花は終わりかけていたのですが、残っていた花は青いままでした。
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2008-03-20

蓼科山

19日。
年休消化ということで、蓼科山へ行った。
晴天が続くと思われたが、直前になって天候不順。
午後から雨という予報で、行こうかためらったが行くことにした。
星空や夜景の撮影を行おうと、山頂付近でビバークすることにしていた。
本来は日帰りコースなので、天候が悪くなったら下りてしまえばよい、と考えたのだ。

茅野駅で寝て、始発のバスで石臼台別荘地へ向かう。
この時期は、蓼科山までバスは入らない。手前の石臼台別荘地で降りて歩くことになる。
私の古い地図だとロープウェー乗り場前とかになっている。
舗装路を、車が通り過ぎるのを横目に見ながら歩く。
予定通り1時間ほどで女の神茶屋に着く。そのバス停が登山口になる。
雪はザラ目状で、春を感じさせる。
先週も入ったパーティがいるのだろうか、トレースがばっちりついている。

しばらく平坦な感じから、草つきを登る。
再び平坦になり、しばらく歩くと2,120mのピークへの取り付きとなる。
ここから、斜度はきつくなる。1,900m付近から急斜面となり、一気に高度を稼ぐ。
2,120mから再びなだらかなアップダウンがあるが、直ぐに山頂の肩に取り付く。
周囲はガスが沸き始め、見晴らしが悪くなってきた。
荷物をデポして日帰りピークハントに切り替える。
2,200m付近からは、ひたすら急斜面を根性で登る。
週末に入ったと思われる山スキーがトレースを潰していったので、トレースがところどころ綺麗にならされている。
結構雪が硬く締まっているため、歩きにくい。
樹林帯が終わって岩場が見えると、山頂まで一息である。
斜面をグルリと回りこみ、雪の斜面を登れば山頂である。
この頃には、ガスで周囲が囲まれ景色を堪能するという感じではなくなった。
天候が悪くなる前に、そして何よりもバスに間に合うようにと下山を急ぐ。
バス停まで1時間以上を残して下山するも、疲れからかバス停を間違えてしまった。
おかげで、石臼台別荘地からバスに乗れず、その下のバス停で2時間待ちとなってしまった。
泣く泣く、1時間チョッとビーナスラインを歩いてバス代を稼ぐ。200円程度にしかならなかったが。

しかも、JR東の中央線事故のため、甲府での乗り継ぎは30秒、高尾では3分(手前で5分近く止められた)などなど。高尾では乗り換えられなかった人も多かったのではないだろか。
京王線に乗り換えたときは、ホッとした。
次回からは、バス停はちゃんと確認しよう。
いつものWebアルバムにも数枚アップ。


女の神茶屋2,200m付近から横岳~南八ヶ岳


2,450mからのルート山頂直下(小屋が埋もれている)

山頂山頂の社

方位盤横岳は雲の中

2,120mから


2008年3月19日(水)
茅野駅8:02-(¥1,150:バス)-8:50石臼台別荘地-9:30竜源橋-9:50蓼科山登山口10:00-11:00(1,965m)11:10-11:35(2,120m)-12:05(2,215m)12:15-13:10蓼科山山頂13:30-14:05(2,215m)14:15-15:25蓼科山登山口15:35-16:30ピラタス平(バス停)16:58-17:45笹丸平19:05-(¥970)-19:43茅野駅20:23-21:36甲府21:36-23:06高尾23:09-自宅

2008-03-15

郷土の森 Part2

13日。
かなり暖かい。
先週は、早咲きが満開だったが、そろそろ良い感じに咲いていると予測し、郷土の森へ出かけた。
平日なのは、年休消化を兼ねてである。

ほぼ満開の状態で、かつ人も少なくい。
ただ、腕前が追いついていないだけなのが残念である。
これだけ満開だと、こういう風に撮ればいいのかなぁ、と幾つか狙って撮ってみた。
またメジロの撮影にもチャレンジ!
200mmだと厳しいなぁ。やっぱり300mmくらい欲しいところだ。
ダブルズームセットを購入したが、標準ズームも含めてレンズを買い直そうかと思い始めている。
いつのもWebアルバムに掲載中。

