2016-03-27

写団薬師20周年記念総合写真展

私が所属している写団薬師が、20週年を迎えることとなりました。
そこで5教室 (多摩教室・東京教室・町田教室・調布教室・秦野教室) 総合写真展を、以下の通り開催することとなりました。
当日は、現在鋭意作成中の写真集の販売も行います。
ぜひ、足を運んでいただければと思います。
私は、おそらく6月18日(土)、19日(日)に在廊することになると思います。

写団薬師20周年記念総合写真展



写団薬師20周年記念総合写真展

桃源郷へ...何かは起きなかった...

早朝に起きて桜を撮影し、都内での打ち合わせ、写団薬師多摩教室と忙しく移動した一日の後、再び車中泊で桃源郷ミステリードライブにTsu氏と出かけました。
数時間の移動なのですが、現地まで辿りつけず、途中で車中泊となりました。
朝起きると、空には厚い雲が立ち込めています。
晴れる予報だったんだけどなぁ...
そそくさと準備をして出発して移動する内に、東の空が明るくなってきました。
現地に着くまでに、あちらこちらで桜や桃が咲いていて、いやが上にも期待が高まってきます。
これは、もしかしたらなにか起きるかも...と思いましたが、残念ながら何も起きませんでした。
ただ、厚い雲がとれて青空が見えてきたのはラッキーでした。
輝く絨毯
春香につつまれて
春薫立ち昇る
初めての場所だったので、ウロウロしながらの撮影でしたが、帰り際にもっと凄い場所があることが分かり、慌てて撮影して何とか撮りこぼさずに済みました。
桃源郷
地元の人から、色々と話を伺うことができました。
近くには、まだまだスポットがあるので、これからしばらくは楽しめそうです。

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2016-03-26

サクラサク

先週撮影にいった枝垂桜が咲きそろっているのではないかと期待し、写団薬師多摩教室の写友を誘って朝飯前の撮影に行ってきました。
残念ながら天気が悪く、まだ少し早い印象でした。
身体を動かしていた方が良いと考え、神経痛の痛みと闘いながらの撮影となりました。
午前中に、都内某所で打ち合わせがあるため、早めに切り上げました。
サクラの流れ
おぼろ
某所での打ち合わせの後は、再び多摩地区に戻り写団薬師多摩教室です。
こちらは、意外と高評価でした。
夜からは、いつものTsu氏と一緒に桃源郷へミステリー撮影ドライブにお出かけです。
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2016-03-21

朝飯前の桜撮影

昨日、撮影の帰りに確認した枝垂桜がほぼ満開だったので、早速撮影に行きました。
雲が厚く、日の出は期待できなかったのですが、試してみたかったバズーカ砲で撮影してみました。
蒼い刻
少し風があるのと距離が近いので、レンズの特性が活かせません。
日の出を過ぎた頃に、いつもの横着レンズに切り替えての撮影となりました。
すると、またまた...なんということでしょう。
ファインダーを覗いているとバックが黄金色になっているではありませんか!
思わず見上げると、桜が良い色に染まっています。
僅かな時間でしたが、光を捉えることができました。
そのちょっとあとで、寝坊したTsu氏がやってきました。
ちょうど風が少し収まりはじめたので、花曇りの中、楽しく撮影できました。
春風
優しい光に抱かれて
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2016-03-20

第8回 こだわり花クラブ水曜・日曜教室合同写真展

梅の撮影の時にお知り合いになった写真家 岡本洋子さん主宰の写真教室「こだわりの花クラブ」の写真展が開催されているとのことで、桜撮影の帰りに寄ってみることにしました。
開場まで時間があったので、駐車場で濡れた機材などを乾かしていました。
(富士フォトギャラリー調布さん、すみません)
「こだわり」とあるだけに、力作揃いで構図や光の使い方がとても勉強になりました。
その後、気になっていた枝垂れ桜を確認に寄り道して、翌朝の撮影をTsu氏と約束し帰宅となりました。

2016-03-19

異形の森と桜の園

まだ桜の開花の頼りが聞こえてこず、天候も悪そうな三連休をどうしようか悩んでいたのですが、天候が悪いなら悪いなりの絵が撮れそうなところへ、久しぶりに出掛けてきました。
写友に声をかけたところ、写団薬師多摩教室のTsu氏が同行することになりました。
結構な風雨の中、異形の森へ撮影に入ったのですが全身びしょ濡れ、機材も濡れてしまい、風もあるため雰囲気は良いのですが撮影を諦めて一度撤退することにしました。
一番近いコンビニでお昼すぎまで休んでいたら、陽射しが出て急速に晴れてきました。
そこで、途中で見つけた桜を撮影しているうちに、青空が戻ってきました。
さて、ここまでは良かったのですが、帰宅後にメモリカードを確認したところ、データが全く記録されていませんでした。
どうやら、満杯になったメモリカードを消去せずに撮影していたようです。
残念!!!
ということで、風雨と闘いながら撮影した異形の森と無名の桜は、私の記憶の中だけでお見せできません。

