2025-09-27

秋色、近づく

そろそろ赤そばの花が満開になるのでは、と思っていたら、写友から見頃との情報が入りました。
天気も良さそうなので、秋を感じに撮影に行ってみました。
とはいうものの夏日に戻ってしまい、まだまだ仮眠をするのも辛い状況です。
結局、扇風機で空気を循環させました。
それでも撮影地に近づくと気温17度で、そろそろTシャツ1枚ではキツいかもしれません。
すでに駐車場には10台ほどの車があり、撮影のポイントへ行ってみると風景よりも鳥の撮影の方が多い印象です。
いつものM吉さんと写友Aさんとご挨拶、撮影を楽しみました。

秋色、近づく
陽射しが強くなり風も出てきたので駐車場に戻り、朝食とコーヒータイムで休んでいると、Aさんも戻ってきました。
熊おどしを紹介、Aさんから爆竹の提供を受け試しに鳴らしてみるといい感じです。
爆竹をネット注文したと伝えると、はホムセンで購入できるとのこと。
後で探したところ、確かに300円程度で売っているようでした。
今度、移動中に立ち寄ってみよう。
そこで別れて、私は教えてもらった彼岸花のポイントへ立ち寄ってみました。
すでに気温は25℃近く。
快晴のもと暑くて、とても撮影できる状況ではありません。
色の抜けた彼岸花も多く、場所の確認と軽めの撮影で引き上げ、昼食に教えてもらったあきん亭へ立ち寄ってみました。
まだまだ夏・・・
前回に続き、今回も清内路峠を通って馬籠を通過、新しく出来た神坂スマートICの脇を抜けてR19へ。
激混みのあきん亭でしたが、待つこと○○分。
昔ながらの醤油味ベースで、あさっりと飽きのこない味でボリュームたっぷりの焼豚は大満足でした。
あきんめん(大盛)

2025-09-23

熊おどしを自作してみた

写友Oさんから教えてもらった熊が何の音に反応するかを実験した映像を見て、爆竹が良さそうと考えていました。
すると写真展で会った写友Yさんから、熊よけに爆竹を鳴らすための筒のような道具があると聞きました。
いわゆる「熊おどし」と呼ばれる道具のようです。
ネット通販で手に入るのですが、安いものでも4,000円以上します。
自作できないか探してみたところ、ステンレススチールパイプと塩ビ管で自作した情報がありました。
ステンレスを切断するのは大変そうなので、近所のホムセンで19mmのアルミパイプ、内径20mmの塩ビ管を調達しました。
流石に2mは何本作るんですかという長さなので、50cm~1m程度にしました。
末端処理にキャップを被せたのですが、中に100均のエポキシ樹脂を詰めておきました。
材料費は計1,800円程度で、3セット作成してみました(まだ1セット作れそうです)。
もっとも道具も十分ではないので、切断面の処理とか雑で手作り感満載ですが・・・
肝心の爆竹が気軽に入手できず、こちらはネット通販で調達中です。
実験をどこでやるかが問題ですが・・・
週末、熊が多いところで試してみようかな。

仮組立の熊おどしモドキ
熊が何の音に反応するか、実験した動画
【閲覧注意】クマの音対策。1番効果があるのはどれ?熊鈴、ホイッスル、爆竹、ロケット花火、サイレン、絶叫
なお熊鈴やホイッスルの反応が鈍いのですが、人がいることを知らせるには有効らしいので注意が必要です。
もっとも遭遇したら、爆竹に火を付けるなんて余裕はありませんが・・・

2025-09-21

激しい雷雨の後、秋らしさを求めて

彼岸花の便りが聞こえてきたので、調べたり写友に聞いたりして情報を集めました。
色々悩んだ結果、朝が面白いかもと久しぶりに東海地域のポイントへ行ってみました。
現着して朝風景のポイントへ行ってみると、まだ彼岸花は蕾の状態で、もうしばらく先になりそうです。
少しだけ標高を上げてみると、彼岸花が開花している事が確認できました。
それなら、ここで朝を撮影しようと準備していたのですが、日の出直前になって東にガスがかかり真っ白になってしまったため、先ほど確認したポイントへ移動して朝を迎えました。
こちらもガスガスで、あまり絵になりませんでしたが・・・

幽峡
少しだけ撮影した後、彼岸花の撮影に行ってみると、見知った方々が撮影していました。
太陽が高くなると陽射しが強くなってきたのと、何しろ雨上がりで蒸し暑くなり体力を奪われてしまいました。
撮影を切り上げて、お昼は先日食べそこねた雷蔵へ。
初めて家系アレンジに挑戦しましたが、雷蔵らしい家系になっていて、こちらも癖になりそうです。
その後は、Team Champions Cup 2025 (TCC2025) の撮影ロケハンして帰宅となりました。

