2013-12-30

朝飯前の撮り納め

ちょっと風が良くないかなと思い、行くのを逡巡していましたが、少し条件が良くなりそうな予報になったので、思い切って行ってみました。
外にでると、昨日よりも冷え込みが厳しい印象です。
現地に着くと、川霧がはっきりと確認できました。
ただ、やはり風があり霧が流れてしまい、時には見通しの良い普通の朝の景色になってしまうことも。そんな時に、川岸に突っ立っている十数人程度でしょうか、カメラマンの図は見られたものではありません...
撮影ポイントを変えようと思ったのですが、川霧が流れてしまい結局いつものポイントで撮影しました。
黎明の刻
日の出の直前になり、丁度太陽の位置に川霧がまとわりつくように上がり、いい感じで焼けてくれました。
ですが、ほんの10分程度で太陽は顔を出してしまい、あっという間の出来事でしたが、撮り納めとしては、まずまずという感じです。
結局、いつもの場所から

川霧立つ水面

皆様、良いお年をお迎えください。
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2013-12-29

瀬戸豊彦氏・樋口徹氏写真展「東京の秋冬景色」

聖蹟桜ヶ丘のショッピングセンターで瀬戸豊彦氏・樋口徹氏写真展「東京の秋冬景色」 が開催されていると新聞にあり、観て来ました。観て、あぁ新宿西口の明治安田生命ビルのプロムナード・ギャラリーで展示していた写真家だ、と気がつきました。
京王線沿線の梅や桜、新緑の風景写真の作品が展示されています。

A館B館5階連絡ブリッジのギャラリーを会場に、1月8日(火)まで開催されています。
ただし、1月1日はお休み、12月31日と1月2日は午後6時に終了です。

朝飯前の撮影

昨日は、ちょっと外してしまったので、確実に撮影できそうな、いつもの場所へ行きました。
現地に着くと、遠目からも川霧がたっているのが確認できました。
既に10人程度でしょうか、撮影をしています。
今朝の撮影は、昨日FacebookでN氏と意見交換したのですが、どうやらN氏の予想が当たったようです。少し風が強く、霧が流れてしまっています。
獲物を狙うサギ 
日の出
朝焼け
それでも、日が出ると状況が少し良くなりましたが、あっという間に霧が流れてしまい真っ赤っ赤にはなりませんでした。
ん~...明日も行こうか、ちょっと悩んでいます。
朝日を浴びて
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2013-12-28

朝飯前の一枚

昨日の雨と冷え込みに期待して、いつもの公園へ撮影に出かけました。
しかし期待とは裏腹に、霜も降りておらず、早起きしたのになぁ...とプラプラ散歩がてら新緑や桜の季節に良さそうな場所を確認しながら歩いていました。
僅かに川霧が出ているのですが強くはなく、うっすらと川面に見える程度です。
今日はダメかなぁ、選択を誤ったかなぁと、カメラを出すこともなくトボトボと歩きながら、何気に振り返ると光芒っぽい空気感が漂っています。
確かにモヤっている雰囲気があり、川霧が少し強くなってきた感じがします。
慌てて川縁に下りて撮影しました。
こんなのでも、カメラを出さないよりはマシ、ということでしょうか。
朝飯前の一枚
明日の方が条件が良さそうなので、確実に川霧が出るポイントへ行ってみたいと思います。
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2013-12-22

写団薬師・多摩 12月教室 と 写団薬師 調布教室写真展「ときのながれ」/F5.6写真展

2013年最後の教室です。
写団薬師では、入会当初はチャレンジという初級コースで頑張ります。
そして1年間の作品にポイントを付け、その合計が1番だった人はコンテストに移ります。
講評が厳しく、細かい点までチェックされます。逆にチェックされない時は、物凄く良い作品か、逆にどうにもならない作品か、どちらかということです。
昨年の12月から今年の11月までを1年間としてカウントします。

今回、Y氏が得点でチャレンジからコンテストに移ることになりました。
これは、納得です。Y氏の作品は毎回見事で、良いポイントを的確に狙って作品に仕上げています。
すると、私も自由作品で得点が良かったため、今月からコンテストです、と言われました。
「!?」
それならば、もっと時間をかけて作品を選べばよかった~・・・

