2021-12-18

劇的な朝、ふたたび

写友Mさんの投稿につぶやいたら、この週末の気象条件が良さそうなので、意外と早く撮影に連れて行ってもらえる機会が来ました。
高速の移動中、雪のために前がわからずレーンが判断できません。
速度を落として20分ほど走ると降雪も少なくなり、普通に走れるようになると今度はパトカーの先導です。
50Km/h制限が出ているのですが、およそ70Km/hでの走行です。
パトカーは赤色灯を回しているので制限速度は関係ありません。
その後ろをついていくのはスピードオーバーではないかと思いつつも、しびれを切らしたのか勇気あるトラックが追い越していきました。
パトカーの様子を見ていると特に追いかける様子もないので、私も恐る恐る追い抜いてMさんと落ち合う近くのPAに向かいました。

仮眠後、予想に反して星空が見え快晴です。
集合場所に向かうとMさんはレディな状態で、互いに準備万端です。
撮影ポイントへ向かう途中、道路には積雪があり凍結しているのに、木々は真っ黒で霧氷の様子がありません。
撮影ポイント近くの駐車スペースで朝を待ちますが、『こりゃ、駄目かもな』という雰囲気をお互いに感じていました。
夜明け前にMさんの知り合いで撮影に来ていたKさんにご挨拶し、撮影ポイントへ向かいました。
なるほど、霧氷が着けば良い感じのポイントです。
風が強くガスが流れているのは既視感ありありで、何となく前回Mさんと撮影したパターンと似ています。
これは、もしかして!
陽が昇ると、ときおり黄金色にガスが色づき、フォトジェニックな雰囲気に。
その頃には、霧氷も育って黒かった木も全く違う被写体になっていました。

劇的な朝、ふたたび

一緒に撮影したMさんの知り合いというKさんと、お連れのIさんにご挨拶し、我々は別の場所へ移動して軽めに撮影し私は帰省の途につきました。
2回連続で、劇的な場面に立ち会わせてくれたMさんに感謝です。

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