2025-09-20

高見敏彦写真展: 風景物語

毎年開催していると伺った高見氏の個展に、初めて訪れました。
アーケードの解体が予定されている柳ケ瀬商店街での開催で、おそらく初めて商店街に訪れたのではないかと思います。
なんとなく昭和を感じさせるアーケード街で、歩いていて懐かしさを感じました。
さて、高見氏と初めてお会いするのでご挨拶したかったのですが、お知り合いが多くてお話できませんでした。
作品は情景の瞬間を捉え、見ていて飽きない作品ばかりでした。
また、何かの機会にご挨拶できればと思います。

  • 高見敏彦写真展: 風景物語
  • 会期: 2025年9月19日(金)~9月23日(火) 12:00~19:00(最終日17:00)
  • 会場: ギャラリー CROQUIS(クロッキー)
途中、気になっていた自宅近くの岐阜タンメンを昼食にいただきました。
なるほど、人気のはずです。
柳ケ瀬商店街は、闇市から商店街に発展したというような話を聞いたことがあります。
昭和の柳ヶ瀬・復興から繁栄へ
国内有数アーケードがあり雨だったので助かったのですが、老朽化で取り壊すそうです。
岐阜市の柳ケ瀬商店街、アーケードを半分撤去へ 10年後の完了目指す:中日新聞Web
柳ケ瀬散歩

自然奏フォトグラファーズ名古屋写真展

先日、開催された絶対個性写真展にDMを無理やり(?!)置いていった髭のおじさんがいて、気になって行ってみました。
というのは冗談で、春日井フォーカス写真展で自然奏名古屋写真展と高見氏の個展を巡ってみてはとお話をいただき予定していたのでした。
全国で撮影された作品も展示されていますが、東海地域での作品が多く長野展とは異なる空気感を感じました。
どの作品も絶妙のタイミングを捉えていて、何度も通った成果だろうなぁと思いました。
まだまだ撮影するポイントがわからず右往左往していますが、少しずつ撮影地を増やしていければと考えています。

  • 自然葬フォトグラファーズ名古屋写真展: Whispers of a moment 13
  • 会期: 2025年9月19日(金)~9月25日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン名古屋


2025-09-15

下條村のそば畑とTCC2025日帰り合宿

写真展と焼肉イベントの合間に、下條村のそば畑を訪れました。
時期的に遅く天候も良くなく台風の影響もあり、決して良い状態ではありませんでしたが、そういう時期の蕎麦の花も味があるのではと、小1時間ほど撮影を楽しみました。

新そば待ち遠しい
写真展を訪れた後、展示の打ち上げに参加させていただき、久しぶりに飯田の焼肉を堪能しました。
肉・肉・肉
翌朝、アルコールチェッカーで問題ないことを確認し未明に出発、TCC2025に向けて「禅」メンバーで日帰り合宿に参加しました。
初めて訪れたところやルートがあり、まだまだ被写体に向き合う時間が必要だなと感じました。
もちろん場所は、ひ・み・つ、です。

2025-09-08

岐阜城と皆既月食

皆既月食ということで、新しく導入したカメラの機能確認を兼ねて月の試撮に出かけてみました。
基本、コンパクトデジタルカメラなので、できないことの方が多くて撮るだけ、という印象が拭えません。
でも、見られないものが見られるのは嬉しいものです。

満月手前
画像は荒くなりますが、デジタルズームも試してみました。
焦点距離2,156mmデジタルズーム×4

皆既月食に向けたロケハンを終えて、当日の夕方は久しぶりに岐阜城で撮影を楽しんでから撮影ポイントへ向かうことにしました。
相変わらず月が出てくるポイントがわからず、カメラマンが集まっているところで
『この辺かな』
というところでスタンバって待つこと1時間・・・暑い・・・
やっと月が出てきたのですが、城がシルエットになってしまい、今一つな感じになってしまいました。
今度は、満月ではない条件で撮影に来よう。
月と城
月が高くなると、早々にカメラマンたちは撤収してしまい、何か撮れないか悩んでいると鵜飼のツアーが始まり、何と花火が上がりました。
慌ててカメラをセッティングして花火と城と月で構図を整えて待ちましたが、花火は3発上がっただけでした・・・残念!
ここで仮眠していこうかと思いましたが、とても暑くて寝られないので、撮影ポイントへ移動して外で涼みながら皆既が始まるのを待ちました。
雲が厚くなったり無くなったりを繰り返し、月食が始まる頃には空には雲がなく条件が整いました。
思っていたよりも月の位置が高く、あらかじめ予定していた構図とは全然違っていました。
慌てて構図を合わせ直して、食が終わり始めた4時頃まで撮影して帰宅となりました。
この頃には再び月が隠れてしまうほどの雲が出てしまい、疲労困憊で帰宅しバタンQでした。
皆既の中
なお、試し撮りの際に土星を撮影してみました。
ピントが合わせにくく、なんとなく輪っかを感じられますが、ボケボケの露出が合っていない絵なので、いずれ再挑戦したいと思っています。
土星の輪