2013-11-30

朝飯前の撮影

朝飯前なのですが、撮影そのものもは朝飯前どころか苦労しました。
今朝は冷え込むとの予報で、川霧や霜がおりるかと期待しましたが、カラリとした感じで撮影欲をそそられることもなく、フラフラと歩く感じになってしまいました。
条件としては、それほど悪くないのですが、自然相手ですから...
もうしばらく、朝飯前の撮影を頑張ってみようと思います。


2013-11-24

峠の茶屋そば処みちこ と 美登利寿司

奥多摩の紅葉を見に行くのにあわせ、山奥の1軒屋にある蕎麦屋さんに行くことにしました。
テレビでも紹介されて有名な、檜原村にある峠の茶屋そば処みちこさんです。

ちょっと出かけるの遅くなったのですが、12:00前に到着すると、駐車スペースには入れず路肩駐車もほぼ満車状態でした。
今日は、最高の人出になりそうとのことで、待つこと1時間半、お部屋に通されてからしばらくすると、お通しのおからが出てきました。下の豆腐屋さんから仕入れているのでしょうか。それからしばらくして、注文した刺身こんにゃくが出てきました。

この刺身こんにゃくは絶品です。どうやら、これを目当てに来る方もいるようです。
それからさらにさらに30分待って、やっとお蕎麦を食べられました。
既に空腹を通り越している感もありますが、とろろ蕎麦(といっても、とろろが付いているのではなく、蕎麦に練りこまれているようです)と、石臼挽蕎麦を注文しましたが、調度良い感じでした。


既に15:00を過ぎようという時間ですが、奥多摩湖に足を伸ばしてみました。
紅葉はかなり進んでいて、いい感じですが、暗くなってしまい色がよくわかりません。
トイレ休憩だけして、帰宅の途につきました。

帰りになにか食べて帰ろうということになり、気になっていた美登利寿司 鮨松 府中店に行くことにしました。今日は、東京競馬場で第33回ジャパンカップ(GI)があって混雑していました。
仕方なく出直そうかと思っていたら席が空いたとお店の人が知らせに追いかけてきてくれました。
ともて、贅沢な一日でした。



2013-11-21

ライチョウの飼育再開

毎日新聞 (毎日jp) から。

2013-11-20
大町山岳博物館:北欧のライチョウ、飼育へ 15年春にも /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20131120ddlk20040023000c.html
2013-11-21
ライチョウ:飼育技術確立へ ノルウェー近似種繁殖を計画
http://mainichi.jp/feature/news/20131121k0000e040141000c.html
2013-11-21
ライチョウ:ニホンライチョウ、再び育てたい 長野の博物館「北欧種」で技術確立へ
http://mainichi.jp/shimen/news/20131121dde041040068000c.html

全く知りませんでしたが、大町山岳博物館では1963年に日本で初めてニホンライチョウの飼育を開始し、合計291羽を飼育したそうですが2004年2月に最後のオスが死に、それ以降は飼育が中断されていたそうです。
そこで2015年4月までに、"スバールバルライチョウ"のつがいを導入し、自然繁殖を図るそうです。約4,000万円をかけて3棟のライチョウ舎を整備する計画です。
この"スバールバルライチョウ"は、ノルウェーの北極圏を主な生息域とするライチョウで、ニホンライチョウと生息環境が似ているそうです。現在、日本では上野動物園や富山市ファミリーパーク等6施設で飼育されているそうです。
大町山岳博物館では、"スバールバルライチョウ"で飼育技術を確立し、ニホンライチョウの飼育を2018年度に再開する予定だそうです。

山でみる、といっても最近は殆どみる機会が無くなりましたが、ニホンライチョウはヒトを恐れず逃げることをしませんが、飼育したニホンライチョウはヒトに敏感に反応したそうです。でも、立山でみた時は、観光客に追われるようにカメラを向けられていたので、ヒトを避けるようになっているかもしれませんね。
現在、国内のニホンライチョウは2,000羽を切るまでに減少しているとの報告もあり、これにより少しでも元の姿に戻れば良いのですが...
なおニホンライチョウは、環境省によりレッドリストで近い将来野生では絶滅する危険性が高い絶滅危惧1B類に分類されています。

