2019-11-30

オリンパス自然風景フォトフェスタ / TCCを語る会&忘年会

撮影を早めに切り上げて急いで帰宅したのは、夕方に開催されるイベントに参加するためです。
ついでと言ってはなんですが (同じことを考えていた人は多かった)、オリンパスプラザ東京で開催されているオリンパス自然風景フォトフェスタを観覧しに行きました。
ギャラリーでは、秦達夫氏の個展「日だまりの黒部」が開催され、クリエイティブウォールではWoman's Eyes~4名の女性写真家によるOM-D自然写真展~が開催されています。
どちらも素晴らしい作品展で、必見です。

  • オリンパス自然風景フォトフェスタ
  • 会期: 2019年11月29日(金)~12月4日(水)
  • オリンパスギャラリー東京 & クリエイティブウォール
会場で忘年会に参加するメンバーが集ったので、みんなと一緒に会場を後にし楽しい一夜を過ごしました。
TCC (Team Champions Cup) に、来年は参加できるのかなぁ...

雪景色を求めて

柿風景として秋から冬への季節の移ろいを撮りたくて、当初予定していた撮影を止めて降雪が予想される地域へ撮影に行ってみました。
途中、10,000Kmに達しました。
納車から5ヶ月ですから、2,000Km/月になります。
ほぼ隔月で、オイル交換しないといけないペースですね。
冬タイヤなのでタイヤの消耗を考慮し、早く休みたい気持ちを抑えペースを少し落としてと思いましたが、降雪が激しいところでは50-60Km/hでのアプローチとなりました。
雪からみぞれになり降雪がゆるくなったところで仮眠し、朝を迎えました。
初めての場所で構図も限られましたが、濃い霧に覆われながら雪景色を撮影できました。
冬の訪れ
今日は昼過ぎには帰宅しないといけないので、もう少し粘ろうか悩みながら次の場所へ移動しました。
そちらは、もっと雪が期待できる場所だったのですが、行ってみると全く雪がありません。
これではダメだなぁとあまり期待せずに向かいますが、やはり降雪はあまりなかったようです。
ちょっとだけ雪がのっかった柿の木を撮影して、車中で軽めの昼食を取りながらの帰宅となりました。
秋から冬へ

2019-11-23

写真展巡り: JPA展/山岳写真ASA展/余韻心彩展

昨日の撮影では気温が氷点下近くになる箇所もあり、明け方の移動はドキドキしながらでした。
ということもあり、冬タイヤに履き替えました。
純正サイズだと割高なので、ちょっとサイズを変えての履き替えです。
そういえば先日オイル交換したばかりなのですが、既に総走行距離が95,000Kmを越えて年明け早々に交換しないといけなさそうです、はぁ~...

さて働き方改革ということもあってか、日曜休館のギャラリーが増えてきたので駆け足でしたが3つの写真展を巡ってきました。
1つ目は、写友が出展しているJPA展です。
毎回ものすごい数の作品数です。
今回は名前順で、写友の作品をすぐに見つけられるのは良いですね。
会場で、DMをいただいたIさん、写友のSさんと久しぶりにお会いできました。
じっくり見ている時間はないので、入選作や風景写真を中心に見ていきました。
写友の作品は、とても真似できない発想の作品で、私にはこういう作品は撮れませんが、いずれ挑戦していきたいと思っています。

  • JPA展: 第30回日本写真作家協会会員展/第17回 日本写真作家協会公募展
  • 会期: 2019年11月19日(火)~11月24日(日)
  • 会場: 東京都美術館 ロビー階 第2展示室 
続いて、毎回観させていただいている山岳写真ASAのグループ展です。
まぁ、写真展の一文字が気になって、ということもありますが...
毎回、四季を通じて色々な山の表情を捉えた作品で、もう脚の状態が悪く登るのも辛いのですが登りたくなってきます。

  • 山岳写真ASA写真展: 「岳」山稜の光彩
  • 会期: 2019年11月22日(金)~11月28日(木)
  • 会場: 富士フォトギャラリー銀座 
最後に、四ツ谷で開催されている日本風景写真協会神奈川支部の東京展です。
何度か神奈川での開催で観覧に行ったことはあるのですが、自宅からだとアクセスが悪いので四ツ谷での開催は嬉しいですね。
著名な作家さんも多い支部で、今回は有志による全倍の30作品で落ち着きがあり参考になりました。
  • 日本風景写真協会神奈川支部 余韻心彩: 第1回東京展
  • 会期: 2019年11月21日(木)~11月27日(水)
  • 会場: ポートレートギャラリー

