2021-12-30

2021年 撮り納め

写友のMさんに、先日連れて行ってもらった所へ撮り納めに行ってみました。
霧氷は着き始めていたものの、ガスが濃く真っ白な状況では何も撮れず、早々に場所を変えてみました。
ガスがぬけていくのですが気温が若干高いのか、霧氷は全く着く様子はありません。
気温が下がる様子はないので今日は無理とあきらめ、以前聞いていたところへロケハンに行ってみました。
ですが、何が撮れるのか、何処がポイントなのか全くわからず虚しく帰路につきました。
近くに良さそうな場所を見つけたのですが、通行止めでこちらも行けず、今年は柿を撮影していなかったことを思い出し、道路脇の柿を撮影して撮り納めとなりました。
ちょっとしたトラブルがありましたが、幸いにも大したことはなく大事には至りませんでした。
来年も、良い出会いがありますように。

撮り納め

2021-12-26

川霧も働き方改革・・・なのかな

諸々用事があったので、日曜は早朝から川霧を撮影にでかけてみました。
日の出少し前に現地につくと4台の車があり、川霧のなく東に雲がかかっている中で日の出を待つカメラマンがいました。
日曜に撮影に来た写友が川霧が出なかったと報告していたので、てっきりN菌のためと思っていましたが、どうやら働き方改革で日曜は川霧もお休みのようです。
早々に撤収して、別のポイントへ様子を見に行きました。
こちらも冷え込みが足りなかったのか、撮影できそうもありません。
ここも直ぐに離れ、何かあるだろうと太陽が雲から顔を出す頃に、いつもの近場の公園へ行って、小一時間ほど撮影して早々の帰宅となりました。

川霧も働き方改革・・・かな

2021-12-18

劇的な朝、ふたたび

写友Mさんの投稿につぶやいたら、この週末の気象条件が良さそうなので、意外と早く撮影に連れて行ってもらえる機会が来ました。
高速の移動中、雪のために前がわからずレーンが判断できません。
速度を落として20分ほど走ると降雪も少なくなり、普通に走れるようになると今度はパトカーの先導です。
50Km/h制限が出ているのですが、およそ70Km/hでの走行です。
パトカーは赤色灯を回しているので制限速度は関係ありません。
その後ろをついていくのはスピードオーバーではないかと思いつつも、しびれを切らしたのか勇気あるトラックが追い越していきました。
パトカーの様子を見ていると特に追いかける様子もないので、私も恐る恐る追い抜いてMさんと落ち合う近くのPAに向かいました。

仮眠後、予想に反して星空が見え快晴です。
集合場所に向かうとMさんはレディな状態で、互いに準備万端です。
撮影ポイントへ向かう途中、道路には積雪があり凍結しているのに、木々は真っ黒で霧氷の様子がありません。
撮影ポイント近くの駐車スペースで朝を待ちますが、『こりゃ、駄目かもな』という雰囲気をお互いに感じていました。
夜明け前にMさんの知り合いで撮影に来ていたKさんにご挨拶し、撮影ポイントへ向かいました。
なるほど、霧氷が着けば良い感じのポイントです。
風が強くガスが流れているのは既視感ありありで、何となく前回Mさんと撮影したパターンと似ています。
これは、もしかして!
陽が昇ると、ときおり黄金色にガスが色づき、フォトジェニックな雰囲気に。
その頃には、霧氷も育って黒かった木も全く違う被写体になっていました。

劇的な朝、ふたたび

一緒に撮影したMさんの知り合いというKさんと、お連れのIさんにご挨拶し、我々は別の場所へ移動して軽めに撮影し私は帰省の途につきました。
2回連続で、劇的な場面に立ち会わせてくれたMさんに感謝です。

2021-12-12

里ほっとWS なんと45回目~

コロナ禍で参加できなかった里ほっとWSに、久しぶりに参加しました。
撮影するよりもダベり、という感じですが、日中しかも何もない中での撮影なので見つけたモノ勝ちという、と~っても勉強になるWSなんです。
ちなみに主宰の佐藤さんは、何も教えないどころか・・・フンガフフ・・・なんです😆
今回、夜中に出発して思いついたところへ行ってみたものの何も撮れず、結局大回りして見沼に行くという夜中のドライブをしただけになりました。
ちょっと眠かったのですが、騒がしい仲間たちとワイワイやりながら撮影して楽しいひと時を過ごせました。