冷えきった体が暖まってくると元気が出てきて、再び異形の森へ撮影に行くことにしました。
風は少し残っているものの、雨は完全に上がって霧が残っている良い条件です。
異形の森の門番
からまる枝
夕暮れ近くになっても...
さすがに日が落ちてしまうと帰り道が不安なので、車に戻り始めました。
すると、なんということでしょう。
夕陽がさして、うっすらですが光芒が見えるではありませんか。
これは期待していなかっただけに、二人で慌ててポイントを探しながら撮影していきました。
先月の海、先日の梅林、どうも今年は撮影に行くと何かが起きる、そんなことが多い気がします。

車に戻って、本当は夜から朝にかけて撮影する予定だったのですが、雲が多いのと霧がとれてしまいそうな予感がしました。
そこで、ここでの撮影をやめて、里ほっとメンバーから教えてもらった桜を撮影に行くことにしました。

夜中に現地に着いたのですが、駐車場が使えたのは助かりました。
桜の状態を確認するため、偵察に出ました。
すでに桜吹雪な状態になりかけていましたが、まだまだ撮影には十分な印象です。
真夜中の桜舞
明かりに照らされた夜桜を撮影して、朝まで仮眠となりました。
少々寝過ごしましたが、雲が多くそれほど焦る必要はなさそうです。
Tsu氏が桜並木があると教えてくれました。
なるほど、見事です。
花舞のあと
散り花

桜トンネル
桜のトンネルを楽しみ、晴れ間が見え始めて人が増えてきた頃に帰京となりました。
神経痛が心配でしたが、何とか帰宅できました。
何だか、痛みが和らいだ気がします。

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2016-03-13

第13回 日本風景写真家協会展 & セミナー「四季の風景表現~萩原史郎の視点、萩原俊哉の視点」

参加している里ほっと主宰の佐藤尚氏や隔月刊風景写真のイベントでお知り合いになった萩原史郎氏、他、著名な風景写真家からなる日本風景写真家協会の写真展が開催されています。
イベントとして、11日(金)と13日(日)にセミナーが開催されるということで、11日は無理なので13日のセミナー「四季の風景表現~萩原史郎の視点、萩原俊哉の視点」に参加することにしました。
先着5名の公開講評もあるということで 、軽い気持ちで募したところ、すんなり通過してしまいました...どうしよう...
良い機会なので、コンテストに応募した作品で元気良く帰ってきたものを持ち込んでみました。
講評には、里ほっと写友のM氏も参戦してくれました。
M氏は、鮮やかで印象的な作品を撮影する写真家で、いつも刺激をもらっています。
吊し上げ、秒殺を覚悟で講評に臨みました。
ご兄弟で行うセミナーは珍しいということで、同じ被写体を異なる視点で撮影したものを観ながら作品のテーマや撮影の注意点、テクニックを惜しげもなく教えていただきました。
さて、いよいよ講評です。
見事トップバッターとなり、作品の簡単な説明を撮影者から行い、講評を受けました。
投影時は「言うことなし」 (あまあまモード) だったのが、徐々に「敢えて言うなら」モードになり期待していた講評を受けることができました。
また気になっていた個所は「問題ないよ」という指摘と、その理由も教えていただき勉強になりました。
作品を楽しみ、講評していただき、充実した写真展観覧となりました。

萩原史郎氏の巡回展「色X情~ふれもせず~」が、以下の通り開催されます。
萩原史郎写真展:色X情~ふれもせず~ (東京展でのDMより作成)

2016-03-12

小雪舞う朝

今シーズンは、梅と光芒のコラボレーションを撮影していません。
天気が悪いというのもあるのですが、そもそもサンデーカメラマンは条件が厳しいものがあります。
今朝は、条件がよいのではないかと期待して出かけたのですが、厚い雲に阻まれ小雪まで舞う寒い朝となりました。
現地では、写団薬師多摩教室Y氏と一緒に撮影となりました。
他にもグループで来ているカメラマンなど、20名程度でしょうか。
立ち入り禁止のエリアに入る、車が来てもどかない、など、やりたい放題で、さすがに見かねて注意しました。
でも、2回は注意しません。
会話
寒い朝
太陽が顔を出すかと期待しましたが、そんなことはありませんでした。
まだ少し早いかも、と思いながらも、二人でハナネコノメソウを撮影に行きました。
可憐
やっぱり早くて、まだまだ1週間から10日くらい後になるかと思います。
それでも咲いていた数輪を被写体に撮影したり、普段は素通りしてしまいそうなところを撮影したり、2時間ほど撮影して解散となりました。
小宇宙
雪から雨へ
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2016-03-06