教室終了後、有志と共に藤フォトギャラリー調布で開催されてる写団薬師 調布教室の写真展と多摩教室事務局のT氏が所属しているF5.6の写真展を観に行きました。

写団薬師・調布教室写真展「ときのながれ」
期間:2013年12月6日(金)~12月27日(金)
会場:富士フォトギャラリー調布(スペース1)

F5.6写真展
期間:2013年12月6日(金)~12月27日(金)
会場:富士フォトギャラリー調布(スペース2)

なかなか見応えのある作品ばかりで、グルグルと何度も観て回りました。
その後、お昼から飲めるお店に移動して、夜遅くまで忘年会でした。
一体、何時間飲んでいたんだろう...
参加した皆さん、お疲れ様でした。

朝飯前の撮影

昨日は、不本意にも寝坊をしてしまったため、朝飯前の撮影に行ってきました。
昨日よりは、条件が悪いかなと思っていたのですが、案の定、現地に着くとあまり川霧が出ていません。
人数もポチポチです。
ただ、日が出ると状況が変わるので、それを期待して待っていると、徐々に川霧が出てきました。
お、これは期待できそうと、約30分程度の短い時間でしたが、撮影を楽しんで帰宅しました。
さぁ、これから教室です。
冷え込んで寒い朝

陽の温もりを感じて
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2013-12-21

第9回 美しい風景写真100人展

前日は、忘年会のため行けるか不安でしたが、見事的中し朝飯前の撮影は寝坊してしまいました。
用事もあったので、第9回 美しい風景写真100人展に行ってきました。
第9回 美しい風景写真100人展
写団薬師からは、4名が選ばれ展示されています。
会場に行って、まず目に飛び込んできたのは、多摩教室の準講師のO氏です。
挨拶をして、100点の展示を見て回りました。
少し、選定基準が変わったのかな、という気がします。毎年、力のある作品が選ばれ展示されますが、今回は時代の流れも感じさせる作品が多かった気がします。
ひと通り見ていたら、多摩教室の準講師のT氏も来場して、あれあれ?小松ひとみさんや見たことがあるプロの方もチラホラ。話を聞けば、パーティがあるとか。
私には縁遠いのと、用事を済ませるため会場を後にしました...
12月27日(日)までです。

2013-12-14

写真展観覧(大山行男展/JPA展/山崎友也Gr.展/Photographers9人展)と里ほっとWSオフ会

朝飯前の撮影の後、夜に行われる里ほっとワークショップの飲み会の企画があり、写真展を観覧してから参加することにしました。

まず一つ目は、Ricoh Imaging Square 新宿 (旧PENTAX Forum) で開催されている
「富士悠久」-2014リコーイメージングカレンダー作品
です。
12月16日(月)までです。
大山氏といえば富士山というくらい、富士山のイメージが強い方なのですが、今回はインドでの取材撮影の展示と一粒で2度美味しい写真展です。
ご本人も在廊されていたのですが、これからまだ3つも写真展に行くので、ギャラリーを後にしました。
次に向かったのは、上野の東京都美術館です。
上野自体、行くのが久しぶりで、高架下がおしゃれな飲食店になっていたのはビックリでした。
東京都美術館につくと、ものすごい人です。丁度、ターナー展をやっていて、日にちや場所を間違えたかなと不安になりましたが、しっかりJPA展が開催されていました。こちらは、20日までです。
公募展と同時開催で、もの凄い数の作品を一度に見ることが出来ます。が、思いっきり疲れます。
今回、元写団薬師のI氏の作品が展示されているため、それを目当てに来ましたが、公募展の大賞作品は凄いというか、よく撮った!と思える作品です。JPA公募展に掲載れています。

再び新宿へ戻り、次に向かったのは富士フォトギャラリー新宿です。
山崎友也氏のグループGTYの鉄道写真展「GTYと愉快な仲間たち写真展 2013「Colors」」です。
こちらは、19日までです。
いわゆる撮り鉄の集まりなのですが、作品としては・・・な部分もあったかも。
ちょっと、私は場違いかな、と思い、早々に退散しました。正直、この辺りで疲れてきていたかも。
疲れていましたが、新宿御苑から四ツ谷まで歩いて行くことにしました。

