2007-05-29

御前山

と書いて、「ごぜんやま」と読む。
どうしても「おまえやま」と読んでしまう。
何処の山かというと、奥多摩「体験の森」にある山である。
何故、そんな山に...

実は、神経痛がひどくなり病院に行った際に、待合ロビーに飾ってあった写真の一枚に、御前山の「無名の滝」という題の写真があったのだ。
興味がわいて、撮影と足慣らしに出掛けたのだ。
4時間くらいで登れると思ったのだが、結局取り付いて下るまでに6時間。
確かに、三脚出したり、撮影ポイントを探したり、慣れない借用カメラで花を撮影するのに四苦八苦したり、で時間がかかったのだが、何より風邪気味の体調不良と運動不足で息が上がってしまった。
ぼちぼち、負荷をかけながら歩かないといけないのだが...

2007-05-23

カメラの修理で...

20日の日曜日に、カメラを修理に出した。
少し前から気になっていた、AFのインジケータが光らなくなったからだ。
D40xは三点スポットなのだが、真ん中が時々光らなくなってしまった。
今は音も出しているので問題ないのだが、そのうち音を出さないようにしようと思っているので、今のうちに直そうと思ったのだ。
ついでに、一緒に買ったズームレンズ「AF-S DX VR ズームニッコール ED 55-200mm F4-5.6G(IF)」に、何やらゴミが着いている様なので、それも確認してもらった。

当初、標準レンズAF-S DX ズームニッコール ED 18-55mm F3.5-5.6G IIの調子が悪いと思っていたのだが、本体が原因ということで1ヶ月ほどの入院を余儀なくされた。
ん~...困ったなぁ、という顔をすると「代行品を貸します」ということに。

出てきたのは、D80AF-S DX VR ズームニッコール ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)という組み合わせ。
本体もレンズもランクアップしてしまい、修理が終わっても返せるかどうか...
ショップにウマくやられたかも。
今週末は天気が悪そうだけど、どこか試し撮りに行こうかと思っている。

2007-05-19

ムサシノキスゲ

13日に、浅間山にしか自生していないというムサシノキスゲを撮影しに出掛けた。
ムサシノキスゲは、多摩地域で観られるらしいが、戦後手付かずだったため浅間山にだけ自生しているらしい。
ちょっと遅かったかもしれないが、斜面一面に群生していたりして、見応えがあった。



オンライン・アルバムにアップしました。

2007-05-17

田貫湖と忍野八海

11日(金)の19:00頃に自宅を出て、田貫湖へ日の出を撮影に出掛けた。
R20からR139に入り、21:30過ぎに富士吉田のスーパーで買い出し。
刺身が安かったので買ったものの、醤油が無くて大失敗。

道の駅「朝霧高原」で野宿となったのだが、近くの農場の香りが強くて眠れたものではない。
23:00頃に横になり、結局3:00にはテントを撤収してしまった。

4:30に道の駅を出ようとしたところ、知らない人から「このバイク乗ってたんだよねぇ。エンジンがタフでねぇ」と声をかけられる。しばらくバイク談義をして一路、休暇村「富士」を目指す。
日の出の30分以上前に到着したが、展望デッキにはカメラマンたちが10数人日の出を待っていた。
あくせくと準備をするが、私のようなチンケな三脚は一人もいない。ま、元々、担ぐことを前提にしているし。気にせず何枚か撮影してみる。

太陽が富士山から顔を出すと、一斉にシャッター音が田貫湖にこだました。
その数分後には、みんな機材を片付け始める。

地図で白糸の滝が近いようなので、足を延ばしてみる。
音止めの滝、白糸の滝を撮影し、忍野八海へ道を急ぐ。
この辺りは、ガソリンが高いかと思ったが、鳴沢のセルフで130円/Lなのは嬉しい。

まだ人がまばらな忍野八海を観ながら撮影する。
ちょっと歩けば無料駐車場(バイクなので路駐なのだが)があるが、近くの駐車場だと金を取られる。
雰囲気が良いのだが、カメラにおさめるとなると、良いポイントがわからない。
出口の池はわからなかったが、他の池は巡って撮影した。