2019-11-22

信州柿風景探し

11月23日(土)は勤労感謝の日で祝日のためなのか、会社ルールで前日の今日、11月22日はお休みとなりました。
なかなか平日に休みを取ることが少ないので、用事ついでにここ1ヶ月取り組んでいる柿風景の撮影に行ってみました。
太平洋岸は雨とのことですが、雲の状況から中北信は晴れると予想しました。
暗い中、目星をつけたエリアをウロウロして、何やら柿っぽい木を見つけて明るくなるのを待ちます。
すると、なんと言うことでしょう。
あっという間に周囲は霧に包まれて、視界が悪くなってしまいました。
朝霧に包まれて
北アルプスと絡めて撮りたかったのに~...
それでも時々陽が射して、わずかですが光芒を見させてくれました。
朝陽射す
時折、山の頂きが顔を出しますが、状況が変わらないので天気が崩れる前に別の場所へ行くことにしました。
こちらは、ほぼ快晴ですが既に山の上には雲がかかり始めていました。
急いで偵察して、撮影を始めていきました。
山々を見下ろす
ベタな構図ですが、良い柿の樹を見つけたので雪の季節に行くかどうしようか、悩んでいます。
残り柿
帰りに朝の撮影地に寄ってみましたところ、既に山には厚い雲がかかり撮影できる状況ではありませんでした。
用事を済ませて、下諏訪温泉で冷えた体を温めての帰宅となりました。

2019-11-16

南信州秋色撮影

南信州在住の写友のお誘い(?私のおしかけか?)もあり、写団薬師の課題解決も兼ねて秋色の撮影に訪れてみました。
何度か通過したことはあるのですが、撮影は初めてです。
いきなり霧のお出迎えがあり、テンションMAXです。
ですが、何処で撮影してよいかまったくわかりません。
少々ウロウロして探しましたが、目星をつけていた場所で撮影することにしました。
少し偵察して、撮影しようと三脚を伸ばしていたら、写友のM氏が来てくれたではありませんか!
挨拶もそこそこに、さっそくポイントを教えてもらい、移動して撮影します。
期待する情景にはなりませんでしたが、楽しい撮影の始まりを予感させてくれました。
霧まとう残り柿
とっておきの場所に連れて行っていただき、トップライト状態でしたが、これまた撮らされまくりの被写体でした。
晩秋のお出迎え
移動中にも気になった柿の木を案内してくれて、ワクワクしながら撮影を楽しめました。
アルプスの初冠雪(心痛まないクロップ)
ある農家の方に、吊るし柿を撮影させていただきました。
衛生上、撮影には気を使いましたが、作業などの貴重なお話を伺えました。
収穫終えて
前日はイベント対応で帰りも遅く、移動中も事故などで渋滞があり少々無理をしての移動でしたが、Mさんのおかげで楽しい撮影を楽しめました。
また機会があれば、訪れたい場所ができました。
今年は柿の実りが悪いようなので、来年のスケジュールに入れておきます。

2019-11-10

岐阜~石川~長野 撮影行

12月の写団薬師の課題は、「柿のある風景」です。
「柿」ではありません。
ここが難しいのですが、先月から柿をテーマにできる場所を交えて撮影をしています。
もちろん、紅葉も諦めていません。
今週末は、少し頑張って東京~神奈川~山梨~長野~岐阜~石川~富山~長野~山梨~神奈川~東京と、撮影ドライブに出かけてみました。
まずは石川へ向かいますが、前回の失敗を教訓に高速PAで仮眠をして0:00~4:00に高速を下りるようにしました。
途中で、あまり期待していませんでしたが紅葉が入った峡谷で撮影してみました。
里の流れ
こんなところで撮影する人はいないようで、カメラマンは私だけです。
続いて、紅葉が見頃のエリアで撮影をしてみました。
ここは初めてで、対面ですが道が狭く停められる場所が限られます。
観光客の皆さんとは違う方向へレンズを向けて、撮影してみました。
光りさす
白川郷が近くだったので寄ってみたのですが、これが大失敗。
柿のある風景を撮影に立ち寄ったのですが、柿はなく観光客があふれるのみで三脚を担いでいる人はいません。
秋色の白川郷
でも、柿のある風景を撮影してみました。
収穫できたど~ぉ!
ここで、異変が!
カメラザックを担ぎながら中腰でいたら、腰に違和感が...
何となく腰が変だなと思いながら、車に戻り移動していたところ、徐々に腰が痛くなって動けなくなってきました。
富山~長野へ入り、長野の撮影ポイントへ入って寝られそうな場所を探して一人宴会をして寝ました。
しばらくすると痛みで寝返りがうてなくなり、寝返りのたびに強烈な痛みと格闘しながら寝返りすることを繰り返し、朝を迎えました。
このまま帰ることも考えましたが、夜中の雨があがり良い雰囲気です。
ちょっとだけロケハンして帰ることにして、車を走らせてみました。
すると、なんということでしょう~。
カメラを担ぐのがやっとだったのが、しばらくすると痛みが和らいできて気にならなくなりました。
七福神と実り
結局、たっぷりロケハンしてからの帰京となりました。
でも完全な回復ではなく、車を降りるたびに腰が伸びずヨタヨタと歩いて徐々に腰を伸ばすことを繰り返しました。
温泉でも入って養生をと思いましたが、帰りの渋滞も心配だったので急いで帰りました。