撮影懇親会

昨日、ロケハンした場所で撮影懇親会を行いました。
集まったメンバーは、写団薬師多摩教室のShiさん、Doさん、Tsuさん、それに個展を開催中の内藤さん、先月撮影でご一緒したTさん、それに久しぶりにTaさんとご一緒しました。
現地に到着すると、大きなバン(いわゆるロケハンバス)が停まっています。
どこかの撮影ツアーかなぁまた訓練かなぁと思って通り過ぎたら、クレーン車が停まっているではありませんか。
訓練という雰囲気ではないので、某国営放送の撮影でしょうか。
随分と大掛かりで、(もちろん)許可をとってあるとのことでした。
たかいたか~い(コンデジ撮影)
予報では曇りか雨という感じだったのですが、僅かにガスが漂っているのですが、暖かいのか下まで下りてきません。
昨日と同じような状況で、作画力が求められる状況です。
それでも3回ほど楽しいハプニングがあり、撮影スタッフが懸命に走ってくれたおかげで楽しい撮影ができました。
暖かな朝 (写ってはいけないものが右上に・・・)
予定していた渓流の撮影は止めて、昨日と同様にハナネコノメソウを撮影に行きました。
そこで、レベラーを壊してしまい、さらに接写リング(Extension Tube)が外れなくなるトラブルがありましたが、
帰るときには無事外れました。
なお、レベラーは交換するか悩んでいます。
可愛い隊列
穏やかな流れ
帰りに、多摩教室メンバーで内藤さんの個展に行って、暖かな陽気の(=花粉が飛び交う)中、写真談義に花を咲かせてお昼頃に解散となりました。
今度は、府中市内の有名な桜での撮影懇親を考えています。
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2016-03-05

梅撮影ロケハンと内藤昇写真展、山岳写真同人四季写真展

梅が見頃という情報を得て、写団薬師多摩教室の同期でもあり写友の内藤昇氏の写真展に行こうと、日曜に写友を誘いました。
でも、本当に大丈夫か確認しに撮影に行ってみました。
現地に到着すると、見覚えのある車が停まっています。
多摩教室の写友で、先月撮影を一緒にしたD氏です。
なんでも、フィルムが余っているので消化しに来たとか。
明日も顔を出すそうです。

あいにくの天気でしたが、少し空が焼けて色が花にのった感じもしました。
30分ほど撮影していると、多摩教室のY氏が可愛いお嬢さんを連れてやってきました。
どうやら、お嬢さんの方が腕前が良いようで、お子さんの方が良い作品を撮るのは里ほっとでも実証されています。
午前中は付近一帯を訓練に使うとのことで車は閉めだされてしまい、1時間で撮影を終えました。
蒼い刻
かぐわしい壱刻
もともとロケハンのつもりだったので、ハナネコノメソウの群生地に移動しました。
撮影していると、写団薬師多摩教室のU嬢が来ました。
梅を撮影しに来たのですが、Y氏(親)から場所を教えてもらったとのこと。
ここは群生地といっても、土が崩れたり踏まれたり押されたりして、年々面積が減ってきています。
もともと小さな花なので、三脚がないと撮影が難しいのです。
ハイカーなど観光客はコンパクトカメラやスマートフォンで撮影しますが、固定するために置いた手が根を痛めてしまうのです。
あまりにひどい人には注意をしましたが、別の場所でもイチゲやニリンソウなどの群生地が撮影するため(一歩前に)踏み込まれてしまい、跡形もなくなってしまいました。
小さな妖精
さて撮影を終えて、明日顔を出す予定だった写友の内藤昇氏の個展の前を素通りするわけにも行かないだろうと、D氏とY氏と顔を出しました。
プロラボでプリントした作品は素晴らしく、内藤氏の人柄あふれる落ち着いた作品は、美味しいコーヒーとあいまって心を和ませてくれました。
帰りがけ、写友のK氏と顔を合わせられました。
久しぶりのことで、こうした出会いも嬉しいものです。
沈黙
裏高尾 珈琲豆自家焙煎の店 ふじだな
3月ふじだな展示会: 内藤昇 風景写真展
http://uratakao.web.fc2.com/
期間:2016年3月4日~3月28日(毎週休日~火曜日,10:00~17:00)


午後は、山岳写真同人四季の写真展を観覧に行きました。
N氏には、会場を案内していただいただけでなく、山の撮影ポイントなど貴重な情報を教えていただきました。
感謝いたします。
神経痛が良くなれば、山へ撮影に行きたくなりました。
果たしてバテずに登れるかどうか...絶対バテそうだなぁ...
  • 山岳写真同人四季:我が心に映る山
    会場: ヒルトピア アートスクエア
    会期: 2016年2月25日~3月8日
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