2009-08-30

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト

2009年8月30日(日)
 土曜日に行きたかったのですが、休日出勤となったため、日曜日にGUNDAM Projectへ行ってきました。
 別に行くつもりは無かったのですが、某社OBのK産大の先生からの強い勧めもあり、台風が近づいているにもかかわらず、バイクで出かけました。
 初めてお台場にバイクで行ったのですが、自宅から1時間位で到着です。20号から内堀通りを経由して晴海通りを使って、お台場に行きました。
 お台場に着いてから、潮風公園駐車場に入るのに30分位かかりました。とにかく、夏休み最後の週末ということもあってか、車が多すぎです。
 それでも潮風公園南駐車場にバイクを停め(無料!)、イベント会場へ向かいました。

 等身大ガンダムの頭が見えると、子供達より大人の方が騒いでいる感じです。
 ちょうど到着して中に入ると、首が動いたり、煙が出たりと、楽しませてくれました。
煙多すぎ 2009. 8.30 GUNDAM Project

 GUNDAM Walkと称する、ガンダムの足の間を通るイベントにも重なり、足の間をくぐってきました。
股くぐりの直前 2009. 8.30 GUNDAM Project


 雨も降ってきたので、そそくさと片づけをして帰りました。
 帰りは、レインボーブリッジを渡って来たのですが、海側からだとGUNDAMが良く見えますね。

 停まることもできず、初めてバイクでブリッジを渡った感慨もないまま通過してしまいました。
 新橋あたりで道が分からなくなってしまったのですが、おそらく桜田通りで六本木に出て、外苑東通りで信濃町にでて、四ツ谷に出たのでしょう。無事R20に入りました。おかげで、1時間20分程度かかってしまいました。

 ところで、あのGUNDAMはどうなるんでしょうか。
 

2009-08-23

御岳山 レンゲショウマ

2009年8月23日(日) 曇 時々 晴と雨
 木曜日にレンゲショウマを撮影しに行った家内から、身頃という話を聞いて、早朝に出発して御岳山へ行ってきました。
 駐車場は1,000円で、まだ屋根ありの所に停められたのですが、準備をして登る頃には駐車場入り口は車が並ぶほどの混雑でした。
 ケーブルカーを使わず、旧参道を登りました。
マンモスだぁ~ 2009.8.23 御岳山


 歩くだけなら1時間ちょっとなのですが、撮影しながらなので、たっぷり2時間以上かかって登りました。
 ケーブルカーの山頂駅下の参道で、タマアジサイが群生しているところがあり、家内は夢中でした。
タマアジサイ 2009.8.23 御岳山


 一方、既にレンゲショウマを撮影した家内は、レンゲショウマ群生地で暇そうな感じです。
 確かに群生して咲いているのですが、ちょっと遅い感じです。もう1週間程度早いほうが良かったかもしれません。
 また、群生している雰囲気を撮りたいのですが、人も多く、結局アップになってしまい、群生地に行った意味がないなぁ、と思いつつ、昨日の例会で教えてもらった構図のとり方などを思い出しながら撮影しました。
レンゲショウマ群生 2009.8.23 御岳山


 Rock Garden(岩園)へ行きたいという家内と共に、御岳山神社へお参りしてから、Rock Gardenへ向かいました。
 前回、友人と行った時は、七代(ななよ)の滝から綾広の滝コースを巡ったのですが、今回は時間も無くなってきたので、天狗岩から綾広の滝へ行くコースを選択しました。普通に歩いて、2時間程度のコースです。
 鎖がついた天狗岩で大集団に遭遇しましたが、すかさず抜きますが、下りきった所で撮影していたら抜かされ、さらに色々撮影していたら、東屋に着く頃にはかなりの時間が経っていました。
 トイレがある東屋は大変な混雑で、トイレ休憩をして、目的のタマガワホトトギスを撮影しました。
 このタマガワホトトギスは、多摩川ではなく、京都の玉川に名を借りた花だそうです。
 黄色いホトトギスで、珍しいとか。この花を目的にRock Gardenを歩く人も少なくありません。
タマガワホトトギス 2009.8.23 御岳山


 東屋から綾広の滝まで、直ぐです。
 雨も落ちてきて、急いでケーブルカー乗り場へ向かいます。雨具を忘れてヒヤヒヤしましたが、本降りになる前に車に戻れました。

 往路は1時間ちょっとでしたが、帰りは渋滞もあって2時間以上かけて帰りました。
 また、機会があれば撮影に行きたいところですね。

2009-08-22

写団薬師 多摩 8月例会 祝!優秀賞!!