四ツ谷にあるポートレイトギャラリーで開催されている「Photographers 9人展 風景との対話」です。
風景との対話
9人のPhotographers
入り口で星野氏にまずご挨拶です。初めてお会いしたのですが、気さくな方で色々とお話出来ました。
会場は、里ほっとWSのメンバーで溢れかえっていました。さて、私なぞ1回しか参加していないのですが、FBつながりでご挨拶しながら、在廊されていた山梨氏の熱心なレクチャを聞きながら、落合氏の作品で、全て和紙にプリントされた作品であることに気が付きました。
#遅いか?!
川隅氏とは、キタムラの個展で一度ご挨拶させていただきましたが、今回は和紙ということで色々な苦労話をお伺いすることができました。
山口氏は不在でお話を伺うことは出来なかったのですが、奈良の鹿を中心とした作品になっていて、山口氏らしい、クスリと笑ってしまう(かわいい)作品もありました。
また富田氏も不在でしたが、素晴らしい風景を和紙という特徴を活かした仕上がりで作品を作られていて、こういう作品作りも面白そうだと感じさせてくれました。
星野氏の作品は、京都らしい和紙の特徴を活かした作品になっていて、装丁も非常に凝ったというかいい感じの仕上がりになっています。さすがですね。
佐藤氏の作品は、地元埼玉の風景で、とても落ち着いた作品に仕上がっています。
中でも滝の作品は、和紙ならではというか不思議な作品になっています。
そして、宴会場へ移動しようかな、と思っていたら前田氏とお話することができました。
これからの作品作りの方向など、とても勉強になりました。写真誌ではかたいイメージだったのですが、フランクで気さくな方でした。
佐藤氏からそろそろ行きましょうというところで、斎藤氏が来廊されました。
JPA展でも斎藤氏の作品を見ていたので、そのことを交えてご挨拶しギャラリーを後にしました。

日本の風景写真家7名とお話出来ましたし、何より和紙にプリントするという、新たな作品作りに挑戦し、その難しさに皆さん悩んでいたようでした。私も、和紙プリントに挑戦したくなりました。

さて、その後のオフ会では、自然奏会員のSさんを交え、里ほっとWSメンバーと楽しいお酒を飲むことが出来ました。が...少々飲み過ぎたようです。遠方にも関わらず会場を手配し大吟醸を差し入れてくれたI氏に感謝いたします。そして、持ち込みのお酒を許してくれた一休 四谷店にも感謝いたします。
なかなか埼玉に行けませんが、機会がありましたらWSに参加したいと思っていますので、またよろしくお願いします。

朝飯前の撮影

風が心配でしたが、冷え込みが期待できたので久しぶりに撮影に行ってみました。
川霧が出ることで有名な場所です。
この川霧は、近くの処理上から出る処分水が温かいため、冬になると霧が発生しやすく、またプランクトンが多いのか小魚がいて、それを狙って鳥が集まりやりやすいのです。
某国営放送で紹介されて昨年から今年初めは大変な混雑になってしまいましたが、1年経ったからなのか人はまばらで携帯でパチリ、という人はいませんでした。

予想があたり、現地につくと既に川霧が出ていて良い感じです。



ただ、ここは滑りやすいので慌てて行動するのは危険です。
一歩一歩、慎重に足を運んで移動します。
なので、場所を決めたらほとんど動けません。これがネックでしょうか。

明日も冷え込みそうですが、これから写真展観覧とFacebookの写友とのオフ会なので起きられるかどうか心配です。
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2013-12-08

2013.12.8 お山の鍋焼きうどん (初めての鍋割山)

山を始めた頃、丹沢は暗闇での山歩き、沢登り、アイゼンワーク、岩登りと、アイスを除いて全ての山登りのトレーニングの場でした。
ある年の8月には毎週、丹沢の沢に登りに行くほどでしたが、何故か鍋割山だけは登ったことがありませんでした。
いやいや、沢登りがメインで、表丹沢、西丹沢共に、ピークを踏んでいない山は多かったかも。
写真を始めて、また色々な山に登る様になったかもしれません。

