2013-03-21

スリッパの法則と作業着の法則

スリッパの法則は、数学の世界では外角定理のことです。
恐らく中学校で習った気がするのですが、三角形の2つの内角の和は (隣り合わない) 残る1つの外角と等しい、というものです。図1を見れば、”あ~、これのことか!”と思い出す人も多いと思います。
図1の様に、∠A + ∠B = ∠D ( = 180°- ∠C ) となります。
この理由 (証明) は、
        ∠A + ∠B + ∠C = 180°
より
        ∠C = 180°- (∠A + ∠B)
となります。一方、
        180°-∠C = ∠D
ですから、
        ∠D = ∠A + ∠B
となります。
この形がスリッパに似ているので、外角定理はスリッパの法則と呼ばれるそうです。
図1.スリッパの法則 (外角定理)
一方、ビジネス (投資) の世界でもスリッパの法則というのがあります。
未来創造志塾と、私が聴講したセミナーからの引用です。
これは、社内でスリッパに履き替える様な会社には投資をしてはいけない、という法則です。
スリッパに履き替えて仕事をするような会社は、外に行くことが少ない会社です。即ち、内部思考となっていることの証左です。
儲からない企業に共通していることは、幹部が社内を歩きまわって監視をし、お客をまわっていないそうです。つまりスリッパに履き替えて社内を歩きまわっているということです。
(株)佐藤満国際経営・農業研究所の佐藤満氏は、"売上げが伸びないのはお客からの信頼が無いからだ"と言っています。これは、売上げが伸びないのは、販売活動が充分でないからであって、お客から信頼を得られていないから契約が取れず売上が伸びない、ということです。
こんな時に、業績不振を部下の怠慢に押し付け、社内に居座り部下の報告を受けるだけの幹部は、どうでしょうか。

マネジメント (管理ではない) の根幹は会社を潰さないことである。そのためには自らお客をつくる活動を行うことが大切で、管理とはお客をつくる活動を行うためのものであって、社員の行動を管理することではない。

ということです。
イトーヨーカ堂創業者 伊藤雅敏氏は、"売上げが落ちた時は街に出て、そこに行き交う人を見る。その人達がどんなものに興味を示すか、どんなものを手にとって見るか観察する。街は情報源であり、羅針盤だ"と言っています。
業績不振な時こそ、外に出て1つでも多くの顧客から信頼を得て契約をとることが大切だと言っているのだと思います。

これと同じ法則に、作業着の法則というのがあります。
スリッパの法則と同じ様に、作業着を着て社内に目を光らせている幹部は、内部志向ということを示しています。
これからは、この様な話題もアップしていきたいと思います。

2013-03-20

朝飯前の桜撮影

撮影は朝飯前ではないのですが、市内の枝垂れ桜で有名な東郷寺に朝飯前に撮影に行ってみました。
まだ、早いかと思ったのですが、ちょうど見頃で満開という感じでした。
鳥が朝食に集まると、花びらがヒラヒラと落ちてくるので、一雨あると散ってしまうかもしれません。
行かれる方は、お早めに...

ライトアップではなく街灯
Blue Hour
少し広めに
風でピンボケ失敗
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

2013-03-17

梅林再訪とハナネコノメソウ

昨日訪れた梅林へ、再度行ってみました。
先客が一人いましたが、相変わらずの寂しさです。
今日は、日の出の時間にタイミングを合わせて行ったので、待つこと無くいつもの場所へ移動します。機材は、昨日のままになっているので、それほど準備には時間がかかりません。

撮影を始めてしばらくすると、ぽつぽつと人が集まり始めました。
今日は、雲ひとつ無い快晴で、刻々と日の加減が変わっていきます。
夜明け
太陽の動きに合わせて、私も行きつ戻りつを繰り返していると、昨日会った写友のN氏、それに同じ写団薬師・多摩教室の写友Y氏が来ていました。
暖かな陽射し
光がまわって、面白くなくなってきたので場所を変えることにしました。折角顔を合わせたので、N氏やY氏に声をかけますが、お二人共に”言われなくても”という感じでした。
Red and White
ハナネコノメソウは小さな花を咲かせますが、何でもないところに群落があったりします。
ここも、毎年群落で花を咲かせますが、徐々に崩壊が進んでいるのか、今年は花のつきが悪いような印象を受けました。
ハナネコノメソウ
マクロ撮影は、とにかく腰が疲れます。あまり野草を痛めない様に三脚の置き場や体の位置を工夫しての撮影のため、無理な体勢で構図を決めなければならず疲れます。
人気の場所で、次から次へと人がやってくるので、直ぐに混雑します。
大きな三脚で来てしまったので、迷惑にもなるので1時間ほどで帰宅しました。次回は小さめの三脚で撮ろう。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

2013-03-16

春の陽射し


今日は、そろそろ頃合いも良さそうな梅林を撮影に出かけました.
まだ暗い中、空には星が瞬いています.天気は良さそうです.
移動中、やたらパトカーが多くて、緊張した運転を強いられましたが (何故?) 、比較的快調に現地に到着しました。既に誰かいるかと思ったのですが、私一人でした。
明るくなるまでしばらく待つことにしました。

夜明け前

明るくなってきて梅林を眺めてみると、ほぼ満開です。少し蕾が残っている状況で、ちょうど撮影時かもしれません。
ここは、朝陽に照らされる1時間弱が勝負なのですが、東の空には雲がかかっています。これはこれで朝焼けになりそうで綺麗なのですが、今回は雲や朝陽を撮るのが目的ではありません。こりゃダメかなぁ、と諦めかけていたら、陽が差し込んできました。
うんまい具合に、霧も流れています (花粉じゃないよ)。
朝霧と春陽

ふと見ると、写団薬師・多摩教室の写友のN氏ではありませんか!
ちょうど、電話して呼ぼうかと思っていたところでした。
話す余裕もないほどの良い状況に、お互い場所を変えながら撮影していきます。

もう少し居たかったのですが、用事があって帰宅する時間になりました。
これは、明日も撮影に来ないと...

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

2013-03-14

鈴木一雄氏 写真展「櫻乃(さくらの)物語」

PENTAX FORUMにて、鈴木一雄氏の写真展が開催されています.
鈴木氏が全国の桜を撮影したということで,どの様な構図で撮影したのか楽しみに行ってみました.
ちょうど,ご本人も会場にいましたが,生徒さんでしょうか,談笑されていてお話する機会はありませんでした.

作品は,確か4つか5つのテーマに分かれて展示されていました.
自然風景というイメージがあったのですが,今回は人と桜の関わり合いというテーマで撮影されたのか,多くの作品に人が入っていました.それは,それで良いですし,人を交えるタイミングの難しさも分かります (早くどけや,とイライラすることは少ないかもしれません).
ただ,人を入れることで,桜の美しい時間帯を逃している気がしました.
また風景をとらえたいのか,スナップとして表現したいのか,中途半端な感じも拭えません.
恐らく挑戦的な部分もあったと思いますが,プロ写真家の展示としては,いささか疑問が湧きました.
物語ということで,人との関わり合いをテーマにしたと思いますが,桜それ自体にも物語はある気がします.
少々,短絡的ではないかと思う部分もありました.
これからの物語に期待したいです.

鈴木一雄氏 写真展「櫻乃(さくらの)物語」
会場:PENTAX FORUM
期間:3/13(水)~3/25(月)
休み:火曜日