2024-06-30

今年も会えた

季節が昨年よりも早く進んでいるようで、ちょっと不安でした。
大丈夫かなと思いながら、写友の写真展を観覧後に移動して、蛍撮影に行ってみました。
今年は例年よりも活動が早いとの情報もあり、ちょっと心配でした。
現地に到着し準備をして待っていると、報道カメラマンの方、お世話になっている地元写真家の方とお会いしました。
今回も差し入れをいただき、感謝です。
お話を伺うと、数日前が良かったとのこと。
でも、まだ今日は大丈夫ではないかとのお話でした。
平家蛍はちょっと遅く、ポイントでの撮影はうまくいきませんでしたが、源氏蛍は良い感じで天の川とのコラボレーションを楽しめました。
蛍の撮影後、天の川の撮影にウロウロ。
軽く撮影して、仮眠しました。

初夏の夜
翌朝、定番の撮影ポイントへ。
爆焼けの朝焼けを撮影後、なんだか眠気と疲れが取れず、仮眠して出直そうかと思いましたが帰宅することにしました。
その前に、軽く撮影して帰宅しました。
キョロロ~の森

2024-06-29

山之内徹写真展: 葦原の鼓動

写団薬師多摩の写友で、フォトコン年度賞受賞の山之内氏の写真展に発売されるNikon Z6Ⅲを観に行くついで(?)に行きました。
会場につくと、まだ開場したばかりだというのに、ずいぶんと賑やかです。
作品は、人柄が出ますね。
山之内氏らしい作品は、狙いがはっきりしていて、普通なら撮らないような渡良瀬の表情が新鮮でした。

  • 山之内徹写真展: 葦原の鼓動
  • 会期: 2024年6月25日(火)~7月8日(月) 日休館
  • 会場: Nikon Plaza Tokyo The Gallery
同じくギャラリーで開催している黄麗穎氏の写真展を観覧しました。
ポートレートというには、ちょっと違うような不思議な世界観を感じました。
若い感性という一言では表せない、奥深さを感じました。
  • 黄麗穎写真展: 彼のこと、今でも知らない
  • 会期: 2024年6月25日(火)~7月8日(月) 日休館
  • 会場: Nikon Plaza Tokyo The Gallery

2024-06-22

梅雨の晴れ間に

雨上がりの晴れ間を狙って、近場へ撮影に行ってみました。
東の空には、あいにくの薄雲がかかっていて、時折陽射しが強くなって期待が高まります。
現地へ着くと、薄く靄がかかって弱いですが光芒が指して、早速撮影開始です。
ですが、光芒はここまで。
結局、から~んとした朝風景の撮影となり、一時間ほどで撤収となりました。

朝陽受けて

2024-06-16

初夏なのに真夏日

まだ初夏だというのに、真夏日のような暑さの中での撮影となりました。
それでも現地の気温は20℃を下回り、半袖では少し寒いくらいです。
狙うはワタスゲ。
昨年は遅霜で、不作な年となったところが多い年でした。
今年は当たり年のようです。
熊が心配でしたが、準備を始めていると声をかけられました。
なんと!写団薬師町田の方でした。
心強い味方(?)ができて、薄暗い中を撮影に向かいます。
話には聞いていましたが、入口からワタスゲのご挨拶が凄くて、前に進めません。
水苔保存のため、三脚は木道から出ないようにしての撮影を強いられますが、人も少ないことが幸いして何とか工夫して撮影ができました。

一面のワタスゲ

僅かですが朝焼けも見られ、期待した靄や霧はありませんでしたが、撮影を楽しむことが出きました。
町田教室の方とはここまでで、買い出しと給油をした後、寝不足と疲れで蒸し風呂のような車内での仮眠で汗だくになり、温泉でさっぱりしました。
ふたたび横になって、扇風機をかけて横になり疲れを取りました。

翌朝、雨が降りそうな、そうでもなさそうな、難しい判断を迫られました。
同じ場所での撮影よりは、別の場所での撮影をと、夜中に移動してみました。
標高が上がり気温も下がって、やっと扇風機を使わずに気持ちよく寝られました。
夜明け前からの撮影で熊が心配でしたが、遭遇することなくドキドキしながらの撮影となりました。
ワタスゲは既に終わりかけでしたがヒメサユリが見られ、また取材する楽しみができました。
平々凡々な天気の中