さてさて。
何やらテレビで鍋割山の鍋焼きうどんが紹介されたようで、家内が登りに行くと言うので、興味が湧いて行くことにしました。
鍋割山へは、色々なルートで登れるのですが、オーソドックスな二俣(勘七沢)からのアプローチにしようと思ったのですが、勘七沢を登ったこともすっかり忘れて、栗ノ木洞ルートで登りました。それが幸いして、途中までは、とても静かな山登りを楽しめました。
後沢乗越からは、多くの人とすれ違うことになり、乗越から420m程登って鍋割山荘に到着しました。
鍋割山荘
山荘は、鍋焼きうどんを食べる人でごった返していて、私達もアタフタと場所を確保して鍋焼きうどんを食べました。
1,000円と高いように思えますが、ボッカしてですから安いのではと思います。
鍋焼きうどんと鮭のおにぎり
具もたっぷりで、私は鮭のおにぎり(200円)も食べたのですが、おにぎりも大きくて十分な量でした。
おそらく、鍋割山へ来る人の殆どが鍋焼きうどんを食べているのではと思います。
#箸とレンゲの向きは、左なので...

天気は、雪がちらつきよくありませんでしたが、久しぶりの勘七沢も渡れて、懐かしく思いました。
また、機会があれば冬に登ってみたいと思います。

2013-12-07

朝飯前の撮影散歩

例年、12月の週末は近所に撮影に出かけています。
今日は、公園にするか川にするか悩みましたが、ちょっと風があるのと東に雲がかかっていたので、公園にしました。
現地につくと、川霧は全く出ず、霜も下りていなくて撮るものは何もない、という感じです。
困って帰ろうかと思いましたが、先週よりかは少し花つきが良くなった冬桜を撮影しているうちにエンジンがかかってきて、結局数カット撮影して帰りました。
冬桜
気になる木
少しだけ朝焼け
ここ1ヶ月くらい、作品らしい作品を撮影していないので、ボチボチどこか美味しい場所へ行かないといけないかな、と思っています。

2013-11-30

朝飯前の撮影

朝飯前なのですが、撮影そのものもは朝飯前どころか苦労しました。
今朝は冷え込むとの予報で、川霧や霜がおりるかと期待しましたが、カラリとした感じで撮影欲をそそられることもなく、フラフラと歩く感じになってしまいました。
条件としては、それほど悪くないのですが、自然相手ですから...
もうしばらく、朝飯前の撮影を頑張ってみようと思います。


2013-11-24

峠の茶屋そば処みちこ と 美登利寿司

奥多摩の紅葉を見に行くのにあわせ、山奥の1軒屋にある蕎麦屋さんに行くことにしました。
テレビでも紹介されて有名な、檜原村にある峠の茶屋そば処みちこさんです。

ちょっと出かけるの遅くなったのですが、12:00前に到着すると、駐車スペースには入れず路肩駐車もほぼ満車状態でした。
今日は、最高の人出になりそうとのことで、待つこと1時間半、お部屋に通されてからしばらくすると、お通しのおからが出てきました。下の豆腐屋さんから仕入れているのでしょうか。それからしばらくして、注文した刺身こんにゃくが出てきました。

この刺身こんにゃくは絶品です。どうやら、これを目当てに来る方もいるようです。
それからさらにさらに30分待って、やっとお蕎麦を食べられました。
既に空腹を通り越している感もありますが、とろろ蕎麦(といっても、とろろが付いているのではなく、蕎麦に練りこまれているようです)と、石臼挽蕎麦を注文しましたが、調度良い感じでした。


既に15:00を過ぎようという時間ですが、奥多摩湖に足を伸ばしてみました。
紅葉はかなり進んでいて、いい感じですが、暗くなってしまい色がよくわかりません。
トイレ休憩だけして、帰宅の途につきました。

帰りになにか食べて帰ろうということになり、気になっていた美登利寿司 鮨松 府中店に行くことにしました。今日は、東京競馬場で第33回ジャパンカップ(GI)があって混雑していました。
仕方なく出直そうかと思っていたら席が空いたとお店の人が知らせに追いかけてきてくれました。
ともて、贅沢な一日でした。



