2016-08-20

写真展3つ観覧:高砂淳二氏 / 富士フォトギャラリー銀座 / 菊池哲男氏

日曜の予定でしたが、土曜の天気が悪すぎて何もできなさそうなので写真展を観覧することにしました。
とはいうものの、出かけるときは土砂降りの雨で、膝下がぐっしょり濡れてしまいました。
なんとなく気持ち悪い状態のまま、新宿で昼食をとりKONICA MINOLTA PLAZAへ向かいました。
ここは、あのフルーツで有名な高野本店があります。
懐と時間に余裕があれば、ゆっくりしていきたいところですが、あいにくどちらも余裕がありません。
さっさとエレベータに乗って、4階を目指します。
高砂氏は在廊していて、早速気になっていたことを聞いてみました。
気さくに答えてくれましたが、私には到底できないだろうなぁ、と思いました。
作品は世界の有名なポイントでの撮影で、私もいつか撮影に行ってみたいところばかりでした。
コニカミノルタのギャラリーですが、機材は全てニコンでした。

  • 高砂淳二 写真展: Dear Earth
    会場: KONICA MINOLTA PLAZA
    会期: 2016年8月16日~9月5日 
続いて、新しく銀座にできた富士フォトギャラリー銀座のオープニング写真展です。
名だたる写真家が作品をよせていて、先ほど見た高砂氏の作品も同じものがありました。
あれがお気に入りなのかなぁ...確かに良い作品です。
先週見に行った山形豪氏の作品(かわいいです)、これから見に行く菊池哲男氏の作品、色々お世話になっている佐藤尚氏の作品と、風景写真だけでもバリエーションに富んでいて、楽しい会場になっていました。

最後に、富士フォトサロン東京で菊池哲男氏の写真展へ行きました。
確か全倍、いやそれ以上の大きさの作品ばかりで、圧倒されるばかりです。
先日、私も流星群の撮影をして難しさを知っているのですが、火球が入った作品が2点あり、運の強さも味方しています。
まだオープンしたばかりで、会場がドタバタしていて、菊池氏も走り回っていて忙しそうだったため、お声掛けせずに帰宅しました。
とにかく圧巻の作品でした。
でも、真似する人増えるんじゃないのかなぁ...
夜の山歩きはとても危険で、私は山岳会にいたころから夜歩くトレーニングをしてきたのですが、いきなりやるとルートを失うなど事故の恐れがあります。
夜のため、発見が遅れるということもあり、慎重な行動と経験が求められます。
もしやるのであれば、小屋や幕営地の近くがいいですね。