風も若干あって、少し不安を抱えつつ現地へ急ぎました。
川面を見ると、やはり川霧が出ている雰囲気はありません。
人が多そうですが、後方でセットして日の出を待っていると、大声で話しながら来た10名程度でしょうか、一団がやってきました。
「お~い!☓☓さん、こっちこっち!」
まるで、ここの主の様な声のかけ方ですね。
朝早いので、大きな声は御法度ですよ。
私は撮影スポットに入ると目に入る場所にセットしていたので、私が立っていることは気がつくはずです。
ですが案の定、私の前方でカメラをセットする人...
「すみません、セットする前に周囲を確認して前に立たないようにしてもらえませんか」
と、大声を出すわけにもいかず、声をかけに行きました。
正直、滑りやすいので移動したくないのですが...
今回は40名弱、というところでしょうか。
No氏、Na氏、写団薬師TsuR氏、Ta嬢、といった面々が来ていました。
みんな前ばかり気にしていますが、ほら。
しむら、うしろ、うしろ... |
東の空に雲があり、紅く染まって綺麗です。
夜明け前 |
夜明け |
今日は、珍しくサギやカワウも見られました。
そして撮影していると、私の前が良いポジションなのか、Na氏が陣取ってしまいました。
『おいおい...うしろ、うしろ...』
と苦笑い。
もう、それほど焦る時間帯でもないですし、おそらく何カットか撮影したら移動するでしょうから、ここは待ちましょう。
日が高くなって、徐々に人が減ってきました。
川霧が弱くなると、残っているのはTsu氏、No氏、Na氏、私、それに紹介していただいた方(お名前を失念しました)だけです。私以外は、コンテストの常連(?)の方達ばかりなのです...
でも、こうして交流が広まっていくことは、とても嬉しいことですね。
朝彩 |
そして、誰もいなくなった |
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