2013-11-21

ライチョウの飼育再開

毎日新聞 (毎日jp) から。

2013-11-20
大町山岳博物館:北欧のライチョウ、飼育へ 15年春にも /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20131120ddlk20040023000c.html
2013-11-21
ライチョウ:飼育技術確立へ ノルウェー近似種繁殖を計画
http://mainichi.jp/feature/news/20131121k0000e040141000c.html
2013-11-21
ライチョウ:ニホンライチョウ、再び育てたい 長野の博物館「北欧種」で技術確立へ
http://mainichi.jp/shimen/news/20131121dde041040068000c.html

全く知りませんでしたが、大町山岳博物館では1963年に日本で初めてニホンライチョウの飼育を開始し、合計291羽を飼育したそうですが2004年2月に最後のオスが死に、それ以降は飼育が中断されていたそうです。
そこで2015年4月までに、"スバールバルライチョウ"のつがいを導入し、自然繁殖を図るそうです。約4,000万円をかけて3棟のライチョウ舎を整備する計画です。
この"スバールバルライチョウ"は、ノルウェーの北極圏を主な生息域とするライチョウで、ニホンライチョウと生息環境が似ているそうです。現在、日本では上野動物園や富山市ファミリーパーク等6施設で飼育されているそうです。
大町山岳博物館では、"スバールバルライチョウ"で飼育技術を確立し、ニホンライチョウの飼育を2018年度に再開する予定だそうです。

山でみる、といっても最近は殆どみる機会が無くなりましたが、ニホンライチョウはヒトを恐れず逃げることをしませんが、飼育したニホンライチョウはヒトに敏感に反応したそうです。でも、立山でみた時は、観光客に追われるようにカメラを向けられていたので、ヒトを避けるようになっているかもしれませんね。
現在、国内のニホンライチョウは2,000羽を切るまでに減少しているとの報告もあり、これにより少しでも元の姿に戻れば良いのですが...
なおニホンライチョウは、環境省によりレッドリストで近い将来野生では絶滅する危険性が高い絶滅危惧1B類に分類されています。

2013-11-19

写真展 四人展「彩遊季」~思いのままに

え~・・・
家内に黙って、ブログにアップするので言いにくいのですが...
写真展をします。家内が・・・
通っているカルチャスクールの先生と他の生徒さんとの四人展で、色々悩みながら作品を選んでタイトルを考えていたようです。
彩遊季 (四人展)
会期:2013年11月26日(火)~12月2日(月)
時間:11:00~17:00 (11/26は13:00開場)
会場:goto. Room 18% (最寄り駅 JR高尾駅)


goto. Room 18%
高尾山も紅葉が見頃のようですし、ご都合がつくようでしたら足を運んでいただければ幸いです。
私は、研究室のOB会が無ければ11/30に高尾山で紅葉を撮影した帰りに寄ろうかと思っています。
残念ながら、高尾ビアマウンテンは終わっています。


大きな地図で見る


追加:
噂の東京マガジンで、荒船山・艫岩の柵問題が取り上げられました。
それについては、FC2に意見をあげさせていただきました。

荒船山・艫岩の柵設置問題
http://mountainforever.blog.fc2.com/

2013-11-16

東京の紅葉

東京にも紅葉の便りが届くようになり、見頃を向かえたという報告がチラホラと出てきたので撮影に行ってみました。
有名な場所なのですが、やってみたかったことがあり、またまた一人寂しい撮影となりました。
金曜午後の雨は上がり、いい感じの夕焼けになりました。夜には雲も取れて、月齢12.0のほぼ満月な状態で照らされた紅葉はどんな感じだろうと、撮影してみました。
ですが、いくら月明かりがあるとはいえ、紅葉の状態が全くわかりません。ピントもままならない中、空も入れて撮影してみました。やはり、今年の紅葉は黄葉が良いようです。思ったほどパッとしないので、切り上げて早朝からの撮影に切り替えました。
月明かりの中
陽が差すのが遅いので、少しのんびり起きて、撮影を始めました。
いろいろ撮影しながら、少し歩いて車に戻りました。
草紅葉

