2014-08-30

観覧&有志祝賀会:写団薬師東京教室写真展「ときのながれ」 & 佐藤尚写真展「里の風景」

予定通り、先日ご案内した写団薬師東京教室写真展「ときのながれ」 & 佐藤尚写真展「里の風景」に行ってきました。
連チャンとなるため、富士フォトギャラリー調布へは公共機関でのアクセスとなりました。
天気が心配でしたが、結構蒸し暑い感じのなか会場へ入りました。
スペース1と2を開放しての展示は、やっぱり広くていいですね。
東京教室らしい、日本各地の四季折々の風景が展示されていました。
前川先生の作品も、ドド~ンと大放出されていて、何度もグルグルと見て回りました。

続いて、六本木へ移動して富士フォトサロン東京へ向かいます。
移動中、知り合いが六本木から調布へ移動しているとSNSで通知がきました。
あらら、逆になってしまいました。
フォトコンテストに入賞された方なので、ご挨拶をと思っていたのですが...
その方の報告によれば、佐藤さんの個展はものすごい人で、あのスペースが人で埋まっているのを初めて見た、とあります。
これは、早く着くとユックリ見られないな、と判断し、ノンビリ会場へ向かうことにしました。

それでも早めに着いてしまったので、まずはスペース2で開催されている第34回「日本雑誌写真記者会賞」写真展をユックリ見て回りました。報道というよりは、雑誌に掲載された写真で、芸能人、スポーツ、自然(災害)等の写真の展示です。
結構インパクトがあったのは、2013年12月に発生した冷凍食品毒混入事件の犯人の写真です。記事などでは、顔写真が小さかったのですが、これだけ大きく引き伸ばされると、何だか凄みというか、例えようのない感情が湧いてきました。
スペース1では、山口高志氏が指導をされている第31回 四季会写真展 四季彩美「光りと影」の写真展です。全てポジでの作品で、見応えのある作品が並んでいました。

見終わって、佐藤さんの展示「里の風景」を見に行くと、疲れ果てた佐藤さんが休んでいました。
お話を伺うと、ほんの1時間ほど前は大変な混雑で、酸欠な感じになっていたそうです。
このスペースでは見たことがない、全紙24点(だったかな)という作品数です。
有名な場所もあるのですが、見たことがない風景を見ることができました。
その後、佐藤さんのお知り合いのKa氏、Ku氏と共に、佐藤さんと近くの居酒屋で祝賀会となりました。
混雑のため2時間ということでしたが、お店の計らいで結局23時まで写真談義、健康談義などに花が咲いてしまいました。
写真歴が少ない私には、とても参考になる話が多く勉強になりました。

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