まずは沢渡まで夜行車中泊し2時間程仮眠してのアプローチとなりました。沢渡は新しいバスターミナルが出来て、これまで使っていた駐車場は、足湯公園の駐車場になっていました。
2時間の仮眠では、さすがにバテてしまい途中でビバークしました。
暗いうちから撤収し出発して、山頂近くで日の出を迎えたかったのですが、途中で日の出となってしまいました。
それでも、撮影が出来る場所に出られたのですが、レンズが寒さで不調となり残念な結果となりました。
山頂に到着すると、既に出発する人々と反対に、我々は幕営の準備です。
雲一つ無い晴天の槍ヶ岳 (と大喰岳、中岳) |
これまた雲一つ無い(右から)北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳 |
まだまだ、山歩き撮影での慣れが足りません。日中に眠る工夫が必要な様です。
早めの食事を済ませ夕焼けを期待しましたが、雲が出てしまいました。
寒くなってテントに戻り、寝袋に潜り込んで寝ますが、外が気になって2時間程寝てから外を見ると満天の星です。
色々工夫しながら、撮影をしてみました。
安曇野の街明かりと満天の星空 |
常念岳と北極星 |
朝焼けの穂高三兄弟(?) |
上高地への下りの途中でペースが悪くなり、かつ途中で撮影して片付ける途中でカメラを落としてしまい、サブ液晶の保護ガラスを割ってしまいました...ショック!
バスターミナルでは、30分ほどでバスに乗って車に戻れました。
せせらぎの湯で汗を流して、折角なので白馬周辺に撮影に行くことにしました。
夕食を何処にしようか悩みましたが、途中の豊科の国道沿いにある一葉を見つけ、そこで頂きました。
盛り蕎麦とかけ蕎麦は、粗挽きと細挽きが選べます。95%以上が蕎麦粉でコシも強く美味しくいただきました。
21:00まで営業しているので、近く出食べる所に困った時は良いと思います。
一葉 (粗挽きの盛り蕎麦大盛り) |
道の駅も、場所取りのために早めに行動しないといけない時代になったのかもしれません。
もしかしたら、素泊まり(寝具持ち込み)で500円/人なんていうビジネスをしたら、流行るかもしれませんね。
寒さに凍えることなく、ぐっすり眠れました。
0 件のコメント:
コメントを投稿