最後に、クマガイソウを観に「花の都公園」へ行く。
まだ三つ葉ツツジやチューリップも咲いていて、見応えがある。珍しい花は少ないが、それなりに楽しめるのではないだろうか。
クマガイソウは園外の保護エリアに咲いていて、ガイドがいないと観られない。12日からツアーがスタートしたばかりで、私たちは第一陣となった。
クマガイソウをはじめ、園内を撮影し、人気の無いところでお湯を沸かして、焼きそばをつくり、簡単な昼食を終えて帰宅した。

R413を使ったが、大体2時間100Kmの工程だった。
これなら、ちょくちょく足を延ばしても良いかな、という気になった。

オンライン・アルバムにも公開中

2007-05-06

京王フローラルガーデンAnge フリーマーケット


5日、こどもの日と6日に、京王フローラルガーデンAngeにてフリーマーケットを開催するということで、家内が申し込んだ。
説明会では、入場者数1,000人ということだったらしいが、当日5日は初夏を思わせる天候で、おそらく3~400人の入場者ではないかと思われる。

早朝からドタバタと準備をして、強い日差しの中で一日ぼんやりするは辛かった。
午後になって、吹奏楽によるミニコンサートや風船のサービスで盛り上げてくれるが、フリマに来る人は少ない。
それどころか、終わりかけたチューリップを来場者に配布し始め、まるでフリマ参加者に喧嘩を売っているのかと思ってしまった。
多くの参加者の出品物は売れ残り、駐車料金(これまた京王系列のパーキング)約2,000円の元が取れた人はどれくらいいたのだろうか。
そうそう。フリマ出展登録者からは正規入場料金(京王パスポートがあれば100円)が徴収された。
なので、家族で出展した人は大変だ。
私は、車で荷物を運んでバイクで引き返したので駐車料金を払わずにすんだんだけど。
秋にも開催するということで、家内は新たな出品計画を練り始めている...

今、気がついたんだけど、フリーマーケットについてHPに何の記載も無い。
ん~...なんだかなぁ...



塩船観音寺つつじ祭

5月2日に青梅にある塩船観音寺のつつじが綺麗ということで、見に行くことにした。
真言宗醍醐派である塩船観音寺には、千手観音など文化財も多い。
つつじ園は、塩船の由来通りのすり鉢状の地形を生かして植樹され、ちょうど見頃を迎えていた。

深大寺 鬼太郎茶屋

ツーリングから戻ると、散歩の達人5月号の特集記事「普段づかいの行楽地 調布・府中・深大寺」に記事が出ていた深大寺の鬼太郎茶屋を見に行く。
深大寺へは、一度「元祖嶋田屋」へ蕎麦を食べにきたのだが、その時は
鬼太郎茶屋は無かったと思う。
キャラクターグッズ、地ビール、などなど、鬼太郎の世界が堪能できるお店になっている。
蕎麦でも食べに、また来ようかと思う。

2007-05-02

黄金週間4日目

今日はゆっくりで良いと、5:30頃に起きて7:00に出発する。
ガソリンスタンドが7:00にならないと開かない所が多いからだ。
途中、TOKIOよろしく海沿いの道を走る。
きっと、彼らもここを走ったのではないだろうか。
ヒスイ海岸で、日の出がきれい、という掲示を見て、こっちで野宿すればよかったと後悔。
でも、また来れば良いと海岸で1個だけ石を拾って帰る。

親不知では、海岸に下りたり展望スポットで撮影したりと、これまで通過していただけだったところをゆっくり見る。
1日目に野宿した道の駅 白馬で休憩し、一路諏訪湖を目指す。
諏訪湖にある湖畔の湯が250円で、このあたりで最安の温泉(銭湯?)ではないかと思う。

