以前、声をかけることを約束していたTCCで金メダル2個獲得している写友Mさんを誘って、冬風景を撮影に行きました。
ちょっと怪しい気象条件で、夜明け前に合流し撮影ポイントへ向かいました。
少し明るくなってきて、カラッカラで期待している風景にはなっておらず、到着早々お帰りモードです。
冬のシーズンは初めてというMさんは粘り強く、これが金メダル2個の実力なんだなぁ、と感心しながら、場所を移動して日の出を待ちました。
東の空には、分厚い雲がかかっていているものの風が強いので、雲の隙間から朝焼けを感じられます。
早速撮影を始めるMさんに対し、私は撮影モードにならず
『どうしようかなぁ~』
と逡巡していると、見覚えのあるナンバーの車がやってきました。
あら、夏以来のKさんです。
用事があって、同じ推測を立ててやってきたとのことです。
こうなると撮影よりもお喋りモード満開で、体感-10℃近い中で話し込んでいるのは異様な感じだったでしょう。
話し込んでいるうちに、木々に霧氷が着きはじめて景色は一変していきます。
以前、大晦日の高ボッチを歩いて行ったときに同じような状況になりましたが、この景色の変遷は感動的です。
不思議なことにカメラマンは我々くらいで、貸切状態です。
初冬の雪がない霧氷の木々を撮影できる貴重なチャンスを(お喋りして)与えてくれたMさん、Kさんに感謝です。
当初延泊を考えていましたが、撮れ高バッチリになったので日曜の中央道の大渋滞を避けて早々に帰路につきました。
行けば良いことがある |
コロナ禍で外出を控え、いきなり長距離運転している車が多いのでしょうか。
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