見沼の朝

2021-12-11

金武治写真展: 手作りピンホールカメラで巡る 四季の記憶

写団薬師の大先輩の金武氏による、珍しいピンホールカメラで撮影した作品展です。
冬の八ヶ岳など、何度か撮影に同行させていただき、その視点の独特な世界観は勉強になります。
色々なメディアにも取り上げられていているので、目にした方も多いのではないかと思います。
デジカメ Watch, 写真展PICK UP 金武治写真展「手作りピンホールカメラで巡る 四季の記憶」
東京・四ツ谷で12月9日から 使用カメラの製作工程も掲載
, <https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/exhibition-pickup/1370474.html>
今回は、自作のピンホールカメラということで、久しぶりに金武ワールドに浸りました。

  • 金武治写真展: 手作りピンホールカメラで巡る 四季の記憶
  • 会期: 2021年12月9日(木)~12月15日(水)
  • 会場: ポートレートギャラリー

川霧わきすぎ~ww

週末は予定もあって近場での撮影にしようと、先週に続いて多摩川の川霧の撮影に行ってみました。
最近導入したスマートスピーカに挨拶すると、気温2℃とのこと。
そんなに寒くはなさそうなのにと思いながら外に出ると、窓ガラスが曇っています。
湿度はバッチリみたいで、カーブミラーも曇って役に立ちません。
これは期待できそうと撮影ポイントに近づくと、交差点にまで霧が立ち込め、霧の中のお巡りさんがいい雰囲気を出しています😁
まだ日の出まで時間があるので、橋から撮影してからポイントへ移動しました。
川霧わきすぎ~ww
ポイントは周囲が真っ白で、しばらく何も撮れなかったのですが、太陽が顔を出すとオレンジ色の世界になり、場所を色々変えながら撮影していきました。
もう人気のスポットではなくなったのかカメラマンは4~5人ほどで、撮影するのが楽になりました。
これから2ヶ月ちょっとは撮影できるので、都合が付けば顔を出そうと思います。

2021-12-05

行けば良いことがある Part 2

写友M氏との撮影で撮れ高が良かったこともあり、延泊をやめて帰宅して久しぶりに土曜の夜を自宅で過ごしました。
さすがに疲れて、すぐに寝てしまった(歳をとった)こともあって夜明け前に目が冷めて、予定通り(?)多摩東部の冬の風物詩である多摩川の川霧を撮影に行ってみました。
ここ数年来、川の状況が変わってきていて、今シーズンはどうかなぁと気になっていました。
日の出前に現地に到着すると、なんと!車がありません。
撮影ポイントへ行ってみると、自転車が1台停まっていてカメラマンは1人だけでした。
昨日に続いて、貸切状態となるなんて珍しいです。
以前は、100名以上集まるポイントだったんですけどね😅
撮影に集中しているようでしたので、挨拶を避けて私も準備して撮影をはじめました
(帰りに声掛けして、ご挨拶しました)。
下流に堰堤ができ幟も立って、と~っても撮りにくくなっています。
今日は、どういうポジションで撮ればよいか場所を色々変えて確認することに注力しました。
この幟、いつまであるんだろう...

行けば良いことがある Part 2

2021-12-04

行けば良いことがある

以前、声をかけることを約束していたTCCで金メダル2個獲得している写友Mさんを誘って、冬風景を撮影に行きました。
ちょっと怪しい気象条件で、夜明け前に合流し撮影ポイントへ向かいました。
少し明るくなってきて、カラッカラで期待している風景にはなっておらず、到着早々お帰りモードです。
冬のシーズンは初めてというMさんは粘り強く、これが金メダル2個の実力なんだなぁ、と感心しながら、場所を移動して日の出を待ちました。
東の空には、分厚い雲がかかっていているものの風が強いので、雲の隙間から朝焼けを感じられます。
早速撮影を始めるMさんに対し、私は撮影モードにならず
『どうしようかなぁ~』
と逡巡していると、見覚えのあるナンバーの車がやってきました。
あら、夏以来のKさんです。
用事があって、同じ推測を立ててやってきたとのことです。
こうなると撮影よりもお喋りモード満開で、体感-10℃近い中で話し込んでいるのは異様な感じだったでしょう。
話し込んでいるうちに、木々に霧氷が着きはじめて景色は一変していきます。
以前、大晦日の高ボッチを歩いて行ったときに同じような状況になりましたが、この景色の変遷は感動的です。
不思議なことにカメラマンは我々くらいで、貸切状態です。
初冬の雪がない霧氷の木々を撮影できる貴重なチャンスを(お喋りして)与えてくれたMさん、Kさんに感謝です。
当初延泊を考えていましたが、撮れ高バッチリになったので日曜の中央道の大渋滞を避けて早々に帰路につきました。

行けば良いことがある

最近感じるのは、中央道での故障車や事故車(先週は横転が2件発生し大渋滞)が多いことです。
コロナ禍で外出を控え、いきなり長距離運転している車が多いのでしょうか。