8月22日(土) 晴
 写団薬師に入会して、そろそろ一年になります。
 そう言えば、写団薬師 多摩について紹介していませんでした。簡単に紹介します。

 写団薬師は、前川彰一先生が主宰で、多摩、町田、調布、東京、そして秦野に教室があります。
 多摩教室は、前川先生、新井完夫先生が講師をされています。
 デジタルもOKなのは、私が入会した当時は、多摩、町田です。
 入会した動機は、調布と多摩の展示会「ときのながれ」を見に行った時、多摩の展示でN氏の写真を見て、こういう風景が撮れるだけでなく、出会えるのがいいなぁと思い、入会を決めました。ところが、入会したらN氏は調布へ行ってしまったのですが...ツツジ撮影リベンジとあきる野の桜でお会いした方です。

 教室で講評の仕方が異なるようですが、多摩では課題1枚、自由1枚の2枚を持参し講評をもらいます。
 その中で、優秀、準優秀、展示などが選ばれます。
 皆さんレベルが高く、私の様な経験の少ない者には、展示レベルが精一杯なのですが、今月は、な、な、ナント!優秀をもらってしまいました。
 新井先生は体調が悪くお休みで講評をいただけなかったのですが、前川先生から「完璧」という身に余る講評をいただきました。
 写真は、先日の奥穂高敗退記で撮影したものです(アップはしていません)。
 この時、実は980円三脚で撮影したため、多くでシャッターぶれが起きてしまい、手持ちの方がぶれていないという情けない結果だったんです。
 しかも、お花畑は前日の大雨と浸水でレンズが曇ってしまい、散々でした。
 ですが、この1枚は、雨の影響も無く、たまたまブレもなく撮れました。

 違う所にこだわって撮影していたのですが、ふと気がついて見ていたら吸込まれそうになりまして。
 何カットか撮ったものの一つだったんです。
 この感覚を大事にしていきたいですね。

 新井先生、お大事になさってください。

高砂 淳二 写真展「AQUA PLANET」

2009年8月22日(土)
 家内がチケットをもらったというので、図鑑の写真みたいな展示かな、とあまり期待しないで、高砂 淳二 写真展を見に行きました。
 ホントに期待しなかったのですが、その分、楽しめました。
 というのも、以前、調布でダイビング・フォトサークルの展示を見たのですが、なんだか図鑑の写真を見ているみたいで、つまらなかったんです。(ごめんなさい!)

 今回も、おんなじ感じかな、と思っていたのですが、さすがプロですね。
 ダイビング雑誌の専属カメラマンも勤めた経歴を持つ高砂氏の写真は、さすがです。
 動物写真の岩合氏とも違う切り口の写真で、楽しませてもらうと同時に、海の写真もいいなぁと感じました。
 ハワイへ行きたくなりました。

2009-08-15

開田高原

2009年8月15日(土) 曇
 久しぶりに実家に帰省したついでに、開田高原木曽馬の里へ行ってきました。
 ちなみに、久しぶりに甲州街道、中山道を走りましたが、夜の中山道は初めてで、宿場の入り口が雰囲気がよく、時間があれば撮影したかったのですが...何せ、休み無しで走っても8時間ですから...
 しかも東名高速が地震で不通だったため、輸送用トラックが多く行き交い、結構疲れました。

 開田高原に寄ったのは、戻る途中だったので、朝早い時間の撮影はできなかったのですが、昼頃に到着して2時間ほど撮影しました。
 R19の元橋交差点から県道20号から入り、木曽温泉周辺の渓谷を撮影しようと思ったのですが、撮影ポイントがわからず、スルーして開田高原に向かいました。
 長峰峠で御嶽山を撮影しようと思ったのですが、残念ながら曇天で眺望はありません。
 直ぐに引き返し、木曽馬の里へ向かいました。