2024-06-09

再びレンゲツツジ撮影に・・・やっぱりウロウロ

金曜夜に雨が降り、土曜朝は条件が良いのではないかと期待して、美ヶ原方面へレンゲツツジの撮影取材に向かいました。
軽く仮眠したところでは路面が濡れていて、期待が高まります。
現地へ向かう頃、空が焼けてきたのでレンゲツツジの撮影は後回しにして朝焼けが撮影できそうなところへ急ぎました。
すると、三脚を構えている方が・・・
隣で撮影したくないなぁ~ということではないのですが、思うところがあって別の場所で撮影することに。
雲のお陰で、ギリギリ撮影に間に合った感じです。

幸先よい週末取材
もう少し撮影できるところがあるのでは、と先ほどの三脚を構えている方のところへ向かうと手を振られてしまいました。
何と強運の持ち主、3Mの1人でした。
レンゲツツジの撮影でも合流し、カラ~んとした雰囲気の中、苦労しながらの撮影を強いられました。
あまり撮れ高が良くない状況なので、清里方面へ撮影に行くことにしました。
朝日昇る
現地へ着いても疲れて撮影に動く気力がなく、しばらく仮眠してから撮影を始めました。
長い階段を登ってレンゲツツジ(ヤマツツジ?)を横目で見ながら、ドピーカンのもとでしたが、なんだかんだと1時間半ほどクリンソウの撮影をして車に戻りました。
心地よい高原
撮影後、買い出ししてから温泉で汗と疲れを流して、写友Xが待つ場所へ。
合流してから軽く交流して、お互い疲れがピークで翌朝に備えて早々に横になりました。
夜明け前にポイントに移動して、明るくなってくるのを待っているとガスに包まれてフォトジェニックな雰囲気になり撮影を楽しめました。
新緑に彩り
歩き回ったあとで、写友Xにクリンソウのポイントを教えてもらい撮影を始めますが、さすがに疲れてきて集中力もとぎれとぎれです。
そろそろ限界かなと、撮影を切り上げました。
途中、清里で観光客の方から教えてもらったベニバナイチヤクソウが気になり、再び清里方面へ・・・
ポイントを探しながらの撮影で、軽くロケハンするつもりが結構じっくり撮影していまい、帰りの中央道は大渋滞でした。
裏道と山道を使って、何とか1週間分の買い出しを済ませて帰宅できました。
林床を彩る

2024-06-02

長野へ、そして伊豆へ、再び長野へ

昨年撮影に行った山荷葉を再び撮りに行きたくて、新潟から長野の山の中へ。
今年は散策の方が来ただけで、昨年同様カメラマンは私一人でした。
台風の雨で花びらが透けているのを期待したのですが、あいにく殆ど真っ白で、わずかに透けている感じのものが見られる程度でした。
時期も少し遅いかなと思われ、タイミングが悪かった印象です。
久しぶりのマクロ撮影で、あーでもない、こーでもないを繰り返している内に陽があたり始め、乾き始めてしまいました。
撮影を切り上げて、昨年も少しだけ見に行ったカヤの平方面へ寄ってみることにしました。
こちらは今年は花が残っていて、しかも透け具合も良くて、最初からこっちに来ればよかった・・・
ブヨに刺されながらも、太陽が燦々と照らすまでの僅かな時間でしたが、何カットか撮影できました。

運営が変わったというカヤの平へ行ってみると、特に変わった雰囲気はありません。
今年から施設利用料がかかるとのことですが、トレッキングなどで駐車する分には利用料はかからない感じでした。
さて。
数年前から気になっていた伊豆へ、撮影に行ってみました。
群馬を抜けて佐久方面から中部横断自動車道に入り、一般道に入って再び中部横断自動車道から新東名へ。
そのまま伊豆縦貫自動車道に入って、一般道で太平洋が見える頃には夕方近くになっていました。
初めてのポイントなので、どこから撮ってよいのかわからずにセッティングを始めていたら、カメラマンの方がやってきました。
色々情報交換をしたのですが、撮影を始めてみると狙っていた感じにはならずに撮れ高ゼロ・・・
このままでは帰れないと、再び伊豆縦貫自動車道を北上し新東名から中部横断自社道へ逆戻りして、八千穂高原へ。
途中、土砂降りの雨もあって、翌朝は期待できそうです。

さすがに眠くて、早めにといっても日付が変わる頃に2時間弱の仮眠をして、暗い中を走って現地に着く頃には明るくなってきたところでした。
昨夜の雨でしっとりした感じになり、時折ガスが流れてきてフォトジェニックな雰囲気になっていい感じで撮影できました。
戻ってきた甲斐あり
これだけ高速(自動車道)を使っての移動も久しぶりで、せっかく伊豆に来たのだからと飲もうと思って飲めなかった静岡麦酒と富士山ビールで乾杯して、気がついたら寝てました。
手前は豚のカシラ