2019-02-26

越沼玲子写真展: 古くからある山道

自己啓発の会合に参加するため、午後はお休みです。
会合まで時間があったので、2年前に見に行った越沼氏の写真展に顔を出しました。

写真展9つ巡り: JNP埼玉支部写真展 / HarQ Yamaguchi氏写真展、ほか
https://takehisa.blogspot.com/search?q=%E8%B6%8A%E6%B2%BC

今回は山道がテーマということで、山里に近い山道でしょうか、落ち着いた色でまとめた作品で構成されていました。
鹿が(生え始めた)角を突き合わせている場面もあり、かなり通って取材したのではないかと感じました。

  • 越沼玲子写真展: 古くからある山道
  • 会期: 2019年2月20日(水)~3月5日(火)
  • 会場: 銀座ニコンサロン

2019-02-25

春のような陽気に誘われて

腓骨神経麻痺となった足の理学療法のためと所用があったので、年休消化の一日を過ごしました。
用事を済ませれば後は自由の身なので、府中郷土の森博物館へ梅の撮影にでかけました。
通常は月曜休館なのですが、梅まつりを開催している2月はお休みがないんです。
平日というのに、多くの方が梅見に出かけてきていました。
暖かな陽射しを浴びて
先週と比べると、かなり咲いている感じです。
珍しい寒咲文目(カンザキアヤメ)も満開でした。
春を待てずに
紅梅の多くは満開から終わりかけ、白梅は一部満開で撮影頃という感じです。
春のような陽気に誘われて
とはいうものの、白加賀の多くはまだこれからという感じです。
でも蕾がはちきれんばかりに膨らんでいるので、今週末が良いかもしれません。
梅はまだかいな

2019-02-23

5つの写真展: 東京の終点を歩く修了展前期 / GFX Presents 風景写真 名門6クラブ展 / 相原正明写真展Z7企画展 / 清水裕貴写真展 / 萩原俊哉写真展

1月教室を入会以来初めて休んで、久しぶりな印象の写団薬師多摩教室の前に、写真展を3つ巡ってきました。
一つは、9月に開催したPhoto Match Singlesでご一緒した渡辺さんが参加している「東京の終点を歩くワークショップ」の修了展です。
会場に行くまで意味がよくわからなかったのですが、会場の説明でやっと合点がいきました。
仕掛け人は小澤太一氏で、東京の終点駅をくじ引きで担当を決め周辺を歩いて作品作りを行う、というものです。
何を見つけるか感性が問われますし、面白い作品づくりができそうです。
作品自体は、割り当てられた駅以外で撮影したものを含んでも良いようです。
前期と後期で作品が入れ替わりますので、ご注意を。

  • 小澤太一ワークショップ「東京の終点を歩く 修了展」前期
  • 会期: 2019年2月19日(火)~2月24日(日)
  • 会場: Roonee 247 fine arts / Room 1+2
ここから東京に戻り、写団薬師も参加している写真展を観に行きました。
確かGFXを7台/クラブだと思いましたが、第1期、第2期も各クラブ6名の展示でした。
大人の事情で、各クラブ1名の作品が展示できなかったそうです。
ちょっと残念な話ではありますが...

  • GFX Presents 風景写真 名門6クラブ展 第2期
    日本風景写真協会奈良第二支部 / 写団薬師 / フォト翔
  • 会期: 2019年2月16日(土)~2月28日(木)
  • 会場: FUJIFILM Imaging Plaza

続いて、新宿に行こうとしたら、中央線快速が架線のゴミ撤去で動かなくなって民族大移動が起きていました。
このため珍しく混雑した総武線で新宿へ...
ニコンプラザ新宿も熊切氏がセミナー講師で準備中で、スタッフによるセミナーもありサービスセンターは混雑していました。
萩原俊哉氏の作品が展示されていて、得した気分です。

