2022年の最後の取材地として、自然湖を選びました。
自然湖へ向かう林道38号線は2021年8月の豪雨で被災し、長く通行止めとなっていましたが、今年6月に復旧し通行止めが解除されました。
向かう途中、雪がちらつく天気で雲が出ているので、星景撮影は無理だろうと思い焦らずのんびり向かって未明に到着しました。
明るくなるまでの仮眠を取る前に、外に出てみると僅かに雲が確認されるものの、ほぼ満点の星空が広がっています。
慌てて準備して撮影を開始してから、ゆっくり仮眠して朝を待ちました。
星が見えなくなり、明るくなった頃から三脚を担いで撮影を始め、もうすぐ日の出という一番良いときに生理現象が我慢できず、戦線離脱...
自然湖の空のように晴れ渡る気分で戻ったときには、すっかり太陽が昇りきっていました。
しばらく撮影して、清滝に向かいました。
完全氷結には、まだしばらくかかりそうですが、成長途中の氷柱は美しく、足元に注意しながらの撮影を楽しみました。
良いお年をお迎えください。
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