2017-03-04

華やぐ裏高尾、そして佐藤尚氏写真展

今年も、裏高尾に華やかな季節がやってきました。
写団薬師多摩教室の写友Na氏が情報発信していて、撮影にはそろそろ良い季節と判断しました。
制約の多いサンデーカメラマンは与えられた条件で撮影しなければならず、少々手痛いところはあります。
なかなか良い条件で撮影させてもらえず、今朝もフォトジェニックな感じにはならなかったのですが、写団薬師多摩教室のTsuY氏、写団薬師講師のHaR氏が参戦し、他にもTsuY氏の知り合いが来ていて楽しく撮影ができました。
明けて染まる
陽光の温もり
山間の梅里
吉野梅郷が復旧中で注目されて人気が高まっている梅林ですが、確か梅林そのものはJRの所有、撮影スポットとなっているポイントは東京都の所有、その奥はJH(日本道路公団)の所有、と管轄が違っていたと記憶しています (何年も前の記憶なので変わったかもしれません)。
最近、フォトコンテストや風景写真出版主催「美しい風景写真100人展」でも作品が出たことで有名になり撮影者が増えたためか、撮影可能な区域が狭められていました。
なぜ狭められたかは、言わずもがなです。
にも関わらず、ロープを越えて撮影している人を見かけたため注意したのですが、「立入禁止」の文字が読めなかったのか無視して撮影していました。
こうした行為が、さらに状況を悪化させてしまうのですが...
なかなか、Fairというわけにはいきませんね。

お昼前、予定していた時間を過ぎてしまいましたが、半日ほど佐藤尚氏写真展のお手伝いをしてきました。

  • 佐藤尚写真展: ぼくのより道47
  • 会期: 2017年3月3日(金)~3月9日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペースⅠ
佐藤氏が4年ほどかけて撮影した47都道府県の風景を、心を込めて撮影した"ほっこり"する写真展です。
ギャラリートーク1回目は、山梨勝弘氏とのトーク、2回目は単独でのド滑り(?)な心温まるトークでした。
受付やギャラリートークのサポートなど、写団薬師での経験が役に立ったのかなぁ...
そうそう、写団薬師といえば、写団薬師多摩の写真展が3月17日から開催ですよ!
全倍とはいきませんが、全紙による講師と教室メンバーの作品が展示されます。
私も2点出展しますので、みなさまのご来場をお待ちしております。