2013-11-19

写真展 四人展「彩遊季」~思いのままに

え~・・・
家内に黙って、ブログにアップするので言いにくいのですが...
写真展をします。家内が・・・
通っているカルチャスクールの先生と他の生徒さんとの四人展で、色々悩みながら作品を選んでタイトルを考えていたようです。
彩遊季 (四人展)
会期:2013年11月26日(火)~12月2日(月)
時間:11:00~17:00 (11/26は13:00開場)
会場:goto. Room 18% (最寄り駅 JR高尾駅)


goto. Room 18%
高尾山も紅葉が見頃のようですし、ご都合がつくようでしたら足を運んでいただければ幸いです。
私は、研究室のOB会が無ければ11/30に高尾山で紅葉を撮影した帰りに寄ろうかと思っています。
残念ながら、高尾ビアマウンテンは終わっています。


大きな地図で見る


追加:
噂の東京マガジンで、荒船山・艫岩の柵問題が取り上げられました。
それについては、FC2に意見をあげさせていただきました。

荒船山・艫岩の柵設置問題
http://mountainforever.blog.fc2.com/

2013-11-16

東京の紅葉

東京にも紅葉の便りが届くようになり、見頃を向かえたという報告がチラホラと出てきたので撮影に行ってみました。
有名な場所なのですが、やってみたかったことがあり、またまた一人寂しい撮影となりました。
金曜午後の雨は上がり、いい感じの夕焼けになりました。夜には雲も取れて、月齢12.0のほぼ満月な状態で照らされた紅葉はどんな感じだろうと、撮影してみました。
ですが、いくら月明かりがあるとはいえ、紅葉の状態が全くわかりません。ピントもままならない中、空も入れて撮影してみました。やはり、今年の紅葉は黄葉が良いようです。思ったほどパッとしないので、切り上げて早朝からの撮影に切り替えました。
月明かりの中
陽が差すのが遅いので、少しのんびり起きて、撮影を始めました。
いろいろ撮影しながら、少し歩いて車に戻りました。
草紅葉

映り込みと魚道
車に戻って、次の場所へ移動し歩く準備をしようとストックを見ると、な!な!な!な~っんと!
ストックの下がありません。どうやら歩いている最中に抜けて落ちてしまったようです。
そういえば、足に何か当たる感覚があったような...
どうせ拾って持っていく人もいないでしょうから、後で回収しに行くことにして歩き始めました。
大体、1時間半程度ということですが、撮影しながらだと倍の3時間を見る必要があります。
最初は単なる舗装道路の林道歩きで、撮影ポイントもなくひたすら歩きます。
途中から山道に変わり、見頃を迎えた黄葉の中を歩きながらポイントを探していきます。
黄葉真っ只中だけど晩秋っぽい渓流

登山道は狭いため、三脚を出すのははばかられますが、誰も通らないのを見計らって、さっさと撮影していきます。
いい加減疲れてきた頃に、急登を登ると目的の滝が見えました。
やれやれと、荷物を降ろしお昼を食べてから撮影に入りました。
雲が出てきて、いい感じで遮光してくれます。
虹が出るそうですが、今回は雲がでてしまい期待できなさそうです。
それでも、日が当たった時を狙って、雰囲気だけ撮影してみました。
本日2回目のなんと!
若い男性二人が、滝つぼにパンツ一丁になって入っていき、滝に打たれていました。
いやはや、若いというのは何とも・・・
虹色の滝つぼ

移ろう季節
もう少しいたかったのですが、路駐した車も心配なのと遅くなりそうなので、戻ることにしました。
あれだけ時間をかけてきたのに、下りは撮影しながらでしたが2/3位の時間で下りてきました。
帰りに、ストックを探しに行きましたが見つけられず、誰かに拾われて処理されたのでしょうか...
古いストックなので、そろそろ折れそうな感じだったのですが...また安いのを探さないと。
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2013-11-09

果たして良いのだろうか...登山番組

BSですが...

ガイドが一般芸能人を、山へ連れて行く番組を見ていました。
場所は谷川岳です。ルートは巌剛新道から入り、途中から東尾根へ入るというものです。
私は以前、偵察で無雪期に登り、2月に一ノ倉から登りました。
お陰様で、2月は登っている時に某社の撮影班と一緒になり、撮影されてクラシックルート集におさめられ、全国書店で発売されました。残念ながら、廃刊となり現在は発売されていません。

その様な谷川岳に、ガイド登山で巌剛新道から東尾根を登るルートを紹介していました。
その時点で、??????です。
間違って東尾根に入る人がいたらどうするのでしょうか。
申し訳ないのですが、縦走レベルの人が東尾根に入るのは大変危険です。
テレビは、視聴率のために何をするかわかりません。
宿だけ紹介すればよいのですが、丁寧にロープを使わなければいけないルートまで紹介してくれます。
しかも、登らなくても良いルートを登って、「凄いだろ!」と強調する始末です。

くれぐれも真似をしないで下さい。

竹内敏信写真展「悠久の列島-日本人の原風景

竹内先生の写真展があり、観に行きました。
キヤノンギャラリーですから、キヤノンのカメラで撮影した作品が(おそらく)中心でした。
このため、35mmポジが中心だったかもしれません。
先生ご自身もいらっしゃいましたが、取り巻き連中が多くて、質問できる雰囲気ではありませんでした。
あれは良くないですね。

さてさて。
作品は日本全国から選りすぐったもので、これから撮りたいと参考になる作品も少なくありませんでした。
近いところから遠くまで,時間をかけて撮影した作品が観られ、とても刺激になりました。
2013年10月17日(木)~11月18日
キヤノンギャラリーS

2013-11-07

水没スマホが復活するかも...