映り込みと魚道
車に戻って、次の場所へ移動し歩く準備をしようとストックを見ると、な!な!な!な~っんと!
ストックの下がありません。どうやら歩いている最中に抜けて落ちてしまったようです。
そういえば、足に何か当たる感覚があったような...
どうせ拾って持っていく人もいないでしょうから、後で回収しに行くことにして歩き始めました。
大体、1時間半程度ということですが、撮影しながらだと倍の3時間を見る必要があります。
最初は単なる舗装道路の林道歩きで、撮影ポイントもなくひたすら歩きます。
途中から山道に変わり、見頃を迎えた黄葉の中を歩きながらポイントを探していきます。
黄葉真っ只中だけど晩秋っぽい渓流

登山道は狭いため、三脚を出すのははばかられますが、誰も通らないのを見計らって、さっさと撮影していきます。
いい加減疲れてきた頃に、急登を登ると目的の滝が見えました。
やれやれと、荷物を降ろしお昼を食べてから撮影に入りました。
雲が出てきて、いい感じで遮光してくれます。
虹が出るそうですが、今回は雲がでてしまい期待できなさそうです。
それでも、日が当たった時を狙って、雰囲気だけ撮影してみました。
本日2回目のなんと!
若い男性二人が、滝つぼにパンツ一丁になって入っていき、滝に打たれていました。
いやはや、若いというのは何とも・・・
虹色の滝つぼ

移ろう季節
もう少しいたかったのですが、路駐した車も心配なのと遅くなりそうなので、戻ることにしました。
あれだけ時間をかけてきたのに、下りは撮影しながらでしたが2/3位の時間で下りてきました。
帰りに、ストックを探しに行きましたが見つけられず、誰かに拾われて処理されたのでしょうか...
古いストックなので、そろそろ折れそうな感じだったのですが...また安いのを探さないと。
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2013-11-09

果たして良いのだろうか...登山番組

BSですが...

ガイドが一般芸能人を、山へ連れて行く番組を見ていました。
場所は谷川岳です。ルートは巌剛新道から入り、途中から東尾根へ入るというものです。
私は以前、偵察で無雪期に登り、2月に一ノ倉から登りました。
お陰様で、2月は登っている時に某社の撮影班と一緒になり、撮影されてクラシックルート集におさめられ、全国書店で発売されました。残念ながら、廃刊となり現在は発売されていません。

その様な谷川岳に、ガイド登山で巌剛新道から東尾根を登るルートを紹介していました。
その時点で、??????です。
間違って東尾根に入る人がいたらどうするのでしょうか。
申し訳ないのですが、縦走レベルの人が東尾根に入るのは大変危険です。
テレビは、視聴率のために何をするかわかりません。
宿だけ紹介すればよいのですが、丁寧にロープを使わなければいけないルートまで紹介してくれます。
しかも、登らなくても良いルートを登って、「凄いだろ!」と強調する始末です。

くれぐれも真似をしないで下さい。

竹内敏信写真展「悠久の列島-日本人の原風景

竹内先生の写真展があり、観に行きました。
キヤノンギャラリーですから、キヤノンのカメラで撮影した作品が(おそらく)中心でした。
このため、35mmポジが中心だったかもしれません。
先生ご自身もいらっしゃいましたが、取り巻き連中が多くて、質問できる雰囲気ではありませんでした。
あれは良くないですね。

さてさて。
作品は日本全国から選りすぐったもので、これから撮りたいと参考になる作品も少なくありませんでした。
近いところから遠くまで,時間をかけて撮影した作品が観られ、とても刺激になりました。
2013年10月17日(木)~11月18日
キヤノンギャラリーS

2013-11-07

水没スマホが復活するかも...