 木曽馬の里は、観光客で人が溢れ、車も停める所が難しいほどです。夏休みと言うこともあり、体験乗馬は大人気でした。シンボルであるコナラは、根が傷んできてロープが張られていました。
 木曽馬は、休むことなく草を食み続けていました。どうも、里の入り口方面から、徐々に厩舎へ移動しているようでした。ですので、撮影するなら朝早い時間が良いかもしれません。
ハミハミ 2009.8.15 木曽馬の里


 蕎麦の花はちょうど良い感じで咲いていました。
 ただ御嶽山も見えず、空の色も良くないので、構図は悩みました。
蕎麦畑 2009.8.15 木曽馬の里

 9月上旬まで楽しめるようなので、8月下旬位の方が女郎花やコスモスも咲いて面白い写真が撮れるかもしれません。
 もしかしたら、もっと大きな蕎麦畑があるのかもしれません。ちょっと探す時間が無くて残念です。
蕎麦と女郎花 2009.8.15 木曽馬の里



 この開田高原、蕎麦でも有名な所です。食事をするところを探すのが面倒で、里の入り口にある一本木亭で済ませてしまいました。また、迂闊にも写真を撮るのも忘れてしまいました。

 帰りは、R20経由で帰りましたが、途中でエンストしてしまい、エンジンがかからなくなってしまいました。オーバーヒートかオイルが少なくなったのかもしれません。(最近、この症状が良く出るんです)
 たまたま、エンストした目の前にラーメン山岡屋があり、以前から気になっていたので、ついでに食べていくことにしました。
 ラーメンは油多めの太麺ですが、こういうのもありかな、と思いました。
山岡屋のラーメン 2009.8.15 木曽馬の里

2009-08-08

奥穂高岳敗退(涸沢まで) 三日目

2009年8月8日(土)
 翌朝、日の出も見えず、周囲は真っ白です。
 これでは、何も撮れないので、起きたものの、ゆっくりして時間をつぶします。
 日がすっかり上がったころ、少しガスが取れてきたので、撤収して荷物をヒュッテに置いて、パノラマコースを歩き始めました。
 奥穂高は何度も登っていますし、どうやら今日の午後、明日も天気が悪いそうです。
 そこでガスがかかった山頂は今回はパスし、お花畑でチャンスを待ち、今日中に下りることにしました。

 雪渓を歩いて、整備された道を歩くと40分ほどでチングルマ(だと思われる)が群生するお花畑に出ます。
 涸沢槍をバックに撮影したかったのですが、湿度、気温のためか、レンズが曇ってうまく撮れません。
 1時間ほど粘りましたが、ガスが取れる様子も無いので、ヒュッテに戻り下山しました。
お花畑 2009.8.7 涸沢


荷揚げのヘリ 2009.8.7 涸沢


 登ってくるときは、ガスが幻想的だった梓川も、ガスがないとただの森林です。
 途中、撮影することなく、さっさと下りてしまいました。
ヒュッテ直下の雪渓 2009.8.7 涸沢


 小梨平は、キャンパー達で埋め尽くされていました。私の出身大の山岳会のテントもありました。
 河童橋は、観光客で埋め尽くされ、とても撮影する気になりません。

 そのままスルーして、上高地バスターミナルに着くと、帰りのバス待ちの人達で大行列です。
 待っている間に雨も降り出し、下りてきて正解でした。

 沢渡第二駐車場前にある川上商店で、駐車料金を払いました。嬉しい事に、KIRIN Freeがあります。
 白馬以来、車やバイクで行った時には、ビール代わりに飲んで喉を潤すようになりました。
 一気に飲み干して、帰りはR158の大渋滞で時間をロスしましたが、6時間弱で帰ることができました。