  • 萩原俊哉写真展: ニコンZ 7で描く『光形色』
  • 会期: 2019年2月1日(金)~2月28日(木)
  • 会場: ニコンプラザ新宿・フォトプロムナード
続いて、相原氏の作品展です。
ここまでZ7をアピールされると、やっぱり欲しくなりますね。
いくらコンバータでFフォーマットレンズが使えるといっても、俊哉さんからZフォーマットのレンズに切り替えるべき、と言われたし...
もうしばらく、Fフォーマットで頑張るしかないかな。
作品は、Z7の魅力を余すところなく伝えらていて、ディテールの細かさ、階調の良さ、そしてモノクロも質感を感じました。

  • 相原正明写真展 Z7企画展: SPRIT
  • 会期: 2019年2月19日(火)~3月4日(月)
  • 会場: ニコンプラザ新宿 The Gallery 2
奥(がThe Gallery 1なんですが)では、清水裕貴氏の作品展が開催されていました。
額装ではなく、プリントされたものをピン止めや床において展示するという、ちょっと荒っぽいのですが、第十八回三木淳賞の受賞新作展ということで、何か力強さ、息遣いのようなものを感じました。
  • 清水裕貴写真展 第十八回三木淳賞 受賞新作展: 地の巣へ
  • 会期: 2019年2月19日(火)~3月4日(月)
  • 会場: ニコンプラザ新宿 The Gallery 1
帰りに、NEPS1というアイピースアダプタ(750円/個)を購入しました。
これ、お一人様2個までという人気商品で、ネットだと送料540円がかかるんです。
在庫があって助かりました。
これに、 アイピースDK-17シリーズと接眼目当てDK-19で、丸窓のアイピースが出来上がりです。
これまでFAアイピース/アイピースアダプターDK-22/接眼目当てDK-3が、コスパが良くて使っているのですが、FAアイピースがチャチで、すぐに爪が折れてしまうんです。
また接眼目当てDK-3も、ケースからの出し入れでゴムが切れてしまうなど、これまで3~4回買い替えていました。
今のもゴムが切れかけているので、ゴムが切れてしまったら交換です。
他にもマグニファイヤーアイカップ VYC0973が、ニコン、キヤノンの目当てを丸窓にできるようです。

2019-02-17

梅の香り

霧ヶ峰通いで富士コレが溜まってきたのと足代もかさんできたので、近場での撮影を楽しみました。
府中郷土の森では12月末からロウバイが、2月初旬からは梅が楽しめます。
まだ早咲きの梅が楽しめる程度なのですが、梅の香りが楽しめるようになってきました。
冬晴れの薫り
白加賀も咲き始めて、いよいよ梅のシーズンが始まりそうです。
今は、紅梅が良いでしょうか。
枝垂れが1~3分、早咲きの白梅が良い感じです。
冬瞬光(心が痛むクロップ)
春呼ぶ薫り
サンシュも咲き始めて、もう春が近いことを感じさせてくれました。
帰ろうと片付けていたところ、面白い梅の木を見つけました。
まだ腕が伴わないので説明しないとわかりにくいのですが、幹に穴が空いてその先に梅の花が咲いていました。
帰ろうと片付けていたのに、レンズを変えながら長時間粘ってしまいました。
今週は暖かくなりそうで、週末の園内は梅の香りに包まれるのではないかと思います。