スマホが水没したわけではありませんし、以前ガラケーを水没させてからは防水タイプのものを使う様にしているので気にしていないのですが、そうでない方には朗報かも。

特殊乾燥剤で、水没したスマホが復活する救急キット「BHEESITE(R)」が発売中です。米国発名コンテスト番組「Mothers of Invention」(発明の母)で優勝した商品という触れ込みです。

BHEESITE(R) <http://www.bheestie.jp/>


動画も公開されていますが、本当に大丈夫か実験する気にはなりません。
ところで、この商品にはSサイズとLサイズとがあり、Lサイズを見るとカメラの乾燥にも使えそうです。
意外とレンズって雨の洗礼を受けやすく、防滴なレンズって少ないんです。
このため、雨の日の撮影は非常に気を使い、時にはレンズ内が水蒸気で曇ってしまい撮影が出来なくなることもあります。
カビの原因にもなるので、こういう乾燥剤は非常に興味があります。
色が変わるまで繰り返し使えるそうです。
AMAZONで、Sサイズ2,500円程度、Lサイズ3,850円程度なので決して安くはないですね。
やっぱり、普通の乾燥材でいいかな。

AMAZON ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Lサイズ BHS-93TL
AMAZON ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Sサイズ BHS-93TS

2013-11-04

出るか?! NIKON DF

どうやら、11月5日にアナウンスがあるようです。
NIKON DF (Dfかも)という名称になるようです。

色々な噂があり、FM2やF3のスタイルになるのでは?と囁かれていましたが、ティザー広告でF3に似ているとの意見が多いようです。横顔は
機能としては、以下の噂...あくまでも噂があります。

  • D610と同じ制御系
  • D4と同じセンサー(センサーを流用)
    1,620万画素フルサイズ
  • 非Aiレンズが使用可能
    絞り値の設定は、ボディ側サブコマンドダイヤルでレンズ側実絞り値と合わせる。
  • 連動レバーは跳ね上げ式
  • シンクロターミナル搭載
  • 5.5コマ/s
  • バッテリーはEN-EL14a(D5300と同じ)
  • シャッター速度は、メインコマンドダイヤルでも設定可能、1/3段設定可能
  • 動画撮影機能はない。
AFがつかない等の噂もありますが、基本がD610だとすると実用的なカメラになりそうです。
ティザー広告のシャッター音も、いい感じですね。
D800/D800Eのようなヤンチャ坊主(?)ではなく、古いレンズも使えるとなると、中古レンズの値段が上がるかもしれませんね。
5日が楽しみです。

ティザー広告
Nikon - Pure Photography #6
http://www.youtube.com/watch?v=vUu9fPzicBo
Nikon - Pure Photography #5
http://www.youtube.com/watch?v=7CfeddhQGHU
Nikon - Pure Photography #4
http://www.youtube.com/watch?v=tHbFx-Jcfps
Nikon - Pure Photography #3
http://www.youtube.com/watch?v=iy_5ypybtX8
Nikon - Pure Photography #2
http://www.youtube.com/watch?v=gc1GYoLhT5o
Nikon - Pure Photography #1
http://www.youtube.com/watch?v=2CDWV6o1o4A

2013-11-02

山歩きと紅葉狩り

関東に近い地域でも、紅葉の便りが聞こえてきました。
今年は、全体に色付きが悪い印象で、特に赤色がダメですね。
やはり夏の暑さのせいなのでしょうか。色づいても葉が縮れているか、紅くなる前に冬に向けて葉を落としてしまうか、という広葉樹を多く見かけました。一方で、黄色系の黄葉や唐松は良さそうな感じです。

さて連休となりましたが、あいにく紅葉の進み具合が遅れていて、遠出の必要がありそうです。
あまり遠出もしたくなかったので、近場(一般道で3時間程度)の場所を探して、山歩きに出かけてみました。
最寄りの道の駅に0:00頃到着し、3:00過ぎには登山口に向かい4:00前には歩き始めるという感じでスタートです。
登山口の駐車スペースには、すでに1台車が止まっていますが、人の気配はありません。私を含めて2台です。
真っ暗な中、満天の星空と夜景とのサンドウィッチの中(といっても、林の中なのでくっきり見えているわけではありません)、ヘッドランプの灯りを頼りに、熊鈴を鳴らしながら高度を上げていきます。
先日の日光から帰った後、撮影用に使っていたヘッドランプがおかしく(スイッチを押しても切れない)なり、昔使っていた暗めのヘッドランプにしていたのです。
葉が落ちる音が結構大きくて、獣の気配を感じビクビクしてしまいます。足元だけを照らして、熊さんに遭わないよう注意しながら歩いていると、”ガサ、ガサガサ・・・”明らかに、葉っぱが落ちる音ではありません。何かがいます。
気配を消して私に近づくとは・・・何奴!などと呑気に構えている場合ではありません。
熊鈴なんぞ役には立たないということでしょうか。大声を出して威嚇すると...”ピィ~ッ!”という鳴き声です。
どうやら、声の感じからすると子供でしょうか。ただ、いきなり飛び出してぶつかられても嫌ですから、物音や鳴き声が小さくなるまで声を出しながら歩いて行きました。