2008-03-09

第45回日本選手権大会 準決勝

出張疲れか、お昼近くに起きる。
友人に誘われていたのだが、断って正解だった。かなりだるい。
ただ、所在無く家に居るのもつまらないので、カメラを担いで東芝Brave LupusサントリーSungoliathによる準決勝を、秩父宮ラグビー場へ観に行った。
結果は、14-25で東芝の負け。
ボールのキープ率は悪いし、タックルされると直ぐに倒れるし、という印象が強かった。
それに引き換え、サントリーは流れをキープ出来て、さすが清宮監督、という感じである。
今回、スポーツを撮影したのは初めてなので、あまり良く撮れていないけど、いつものWebアルバムにて。

DPS/CSEC合同研究会

毎年恒例の合同研究会に参加。
場所は、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)という所。

ATRの表玄関


京都駅から、近鉄奈良線で新祝園(ほうその)駅に向かい、バスに乗り換えて10分ほどで到着です。
今回は、京都駅近くのAPAホテル京都駅堀川通に前泊して、計2泊です。

宿泊したAPAホテル

このホテル、露天付大浴場に惹かれて選択しました。
やはり、同様のことを考える人は多いのか、朝晩と大浴場は混雑していました。
部屋は、普通のビジネスホテルで、あいにく喫煙ルームしかとれず少々臭いに辟易しました。
私は1本も見られませんでしたが、映画も3本見られるのはお得感があります。

さて、ATRですが、多少の交通の不便さを除けば、環境としては良いところだと思います。
神奈川にある某研究施設都市と比較して、近くにドトールはあるし、サイゼリアやフードコートもありました。
何よりもATRの方々が親切で、朝の準備から懇親会も色々お世話していただき、大変恐縮です。
もちろん、DPS研究会の方や受付を手伝ったくれた学生さんにも感謝です。
なかなか他組織の食堂で食事する機会がないので、お昼はご好意に甘えて社員食堂を使わせてもらいました。
400円~450円のセットメニューが三種類に、小鉢類がありました。
魚料理、厚揚げ豆腐料理、カレーです。

昼食で食べたカレー

選んだのはカレーで、タンドリーチキンカレーで450円でした。
食券制で事前購入します。食券と一緒に、コーヒー100円引きのクーポンが付いてきます。
味もよく、全体に安い印象でしたが、あまり職員は利用していない感じでした。
たまたまだったかもしれませんが。

2008-03-04

河津桜と梅

週末、河津桜と梅を撮影しに出かけた。
日曜日に、松田->曽我梅林->湯河原と、ちょっとタフなルートだが、面白そうである。
家内は、松田の河津桜を撮影しに行く、と言っていたという。
そんなことをすっかり忘れて、家内の叱責を受けつつ下道でルート検索しながらR246からR255へ。
9:00に着くも、公園駐車場へも入れてもらえず、結局隣町の工場の駐車場へ誘導される。
公園駐車場なら500円。臨時駐車場は0円ながらも、シャトルバスが往復300円×2で、割り高な結果になってしまった。
雲が多かったが、昼前あたりから日差しも強くなる。
桜は五分咲きといった感じか。
眼下に見える大渋滞から、移動は困難と思えた。
が、次の曽我梅林へ向かってR255の大渋滞へ突入する。
曽我梅林も駐車場が埋まってしまっていたが、なぜか余裕がある臨時駐車場へ滑り込む。
ほぼ満開な梅を堪能し、次の湯河原へ移動する。
真鶴有料道路が混雑していた雰囲気なので、R135を使う。
15:00前に着ける筈が、駐車場渋滞で待ちを喰らう。
それでも、日没前には湯河原梅林へ入ることが出来た。
幕山へクライミングへ来て以来なので、すっかり地形を忘れていた。
が、登っている人や、以前登った岩の前を通って懐かしく思えた。
肝心の梅は4~5分咲きという感じで、今ひとつ。
Capture NXを購入してRAWで撮影したのだが、現像にはしばらく時間がかかりそうだ。
とりあえず何枚かソフトの使い方練習も兼ねて現像してみました。
Webアルバムからどうぞ。