2019-02-15

写真展: 南佐和子写真展「アイスランド最果てのドラマ」/ 2018年度[フォトコン]月例コンテスト入賞作品選抜展 / 江口愼一写真展「風の詩集」

外出帰りに、3つ(厳密には5つ)の写真展と開催記念パーティに参加しました。
巡った順番は違いますが、南さんの写真展からご紹介します。
南さんは、3年ほどかけてアイスランドを取材したそうで、初の個展開催となりました。
私は個人的に興味がある国だったので、楽しみな個展です。
作品はどれも素晴らしく、やはり世界は広いなと感じずにはいられない作品ばかりでした。
写真集もリーズナブルでガイドもついていますが、おいそれとは行けないところなのが...
パーティは北海道、長野、奈良、と各地から参加され、南さんのお人柄が伺えましたし、とても楽しいひと時を過ごせました。
時間を戻しましょう。
銀座で開催されているフォトコン誌の月例コンテストの選抜展を観に行きました。
写友であり今やコンテストキラーとなっている喜多さん他、コンテストの入選作品の展示です。
会場には、選者もつとめた岡本洋子さんも来場していて、ご挨拶とお話をしながらの楽しい観覧となりました。
  • 2018年度[フォトコン]月例コンテスト入賞作品選抜展
  • 会期: 2019年2月14日(木)~2月20日(水) ※日曜休館
  • 会場: キヤノンギャラリー銀座
さて、再び六本木に戻りましょう。
富士フォトサロン東京では、江口愼一氏の個展も開催されています。
今回、FUJIFILM XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macroだけを使った作品展で、ここまで撮れるのか、と感動すら覚える作品となっています。
残念ながらDMはないようでしたので、案内だけになります。
そして、同じくミニギャラリーでは「麻布未来写真館」パネル展が開催されています。
こちらは、2月28日(木)までとなっています。
写真歴史博物館では、企画写真展「色彩の写真家(たびびと)前田真三 出合いの瞬間をもとめて<第2部>」が開催されています。
今でも色褪せることなく、素晴らしい作品を残した前田真三氏の作品には、ただ美しいだけではない何かを感じさせるものがあります。
こちらも、2月28日(木)までとなっています。

2019-02-11

写真展: オリンパスズイコークラブ長野 写真展 2019

ファミレスでの写真談義で長居をした後、茅野で開催されるオリンパスズイコークラブ長野の写真展に顔を出しました。
きっちり12:00に会場となり、さっそく観覧して支部長のM氏やO氏ほか、熱のこもった作品を観させていただきました。
個性ある作品で、とても楽しめました。

平成最後の三連休、最終日は...

僅かな期待をいだき、三連休の最終日は有名な撮影地へ...
ですが、今回は富士山も撮影できないほどで、敢え無く撃沈でした。
期待虚しく
撮影に来ていた(www)写友と一緒に近くで撮影して、その後はファミレスで写真談義をしながらくつろぎました。
寒空のもと
冬の旋律

2019-02-10

冬景色を求めて

写友のご厚意で、冬景色を撮影に行かせてもらいました。
合流地点に向かう途中、間違って通行止めの雪道に入ってスタックしてしまい、ドキドキしながら脱出したトラブルもありましたが、無事合流して撮影に行けました。
今年は雪が少なく冬らしい景色を撮影できていなかったので、随分と撮らされてしまいました。
条件は悪かったのですが、ダイヤモンドダストも撮影できて良い体験ができました。
やっと巡り会えた冬景色
風雪に耐える
冬晴れ
この後、あまり撮影するポイントがなく、乙女滝で撮影してきました。
夕暮れ...焼けず
一葉
ところで1週間ほど前に、再発している腰椎ヘルニアの影響か神経痛が出てしまい、とうとう腓骨神経麻痺で下垂足がひどくなり、足首から先が動かなくなりました。
踏み込めるので完全に動かないわけではありませんが、足首から先を持ち上げようとしても、まったく動きません。
今後は、スポーツバイクも山も難しくなりました。

2019-02-09

東京雪景色...?

平成最後の三連休の初日、2月9日は関東は雪に警戒という予報となり、急遽遠出するのをやめて近場で撮影することにしました。
もうロウバイは時期が遅いので、早咲きの梅と雪とを絡めて撮れればと期待したのですが...
南岸低気圧が日本から離れていたのか、薄っすらと雪がのった程度で終わってしまい、ただの曇天での撮影となってしまいました。
薫り、ほのかに
春の予感
東京雪景色・・・?

