2021-11-23

雨上がりの朝活

雨上がりを狙って、写団薬師の練習場とも言える公園へ朝活に行ってみました。
しばらく撮影に来ていなかったのですが、あわよくばフォトジェニックな風景を撮影できるのではと期待して出かけたものの...
ドン曇りで風もあるので、霧は期待できそうもありません。
それでも何か撮れるだろうと現地へ着くと多摩教室のNさんが来ていて、重い足取りで移動して撮影を始めました。
私は、何をどう撮ってよいのかわからず
『あ~でもない、こ~でもない』
と、大して変わらないのに悩みながら2時間ほど撮影して切り上げました。
こういう条件でも作画できないといけないのでしょうけど、難しいです。

紅葉しかけの雨上がり

2021-11-20

徹夜明けの紅葉めぐり

写団薬師の撮影会終了後、写団渡良瀬の写真展を観覧して散会となり、そのまま紅葉撮影に行きました。
初めてではないのですが、ず~っと以前にロケハンで偵察しただけだったので、ポイントとかわかりません。
ほぼ徹夜明けだったので、かなり疲れていたのですが、いくつかポイントを見つけると疲れもどこへやら。
結局、車を走らせては停めてを繰り返しながら2時間ほど撮影しました。

まだ明るくて撮影できなくはないのですが、一巡りして疲れがどっと出てきて、早々に一人宴会の準備をして少し呑んだら、そのまま寝てしまいました。
真夜中に目が冷めて、翌朝の撮影も考えましたが、天気が悪そうなので帰宅することにしました。
途中、道具の整理やら片付けをしていたら、助手席のアンダーボックスを開くための紐が中に入ってしまい、開かなくなってしまいました (これアルアルらしいです)。
夜明け前に帰宅して、明るくなってから片付けをしてパソコンの下取りの発送や、ディーラーに行ってアンダーボックスを開ける紐を出してもらい、そのまま新車の相談していた流れで手配の手続きをしてしまいました。
ほんの数ヶ月前には納車まで2ヶ月と言われたのが現在は半年待ちと言われ、走行距離も7万キロを超えてしまい、このままだと10万キロを超えて査定ゼロに近くなってしまいます。
でも査定はひどいもので、まだ1回目の車検前で大きな傷もないのですが、かなり低い数字でした。
こんなもんなんですかね。
次の車には、棚を作って居住性を良くしようと画策中です。
それとパソコンもWindows11が出たこともあり、まだ使えないことはないのですが写真データのコピーなどに時間がかかるようになってきたので、思い切って新調しました。
第12世代Intel Core Processorにしようかと思いましたが、値段がべらぼうに高くなってしまうため第11世代、メモリも少し妥協して価格を抑えめにしました。
ただ、グラボ導入やBlu-rayドライブ、水冷にするなど、長期使用を考えたものにしました。

第16回 写団・渡良瀬写真展

写団・渡良瀬の写真展が開催されているとのことで、紅葉撮影へ行く途中に立ち寄りました。
渡良瀬遊水地の四季をおった秀作がズラリと展示され、しばらく足が遠のいていた渡良瀬へ再び通おうかと思わせてくれました。
残念ながら、昨日(11/21)までの展示でした。
来年も開催されるでしょうから、今から楽しみにしています。

  • 第16回 写団・渡良瀬写真展: 渡良瀬四季彩
  • 会期: 2021年11月19日(金)~11月21日(日)
  • 会場: 栃木市藤岡文化会館

2021-11-13

写団薬師 東京・調布教室 合同写真展: ときのながれ

写団薬師 東京教室と調布教室の合同写真展を観覧するため、久しぶりに都心へ出かけました。
いろいろ物色することもあって、いろいろな用事をまとめて済ませたかった、ということもあります。
2教室合同ということで見応えがあり、コンテンスト常勝の方々の作品は勉強になりました。
日曜休館ですので、ご注意を。

多摩にも秋の調べ

写友のレポートで、故 新井先生に教えていただいてから通っている廣徳寺(広徳寺)へ行ってみました。
いつもは銀杏の香りが漂い靴が臭くなるのですが、今年は実がなく香りもありません。
何年か周期であるようなのですが、何か気象異変がなければよいのですが...

色々な構図で撮り尽くしている感があるので、どう撮ってよいか悩み、あまりシャッターをきることがありませんでした。
結局定番な構図になってしまいましたが、また来年も楽しませてくれることでしょう。

秋の調べ

2021-11-06

のどかな森林浴

遠征取材を終えたばかりでしたが、まだ紅葉の撮影に行ったことがない木曽方面へ行ってみました。
結論から言えば、木曽と言えば檜(ひのき)、椹(さわら)、翌檜(あすなろ)、高野槙(こうやまき)、鼠子(ねずこ)の木曽五木で翌檜はきれいに紅葉していたのですが、檜や鼠子といった針葉樹ばかりなんですよね。
行ってみたもののポイントがわからず、観光よろしく自然休養林でのんびり森林浴を楽しんできました。
これなら別の渓谷の方が、まだ撮影できるポイントがあったかもしれません。

のどかな森林浴
帰りに、いつも営業時間外の通過で立ち寄れなかった「こやぶ竹聲庵」で新蕎麦を堪能しました。
先日、みなかみで新蕎麦を食べてマイブームになっています。
ここの蕎麦は、いわゆる田舎そばで、新蕎麦だからなのか甘みを感じました。
汁も良い塩梅で、立ち寄る機会があれば再訪したいお店になりました。
ざるそば(一人前\1,050)