明るくなってきて山頂に近づくと、パッと視界が開けました。
あいにく富士山や日の出を見ることは、位置的には出来ないのですが、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、鳳凰三山を望むことが出来ます。
まだブルーアワーには間に合いませんでしたが、モルゲンロート(Morgenrot)な感じでしょうか。
雲がないのでモルゲンロートにはならず...八ヶ岳
手前が黒戸尾根、奥は鳳凰三山

朝日に光る錦繍の斜面
先日知ったのですが、モルゲンロートとは山のスカイラインの雲が朝日で赤く染まる状態の事をいい、山の稜線が太陽に照らされた状態はアルペングリューエン(Alpengluehen: Alpine glow)と言うそうです。今まで、勘違いしていました。その内、FC2にまとめたいと思っています。ちなみに、夕日で山の上の空が赤く染まる、いわゆる夕焼けは、アーベントロート(Abendrot)と言うそうです。

紅葉は今ひとつな感じですが、黄葉はいい感じです。朝日を受けて、とても綺麗です。
一人、山頂で撮影して太陽が上りきってしまうと、色も変化してこず、しかも日差しが強すぎて露出が難しくなってきました。
下りながら撮影場所を探しみましたが、今ひとつな感じです。
途中で滝があるので、そこで撮影を試みましたが、日差しが強くイマイチな感じです。
紅葉に囲まれて
大勢の人が登ってくる中を下りて行き、駐車スペースに戻ると、とんでもないことになっていました。空いているスペースが無くて、丁度ある家族の車が置き場所に困っているところでした。
「私出ますから、入れますか?」と声をかけ、早々に退散しました。
(車を出すのも大変でしたが・・・)

場所を変えて、渓谷へ行きましたが、こちらも人出が凄くて駐車場は満車状態でした。
歩き始めて、何気なく石の上に足を乗せたら、スッテンコロリンと滑ってしまい、肘をしたたかに打ち付けてしまいました。
肘は動くので、骨折はしていないようです。が、すりむいた所の泥と血が気になります。
たまたま水を持っていたので軽く洗浄していると、親切なご夫婦が声をかけてくれ、絆創膏をつけてくれました。
ですが、血が止まらず血染めのタオルを肘に巻いて撮影を続けました。
紅葉と滝
目的の滝は、人で一杯なのと撮影場所が限られてしまっていて、とても撮影に専念できません。
軽く撮影して(といいながらも、長めに占拠していたかも)、下りました。
下りは、渓谷沿いではなく尾根通しなのですが、怪我をしたことと寝ていないことから疲れが出てきてペースが上がりません。
やっと駐車場について、片付けて早々に帰宅しました。
途中、石和のスーパーで馬刺しを買って帰りました。
以前、友人とバイクツーリングした際に買い出しに寄ったのですが、馬刺しが安かった気がしたのです。馬のスジ肉は地元産の様なのですが、馬刺しのパックには”くまモン”が・・・って、熊本産ですか?!
馬刺し(2パック分598円もあり)

こちらは、タタキ
帰宅してから絆創膏を外して消毒薬をつけていると、内出血していたのか傷口から血が飛び出してきました。
ん~...しばらく様子を見て、熱が出るようだったら病院へ行こう...
ちなみに、痛みはだんだん激しくなり、肘を曲げるのが辛いですが、曲げられるので骨にはいっていないようです。