ここで、明日の天候が悪くなることを知り、帰ることにする。
さっぱりして間欠泉を見て、渋滞の中R20をひた走って、家に着いたのは21:00頃だった。

今回、久しぶりにこけてしまった。
擦り傷で済んだのだが、ここ何年もコケていなかったのでショックだった。
歳を感じずにはいられない、そんなツーリングだった。

黄金週間3日目

5:00過ぎに目が覚める。
足がつることもなく、気だるい春の朝だ。
高岡の上二山幕営場は無料にもかかわらず、整備されている。トイルも18:30頃につくし、紙もある。但し、ストックが無いので早い者勝ちだ。
テント他を残置するのは多少不安だったが連泊するかもしれないし、テントを乾かしたかった。
一路、砺波市のチューリップ公園を目指す。40分程で着くと、園内に入れるではないか!人が少ない内に撮影をする。
私のアルバムで、チューリップフェアなどを撮影したWebアルバムを公開中。

フェアの中で写真展があり、散居村の夜景が出ていた。「さんいむら」って何処だ?と思って出口で係りの人に聞いたら、「あぁ、”さんきょそん”ね」と間違いを教えてくれて、説明してくれた。
一言で言えば、住居が密集せずに散らばっている村のことらしい。
夢の平がベストスポットだよ、と教えてもらうが、右往左往した挙句に夢の平スキー場ということがわかって道を急ぐ。
なるほど!確かに一望できる。

ここから、瑞龍寺と大仏を観に行こうと高岡に戻る途中、菜の花祭に遭遇した。
数枚撮影して、高岡に入ると瑞龍寺へ。
瑞龍寺では、お茶会が開催されていた。
一巡りして、八丁通りを700mほど走って前田利家公墓所を見る。
学校のまん前にあって、言われなければ何だろう、と思ってしまう。
さぁ、後は大仏だと市内を探すが見つからない。
うろうろしていたら、土蔵造りの街並みエリアに入ってしまった。
これはいいとばかり、小一時間ほど撮影していたら、大仏の場所がわかりそちらへ移動。
商店街を抜けると大仏が目の前に現れた。

まだ日が高いので、魚津か黒部の幕営場に移動することにする。
風が強くなりテントが飛ばされていないか不安になりつつ、上二山へ急ぐ。
幕営場は、BBQの良い香りが漂い、昼食も摂らずに観光していたことに気がついた。
パリパリに乾いたテントを撤収して、黒部川の近くにある園山幕営場を目指す。

高岡から1時間程で黒部川に着き、海洋深層水研究所の近くにある幕営場を見つけた。
ここは、深層水(黒部の湧き水)が活用された施設で、24時間出しっぱなしになっている。
海に沈む夕日を期待していたが、よく考えれば能登半島があって海には沈まないことに日没1分前に気がついた。
入善町の祭りの太鼓を聞きながら、いつの間にか寝てしまった。

黄金週間2日目

23:00過ぎに降りだした雨は、明け方に益々強くなり、沈殿したい気分になった。
道の駅で1日過ごす分けにもいくまいと、7:00に出発。
小谷で雷雨になり、帰りたくなる。
糸魚川市に入って、少し雨が弱くなったと思ったら、親知不でぶり返し絶望へと叩き落とされる。
富山新港で雨具を片付けて、あちこち見ながら、高岡の二上山幕営場へ。事前予約が必要というところを涙目で訴え、二泊確保。
ここは無料のオートキャンプ場で、管理が行き届いていて、人気のスポットになっている。
夜には、近くの展望台から高岡や砺波の夜景が一望できる。
夕方に買出しをしようかと思ったが、高岡市内を望む展望台で写真を撮ったりして、早めに横になる。

黄金週間1日目

帰省しようと思って実家に電話したら、ほとんど居ないという。
急きょ、富山のチューリップを見に行くことにする。
で、昼過ぎに出て、白馬に着いたのが21:20。
気温はぐんぐん下がり、2℃の中80Km巡航はキツい。
雨飾へ行くつもりだったけど、厳しそう。