2021-10-17

秋雨の冬音

そろそろ色づいた頃と期待して、用事で帰省した帰りに一の瀬園地へ再訪しました。
野麦峠経由は通行止めのため、R19から山県経由でのアプローチです。
多くの方が道の駅で仮眠していたのですが、寒くなったのかアイドリングして暖をとる車が1台あり、一晩中エンジン音が山に響いていました。
罰則はありませんが、長野県地球温暖化対策条例でアイドリングストップが定められています。
寒くて (夏は暑くて) 我慢できないなら、宿で寝ましょうね。
さてさて。
仮眠したおかげで運転の疲れもとれて、一の瀬園地へ向かいました。
雨が弱くなると推測を裏切るように、雨が弱まることはありません。
周囲を散策して、撮影ポイントを探します。
まだ十分に色が抜けきっておらず、まだ見頃は先のようです。
それでもシダなどは草紅葉しているので、冬の様な寒さの中を撮影していきました。

秋雨の冬音

ぽつりぽつりとカメラマンもやってきて、引き上げる頃には雨の中を撮影するカメラマンが目立つようになりました。
途中、気になる所に寄ってみましたが、ガスが濃くて撮影のポイントもわからず、早々に引き上げて帰宅となりました。
中央道は事故渋滞が発生し途中で一般道にするか悩みましたが、処理が終わるのではないかと推測して、そのまま渋滞に入りました。
途中、さらに事故が起きるという悪循環となりましたが、1時間ほどのロスで済みました。
緊急事態宣言で長距離走行、高速走行をしていない車が多いのか故障車も5月連休並みに多く見かけます。
しばらく走っていないなぁという方は、事前の点検をおすすめします。