2019-02-04

写真展4つ: 堀川渉写真展/佐藤素子写真展/中藤毅彦写真展/GFX Presents風景写真 名門6クラブ展

写友の堀川さんがベトナム取材の成果をまとめた個展を開催するとのことで、初めてのギャラリーへ訪れました。
お話を伺い、色々と考えされることがありました。
また光の扱いが丁寧で、若いのにニクいねぇ~、と感じずにはいられませんでした。
次が楽しみです。
  • 堀川渉写真展: 濁流のあと
  • 会期: 2019年1月30日(水)~2月3日(日)
  • 会場: ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
続いて、次の会場に伺ったのですが、点検のため全巻停電でお休みということで、新宿で開催されている佐藤さんの個展に伺いました。
佐藤さんとは最近知り合ったのですが、なかなかの個性ある、そして私には大胆な構図で、かつ繊細な画作りをされる方だな、と感じました。
それは、私自身が構図をまとめようと小さくなっているのかもしれないな、と感じたからかもしれません。
勉強させていただきました。
  • 佐藤素子 写真展: La Resonancia
  • 会期: 1月28日(月)~2月6日(水)
  • 会場: オリンパスプラザ東京イベントスペース
隣で開催されている個展は、キューバをモチーフにしたモノクロの個展で、とても味のある作品が展示されていました。
モノクロ作品は最近挑戦していますが、教室で難しい課題を与えられ悩んでいます。
そういうこともあり、とても勉強になりました。
  • 中藤毅彦写真展: STREET RAMBLER-HAVANA
  • 会期: 2019年1月28日(月)~ 2月6日(水)
  • 会場: オリンパスギャラリー東京
翌日、大手町での仕事があったので、巡れなかった写真展に行きました。
風景写真出版とFUJIFILMとが6写真団体へカメラを貸出し、撮影体験をするというタイアップイベントでの作品展です。
前半、後半とあり、前半は写団樹景/写団渡良瀬/春日井フォーカスクラブの3団体です。
どの作品もコンテスト常勝者で借りたカメラで撮影したとは思えない作品でした。
これから、これが風景写真の標準になるのかなぁ...ブルブル・・・
  • GFX Presents 風景写真 名門6クラブ展(第一期)
  • 会期: 2月1日(金)~2月15日(金)
  • 会場: FUJIFILM Imaging Plaza

2019-02-02

富士、ふたたび

何となく良さそうな気がしたので夜中にトイレのある駐車場に到着して仮眠し、5:00頃に現地へ到着しました。
すでに10数台の車が並び、三脚は端の方にスペースが残っているだけです。
日の出まで時間があるので再び仮眠して、明るくなる頃に三脚の場所へ行くと車も人もすごいことになっていました。
どうもポジションが悪い気がしたので、少し離れた場所にセットしようと移動して場所を確認していたところ、前回隣りにいた方と偶然にも再会しました。
すでに三脚にはビッチリ霜がおりているのですが、どうも出そうな雰囲気を感じません。
その方曰く、前回は僅かだけど出ていたみたいとのこと。
今回はどうかな、と日の出を待つ間、撮るつもりのなかった富士山をやっぱり撮影してコレクションを増やしてしまいました。
ん~...これがいけないんだろうか...
朝焼け
北アルプスも、雪が少ない気がします。
Morgenrot
ピントの調整で、ほぼ合っている(テレ端でエッジがやや眠いのは仕方ないのかな)と感じます。
期待した現象が出ない代わりに、ミニパトが出てきてカミカミの婦警さんに移動を促されました。
みなさん、早々に引き上げていきます。
私もさっさと片付けて、朝食のカップ麺と凍ったオニギリを朝ドラを観ながら食べて、次の場所を選定して移動しました。
途中、ちょっと気になる景色があったので、車を停めて撮影しました。
道端の景色
意外と面白くて粘ってしまいましたが、次の場所へ移動しました。
気温も上がってきて、撮れる風景が少なくなってきたので、雪、氷、水と何か取れそうな場所ということで、有名地へ。
陽が高い中で1時間ほど粘りましたが、光芒や光色が捉えられず諦めて帰宅となりました。
弾ける
氷のメロディ