2021-11-02

紅葉めぐり旅: 東京~神奈川~山梨~長野~新潟~山形~宮城~福島~栃木~群馬~埼玉~東京

年次有給休暇を2日いただいて(会社の制度で取得が義務付けられているのです)、10月30日から11月2日まで、紅葉を撮影しに日本各地を通ってきました。
初日は秘密会議のため松本某所に集合したので、その前に紅葉が良さそうな高ボッチへ向かいました。
着いた時は車が少なかったのですが、夜明け前に起きると周囲は路上駐車の車で一杯で、とても撮影する気になりません。
場所を変えて鉢伏山方面で撮影し、時間も限られているので軽めに撮影して集合場所へ向かいました。

冬前の彩り
秘密会議の後、大御所と合流するために移動して2つ目のモーニングセットで談笑して、お昼に蕎麦を軽く食べて解散となりました。
私は行ってみたかった鳴子峡へ、車を走らせました。
新潟で買い出しをして、新潟で高速を下りて一般道で宮城に向かいました。
日本海側は、信号も交通量も少ないので、比較的スムーズに移動ができます。
遅めの晩御飯と一人宴会して、早々に寝ました。

鳴子峡を撮影したことがある写友から話を聞いていたので、翌朝まだ暗いうちに出発です。
霧深い中を1時間ほどで到着すると、すでに二人の方が機材のセッティングを終えていました。
挨拶して、三脚をセッティングしてから駐車場に車を入れて準備万端です。
明るくなるのを待つ間に、どんどん人が集まり、撮影ポイントは三脚がずらりと並びました。
周囲の人から色々と情報を伺うと、どうやら確認のため徐行運転するようです。
通貨の時間が近づくと、ドキドキしながらシャッターを連射します。
ここでもD850はシャッターが切れておらず、全く撮影できていませんでした。
果たしてZ7 iiは...

果たして撮影できたのか...
場所を変え2回目の撮影をして、撮り鉄から風景撮影モードに切り替えて4時間ほど歩き回って車に戻ると、体から何やら獣臭がします。
折角だからと鳴子温泉に入って汗を流し、火照った体を冷やすために「たかはし亭」で鳴子蕎麦冷麺(1,350円)をいただきました。
鳴子温泉街のマンホール
鳴子蕎麦冷麺(コーヒー付)

ここから福島に移動するのですが、カーナビの誘導がおかしくGoogle先生に誘導してもらうと渋滞を避けるように地元民しか知らないような道を案内してくれ、快調そのものです。
途中、スーパーで買い出しをして、以前、無職の時に仮眠した道の駅つちゆで仮眠です。

28ヶ月で70,000Km達成
お祝い(?)のビール
そろそろ天気が悪くなる予報だったので、気を抜いてしまったのが大失敗でした。
朝起きると星が見えます。
しかも眼下には霧が、漂っています。
決めていたポイントへ向かう途中で場所を変更して向かいましたが、霧の中に入ってしまい全く視界が利きません。
これでは駄目だと直ぐに移動して、標高を稼ぐとギリギリ朝陽で色づく雲海(霧)を眼下に秋の風景を撮影できました。
慌てて撮影したので、記録的な感じになってしまったのは残念です。
陽射しが強くなってきたので、早めに切り上げて移動を始めました。
というのも、翌日の撮影はFIVE☆STARのリーダと一ノ倉沢へ撮影に行く約束をしていて、前日に落ち合って食事でもという予定だったのです。
ところが急に喜多方ラーメンが食べたくなり、少し遠回りして裏磐梯の紅葉の中を走っていたら、今度は前回はタイミングを外して撮影できなかった場所が気になり、Uターンして向かいます。
陽射しも強く風も出てきたので絵になりにくかったのですが、紅葉した風景を見られただけでも良しとしましょう。
水面も秋
喜多方では有名店で朝ラーをと思ったのですが、40分待ちという混雑で早々に諦めると、ますます食べたくなるものなんです。
谷川へ向かう途中で営業中のお店を見つけて、やっと念願の喜多方ラーメンを食べられました。
すでに朝ラーというより、少し早い昼食の時間になっていましたが...
入ったお店は源来軒で、喜多方ラーメンを広めたお店ということで、実は老舗のお店だったようです。
チャーシュー麺(850円)
福島から栃木に入って日光に近づくと車が多くなり、ここでGoogle先生にルートを伺うと、途中でミスもありましたが、概ね渋滞を避けたスムーズに走れるルートを選んでくれました。
群馬に入り沼田のスーパーで買い出しをして、集合時間ぴったりに到着できました。
リーダからの差し入れもあって結構なボリュームの食事となり、写真談義をしていたら準備したお酒もなくなり、仮眠して翌朝に備えました。

未明に雨となり日の出後に晴れる予想が、思いっきり外れてくれて空は満天の星が瞬いています。
歩き始めて一ノ倉沢出合に着くと、稜線に雲がかかっていて、ちょっと怪しい天気になってきました。
紅葉は、ここ数年で一番良い状況かなと思えるほどで、柔らかい陽射しも入りリーダにも楽しんでいただけたようで何よりでした。

魔の山の彩り
帰りに、リーダに昼食をご馳走になりました。
美味しい蕎麦と天ぷらで、次回も寄らせていただきます。