スマホが水没したわけではありませんし、以前ガラケーを水没させてからは防水タイプのものを使う様にしているので気にしていないのですが、そうでない方には朗報かも。

特殊乾燥剤で、水没したスマホが復活する救急キット「BHEESITE(R)」が発売中です。米国発名コンテスト番組「Mothers of Invention」(発明の母)で優勝した商品という触れ込みです。

BHEESITE(R) <http://www.bheestie.jp/>


動画も公開されていますが、本当に大丈夫か実験する気にはなりません。
ところで、この商品にはSサイズとLサイズとがあり、Lサイズを見るとカメラの乾燥にも使えそうです。
意外とレンズって雨の洗礼を受けやすく、防滴なレンズって少ないんです。
このため、雨の日の撮影は非常に気を使い、時にはレンズ内が水蒸気で曇ってしまい撮影が出来なくなることもあります。
カビの原因にもなるので、こういう乾燥剤は非常に興味があります。
色が変わるまで繰り返し使えるそうです。
AMAZONで、Sサイズ2,500円程度、Lサイズ3,850円程度なので決して安くはないですね。
やっぱり、普通の乾燥材でいいかな。

AMAZON ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Lサイズ BHS-93TL
AMAZON ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Sサイズ BHS-93TS

2013-11-04

出るか?! NIKON DF

どうやら、11月5日にアナウンスがあるようです。
NIKON DF (Dfかも)という名称になるようです。

色々な噂があり、FM2やF3のスタイルになるのでは?と囁かれていましたが、ティザー広告でF3に似ているとの意見が多いようです。横顔は
機能としては、以下の噂...あくまでも噂があります。

  • D610と同じ制御系
  • D4と同じセンサー(センサーを流用)
    1,620万画素フルサイズ
  • 非Aiレンズが使用可能
    絞り値の設定は、ボディ側サブコマンドダイヤルでレンズ側実絞り値と合わせる。
  • 連動レバーは跳ね上げ式
  • シンクロターミナル搭載
  • 5.5コマ/s
  • バッテリーはEN-EL14a(D5300と同じ)
  • シャッター速度は、メインコマンドダイヤルでも設定可能、1/3段設定可能
  • 動画撮影機能はない。
AFがつかない等の噂もありますが、基本がD610だとすると実用的なカメラになりそうです。
ティザー広告のシャッター音も、いい感じですね。
D800/D800Eのようなヤンチャ坊主(?)ではなく、古いレンズも使えるとなると、中古レンズの値段が上がるかもしれませんね。
5日が楽しみです。

ティザー広告
Nikon - Pure Photography #6
http://www.youtube.com/watch?v=vUu9fPzicBo
Nikon - Pure Photography #5
http://www.youtube.com/watch?v=7CfeddhQGHU
Nikon - Pure Photography #4
http://www.youtube.com/watch?v=tHbFx-Jcfps
Nikon - Pure Photography #3
http://www.youtube.com/watch?v=iy_5ypybtX8
Nikon - Pure Photography #2
http://www.youtube.com/watch?v=gc1GYoLhT5o
Nikon - Pure Photography #1
http://www.youtube.com/watch?v=2CDWV6o1o4A

2013-11-02

山歩きと紅葉狩り

関東に近い地域でも、紅葉の便りが聞こえてきました。
今年は、全体に色付きが悪い印象で、特に赤色がダメですね。
やはり夏の暑さのせいなのでしょうか。色づいても葉が縮れているか、紅くなる前に冬に向けて葉を落としてしまうか、という広葉樹を多く見かけました。一方で、黄色系の黄葉や唐松は良さそうな感じです。

