山に行きたいところなのですが神経痛の痛みが引かないので、久しぶりに海を見に行くことにしました。
まずは有名所を見ておきたいと、寒風吹きすさぶ中での撮影です。
修理したレンズですが、修理前から無限遠のピントが甘いのが気になります。
もっとも、この場合は手前にピントを持って行きたいので、試行錯誤での撮影となました。
闇夜 |
慌てて事前に考えていた撮影ポイントを確認しに行きますが、どうも今一つです。
これはヤバイと移動して良さそうな場所を探しますが、どうも中途半端な場所での撮影となりました。
それでも波を撮影していると、いつまででも撮影していられるのは不思議です。
朝食もとりたいし神経痛も痛くなってきたので、近くの道の駅で朝食をとり横になったら動けなくなりました。
痛み止めを飲んで、午前中たっぷり寝たら何とか動けるようになり、午後の撮影地へ移動しました。
ここも有名地なのですが、なにせ海での撮影は数えるほどしかありません。
到着するして海岸に下りると、既に何名かのカメラマンが三脚を立てて準備しています。
挨拶しようと近づいてみると、何と!写団薬師多摩教室のD氏ではありませんか!
地元カメラマンの方からも撮影ポイントを紹介していただき、感謝します。
僅かな時間を、アチコチに移動しての撮影です。
日暮 |
撮影ポイントがわからなかったので、大先輩に案内をお願いしました。
オリオン座 |
一旦寝るか迷いましたが、雲が出るかもしれないと2時間版ほど海岸で撮影しました。
でも、やっぱりピントが合わず、結果は悲しいことに...
寝る場所を探して仮眠して、再び撮影ポイントへ行きました。
海岸へ下りる途中で、厚い雲が空を覆っているのが見えました。
早めに撮影しておいて、良かったとD氏と談笑しながら海岸に下りると、日の出は期待できそうもありません。
それでも、多摩川での撮影みたいに感動的な朝になるかもしれません。
諦めずに粘ると、わずかな時間ですが感動的な風景に出会えました。
雲多い夜明け |
波打ち際 |
なるほど、2本の河津桜が咲いています。
5-6分咲きなのですが、散り始めています。
2本とも移植されたようで、びっくりして早めに咲かせたのではないかと思われます。
このため、色も悪くあまり撮影には向かない印象でした。
まだまだ他の木は蕾なので、これからが楽しみです。
春一番の前に |
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