2018-06-09

初夏の彷徨

今年は花の開花が全体に早く、例年の情報が参考になりません。
地元の方からの情報を頼りに、周辺の状況を推測するして行ってみるしかない状況です。
今回も、写友のO氏がレンゲツツジの状況をアップしてくれたので、多分大丈夫だろうと夜中に車を走らせて現地へ行ってみました。
途中土砂降りに遭いながらも、現地につくと周囲はガスに包まれ朝は期待大です。
仮眠2時間程度で起きると、すでに撮影をしているカメラマンがいました。
何カットか撮影して朝日がさし始めると、ガスは消えてしまいカラリとした天気になってしまいました。
今日は曇か弱雨と予想したのですが、大外しをしてしまったようです。
気になっていたツツジのポイントへ行ってみますが、10年近く前に来た感じと違い花が少なくなった気がしました。
でも静かな場所でひっそりとした感じで、大切にしていきたいところです。
ツツジで有名なポイントへ行ってみますが、どうやらまだ開花前らしく花らしい花は見つけられませんでした (以前どこで撮影したか、すっかり忘れてしまった)。
梅雨の晴れ間
別のポイントを探しに、山中をウロウロしながら被写体探しをはじめました。
ヒントはもらっていたのですが、それらしいポイントは見つからず、ものすごい数のシダの林床が広がっているだけです。
彷徨う中で
これはこれで被写体になりそうなのですが、なにせ日差しが強くて絵になりません。
何カットか絵になりそうな場所で撮影して、空腹のまま車に戻って朝食のラーメンを作ってお腹を満たしたら寝不足で疲れが出てきたので今回は撤収することにしました。
まずまずの撮れ高でしたし、また今度ということで。