4:00起床6:10-6:50お花畑7:40-8:15涸沢ヒュッテ8:35-10:05本谷橋10:30-11:30横尾11:50-12:50徳沢13:05-14:05明神館14:20-15:10上高地BT15:30-16:10沢渡第2駐車場16:45-22:30自宅

【走行距離】
8/6
20:30 自宅近くのSS
23:05 上野油店ピア竜王SS 111.0Km/3.78L@\117 Avg.29.4Km
8/8
18:25 セルフ24塩尻広岡店 174.8Km/5.92L@\116 Avg.29.5Km
自宅近くのSS    193.7Km/6.11L@\119 Avg.31.7Km
総走行距離 : 479.5Km

2009-08-07

奥穂高岳敗退(涸沢まで) 二日目

2009年8月7日(金) 雨
 翌朝、5:00過ぎに沢渡から上高地へのバスが出ます。
 さすがに眠くて、5時前に起きて5:30過ぎの臨時バスで上高地へ向かいました。
 往復のチケットを購入しておけば、安くなります。

 上高地へ着くと、それほど強くはありませんが、雨が降っていました。
 予報では、午後から回復すると言うことですが、念のため合羽を着ましたが、1時間後の明神館で直ぐ脱ぎました。
 回復を期待して歩いていたのですが、本谷橋を過ぎると雨が強くなっていきます。
 歩き始めて1時間半くらいでしょうか、雪渓に出ました。
 涸沢ヒュッテの下に雪渓とは...今年は雪が遅くまで残る異常気象なのでしょうか。
 大雪渓とは違い、アイゼンを着けるほどではありません。
 ヒュッテの直下だったのですが、我慢できず上だけ合羽を着ました。
 幕営場は、既にテントが多く、あまりよい場所はありませんでした。ですが、雨はひどくなるし、選り好みする余裕も無く、結局水溜りがあるところでテントを設営し、とにかく体を休めました。
 ここしばらく、雨の中でテントを張ることが無かったので、グランドシートやシュラフカバーを装備から外していたのは失敗です。
 また、購入したばかりのColumbiaの靴(MADRUGA PEAK OMNI-TECH)は中までグッショリです。(霧ヶ峰へ行くその日に、前のMeindl Air Revolutionのソールが剥がれていたことが判明し、急遽購入したのです。)

 一息ついて、水汲みついでにヒュッテにある出店へビールを飲んでから、テントに戻って横になっているうちに、いつの間にか寝てしまいました。
 何やら外が騒がしくなって、テントから顔を出してみると雨が上がって稜線が見えるではありませんか。

 カメラを持ってヒュッテへ行きますが、な、な、なんということでしょう!電池の残量がないではありませんか!
 バッテリを取り出しては暖め、ワンショットずつ撮らざるをえません。迂闊でした。
大天井の夕焼け 2009.8.7 涸沢


 日没になり、寒くなってきたのでテントに入り、食事をして濡れたままシュラフにもぐって体を温めました。こういう時、合成繊維のシュラフは助かります。
 夜中にも雨が降りましたが、土砂降りということはなく、静かな夜を過ごせました。
フライを自前で補修 2009.8.7 涸沢


4:45起床5:35-6:00上高地BT6:45-7:45明神館8:00-9:10徳沢-10:15横尾10:35-11:50本谷橋12:10-14:05涸沢ヒュッテ
 

2009-08-06

奥穂高岳敗退(涸沢まで) 出発日

2009年8月6日(木)
 奥穂高へ登ろうと、金曜日に休みを取って、久しぶりにバイクで登山ツーリングへ出かけました。
 白馬でテントのフライに大穴を開けてしまったため、それを補修し、その具合も確かめたかったのです。
 走り始めは、曇っていたのですが、途中から雨になりました。
 松本を過ぎて、最後のコンビニは、新島々にあります。買出しをするなら、ここが良いでしょう。

 沢渡第二駐車場へ着く頃には、それほど強い雨ではありませんでした。
 駐車場にはトイレ、更衣室、足湯があります。
 そして、東屋にテントも張れるので、雨もしのげます。
 テントを張っているのは私一人なので、2時間くらいですが、テントで横になり仮眠をとりました。

自宅20:30-1:30沢渡