さて連休となりましたが、あいにく紅葉の進み具合が遅れていて、遠出の必要がありそうです。
あまり遠出もしたくなかったので、近場(一般道で3時間程度)の場所を探して、山歩きに出かけてみました。
最寄りの道の駅に0:00頃到着し、3:00過ぎには登山口に向かい4:00前には歩き始めるという感じでスタートです。
登山口の駐車スペースには、すでに1台車が止まっていますが、人の気配はありません。私を含めて2台です。
真っ暗な中、満天の星空と夜景とのサンドウィッチの中(といっても、林の中なのでくっきり見えているわけではありません)、ヘッドランプの灯りを頼りに、熊鈴を鳴らしながら高度を上げていきます。
先日の日光から帰った後、撮影用に使っていたヘッドランプがおかしく(スイッチを押しても切れない)なり、昔使っていた暗めのヘッドランプにしていたのです。
葉が落ちる音が結構大きくて、獣の気配を感じビクビクしてしまいます。足元だけを照らして、熊さんに遭わないよう注意しながら歩いていると、”ガサ、ガサガサ・・・”明らかに、葉っぱが落ちる音ではありません。何かがいます。
気配を消して私に近づくとは・・・何奴!などと呑気に構えている場合ではありません。
熊鈴なんぞ役には立たないということでしょうか。大声を出して威嚇すると...”ピィ~ッ!”という鳴き声です。
どうやら、声の感じからすると子供でしょうか。ただ、いきなり飛び出してぶつかられても嫌ですから、物音や鳴き声が小さくなるまで声を出しながら歩いて行きました。

明るくなってきて山頂に近づくと、パッと視界が開けました。
あいにく富士山や日の出を見ることは、位置的には出来ないのですが、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、鳳凰三山を望むことが出来ます。
まだブルーアワーには間に合いませんでしたが、モルゲンロート(Morgenrot)な感じでしょうか。
雲がないのでモルゲンロートにはならず...八ヶ岳
手前が黒戸尾根、奥は鳳凰三山

朝日に光る錦繍の斜面
先日知ったのですが、モルゲンロートとは山のスカイラインの雲が朝日で赤く染まる状態の事をいい、山の稜線が太陽に照らされた状態はアルペングリューエン(Alpengluehen: Alpine glow)と言うそうです。今まで、勘違いしていました。その内、FC2にまとめたいと思っています。ちなみに、夕日で山の上の空が赤く染まる、いわゆる夕焼けは、アーベントロート(Abendrot)と言うそうです。

紅葉は今ひとつな感じですが、黄葉はいい感じです。朝日を受けて、とても綺麗です。
一人、山頂で撮影して太陽が上りきってしまうと、色も変化してこず、しかも日差しが強すぎて露出が難しくなってきました。
下りながら撮影場所を探しみましたが、今ひとつな感じです。
途中で滝があるので、そこで撮影を試みましたが、日差しが強くイマイチな感じです。
紅葉に囲まれて
大勢の人が登ってくる中を下りて行き、駐車スペースに戻ると、とんでもないことになっていました。空いているスペースが無くて、丁度ある家族の車が置き場所に困っているところでした。
「私出ますから、入れますか?」と声をかけ、早々に退散しました。
(車を出すのも大変でしたが・・・)

場所を変えて、渓谷へ行きましたが、こちらも人出が凄くて駐車場は満車状態でした。
歩き始めて、何気なく石の上に足を乗せたら、スッテンコロリンと滑ってしまい、肘をしたたかに打ち付けてしまいました。
肘は動くので、骨折はしていないようです。が、すりむいた所の泥と血が気になります。
たまたま水を持っていたので軽く洗浄していると、親切なご夫婦が声をかけてくれ、絆創膏をつけてくれました。
ですが、血が止まらず血染めのタオルを肘に巻いて撮影を続けました。
紅葉と滝
目的の滝は、人で一杯なのと撮影場所が限られてしまっていて、とても撮影に専念できません。
軽く撮影して(といいながらも、長めに占拠していたかも)、下りました。
下りは、渓谷沿いではなく尾根通しなのですが、怪我をしたことと寝ていないことから疲れが出てきてペースが上がりません。
やっと駐車場について、片付けて早々に帰宅しました。
途中、石和のスーパーで馬刺しを買って帰りました。
以前、友人とバイクツーリングした際に買い出しに寄ったのですが、馬刺しが安かった気がしたのです。馬のスジ肉は地元産の様なのですが、馬刺しのパックには”くまモン”が・・・って、熊本産ですか?!
馬刺し(2パック分598円もあり)

こちらは、タタキ
帰宅してから絆創膏を外して消毒薬をつけていると、内出血していたのか傷口から血が飛び出してきました。
ん~...しばらく様子を見て、熱が出るようだったら病院へ行こう...
ちなみに、痛みはだんだん激しくなり、肘を曲げるのが辛いですが、曲げられるので骨にはいっていないようです。