2016-03-13

第13回 日本風景写真家協会展 & セミナー「四季の風景表現~萩原史郎の視点、萩原俊哉の視点」

参加している里ほっと主宰の佐藤尚氏や隔月刊風景写真のイベントでお知り合いになった萩原史郎氏、他、著名な風景写真家からなる日本風景写真家協会の写真展が開催されています。
イベントとして、11日(金)と13日(日)にセミナーが開催されるということで、11日は無理なので13日のセミナー「四季の風景表現~萩原史郎の視点、萩原俊哉の視点」に参加することにしました。
先着5名の公開講評もあるということで 、軽い気持ちで募したところ、すんなり通過してしまいました...どうしよう...
良い機会なので、コンテストに応募した作品で元気良く帰ってきたものを持ち込んでみました。
講評には、里ほっと写友のM氏も参戦してくれました。
M氏は、鮮やかで印象的な作品を撮影する写真家で、いつも刺激をもらっています。
吊し上げ、秒殺を覚悟で講評に臨みました。
ご兄弟で行うセミナーは珍しいということで、同じ被写体を異なる視点で撮影したものを観ながら作品のテーマや撮影の注意点、テクニックを惜しげもなく教えていただきました。
さて、いよいよ講評です。
見事トップバッターとなり、作品の簡単な説明を撮影者から行い、講評を受けました。
投影時は「言うことなし」 (あまあまモード) だったのが、徐々に「敢えて言うなら」モードになり期待していた講評を受けることができました。
また気になっていた個所は「問題ないよ」という指摘と、その理由も教えていただき勉強になりました。
作品を楽しみ、講評していただき、充実した写真展観覧となりました。

萩原史郎氏の巡回展「色X情~ふれもせず~」が、以下の通り開催されます。
萩原史郎写真展:色X情~ふれもせず~ (東京展でのDMより作成)