2018-07-28

カメラの完治は五分五分、山田實写真展/助川康史写真展/土屋寛光写真展

故障したカメラを持って、さっそくニコン新宿サービスセンターへ向かいました。
土曜は激混みということで朝早く行ったので、すぐに対応してもらいました。
潮を浴びたというお話をしたら、修理不能の可能性もあり五分五分ということでした。
個人的にはセンサーまで逝っていないので、基盤交換で対応できるではないかと思いますが、こればかりは中を見ていないのでわかりません。
見積もり依頼を出して、レンズを買ったばかりで懐は痛いのですが、こればかりは仕方がありませんね。
ニコンプラザ新宿 The Galleryでは、故 山田實氏の生誕100年の写真展、助川康史氏の写真展が開催されていました。
山田實氏は1960年前後の沖縄を題材にした作品で、一度だけですが訪れた沖縄とはずいぶんと雰囲気が異なる、昭和の色が濃く、生き生きとした子どもたちの表情がたまらない作品となっています。


隣のThe Gallery 2では、助川康史氏による鉄道写真展が開催差入れています。
撮らないのですが、最近鉄道写真の作品に触れることが多い気がしています。
助川氏の作品も、努力と忍耐の賜物で撮影されたものが多く、鉄道写真の可能性を広げていると感じました。


フォトスクエアでは、土屋寛光氏の作品展が開催されていて、蜘蛛の巣をテーマにした11作品が展示されています。
撮影者本人が在廊していたのは初めてで、撮影したことがないので色々と教えてもらいました。
蜘蛛の巣があれば簡単に撮れるというものでもなく、ここでも努力と忍耐が必要だと感じました。
こちらはリーフレットが準備されていましたが、DMはないため画像の掲載はありません。
また希望する作品がプリントされたお礼状が、送られるということです。
届くのが楽しみです。