2019-11-04

写真展2つ: 隔月刊 風景写真 Award 2019展 / 写幽AMAGI「幽響の森」伊豆天城山

私はなかなか入選できず毎号名前だけですが、写友や写団薬師のメンバーの作品の展示や前田真三賞予選上位三作品の展示がされているということで、観に行きました。
紙面と違い、大きな作品は迫力があります。
また前田真三賞予選通過作品は、さすが!という作品ばかりでした。

  • 風景写真Award2019展
  • 会期: 2019年10月31日(木)~11月6日(水)
  • 会場: アイデムフォトギャラリー・シリウス

続いて、こちらも写友や写団や串メンバーの作品が展示されている写幽AMAGIによる伊豆天城の作品展です。
会場には薬師OBのO氏、ミスター天城のS氏が在廊していて、写友のKさんとも挨拶できました。
O氏、S氏とも存分にお話でき、天城へ久しぶりに撮影に行きたくなりました。
再来週には、冬タイヤに履き替えです。
新たにチェーンも購入し、冬への準備は万端です。

  • 写幽AMAGI:「幽響の森」伊豆天城山
  • 会期: 2019年10月30日(水)~11月11日(月)
  • 会場: リコーイメージングスクエア新宿

ところで、車の購入から4ヶ月ちょいで走行距離が7,500Kmを超えました。
そろそろオイル交換かなと思っていたら、ディーラから3,000Km交換と言われました。
急遽6ヶ月点検を前倒しして、ただいま点検・オイル交換中です。

2019-11-03

紅葉撮影ドライブ: 群馬~長野~新潟

毎年通っている一ノ倉沢へ、紅葉の撮影に行きました。
平日だということをすっかり忘れて、普通に高速を使ってしまいました...
生活道具一式を準備して担いで行く予定でしたが、現地では雲が出ていたのと疲れていたのとで、仮眠後に入ることにしました。
少し早めに目が覚めると、満天の星空です。
そそくさと準備をして歩いていると、厳剛新道からアプローチするという方やトレイルランの人達に抜かれ、1時間ほどで一ノ倉沢出合に到着です。
青空テントで撮影している2名の女性と男性カメラマンの隣で、撮影をはじめました。
ちょうどオリオン座が、トマの耳とオキの耳の間に沈みかけているところです。
明るくなり始めて、紅葉が今ひとつな状況が見えてきました。
夜明け
ヒョングリの滝まで入り撮影してから、入山許可をとってあったので幽ノ沢へ少し入って撮影するつもりでしたが、あまりのボリュームの無さと色の悪さとで撮影する気になれず、場所を変えることにしました。
候補地として紅葉が見頃という秋山郷を考えていたのですが、通行止めで大変だったという写友のレポートもあり、行ったことがない野々海高原へ行ってみることにしました。
真っ昼間で、しかも高原周辺は落葉してしまい撮影するところはありません。
途中のブナ林がきれいだったので、車が止められる場所でしばらく撮影して移動することにしました。
秋風そよぐ
途中で買い物と給油をして、またまた初めてとなる枝折峠へ行くことにしました。
意外と駐車場が整備されていてトイレもありますが、水がとれなかったのは誤算でした。
疲れが取りきれていなかったのか、一人宴会の途中で寝てしまいました。
2:00過ぎに起きて、3:00過ぎに行動を開始しました。
撮影ポイントがわからないので、車のライトの影響が少ないポイントで撮影することにしました。
まだ暗いうちから歩き始めるハイカーはいましたが、撮影しているのは私だけです。
明るくなって、撮影するポイントがわかってきました。
昨日撮影に来たという上田の女性から話を伺うと、昨日は滝雲が出たそうですが、それほどでもなかったとのこと。
今日はどうかな、と期待したのですが、雲は出ましたが寂しいものでした。
黎明
朝焼けもパッとせず、悲しい枝折峠デビューとなりました。
用事もあったので、このまま帰宅となりました。
また今度ですね。

ちょっと気になったのは、登山道を塞ぐように三脚を広げて撮影しているプロ(らしき?)がいたことです (他にも登山道を塞ぐように撮影している人がちらほら)。
注意しましたが、聞く耳持たずという感じでした。
ハイカーが避けて滑落したら、責任取れるんですかね。
あと車中泊でアイドリングして暖をとる行為や、細い道なのに路駐して撮影するといったこともやめてもらいたいです。