2017-02-18

写真展3つ巡り、高橋清氏 風景写真フォトコンテスト入賞100回記念祝賀会へ

届いたモニタリングルーペを試そうと思いましたが、祝賀会の前に3つの写真展をはしごすることにしました。
その前に、壊れたレンズをニコン新宿SCに持ち込みました。
危惧していたのですが、案の定
「このレンズは2012年に部品の在庫がなくなり、修理を受け付けていません」
というような返事でした。
仕方なく持ち帰り、その足で銀座へ向かいました。
まずは、菊池哲男氏率いる写団RGBの写真展です。
  • 第11回 写真展 写団RGB 菊地哲男と仲間たち: 四季の移ろい
  • 会期: 2017年2月17日~2月23日
  • 会場: 富士フォトギャラリー銀座
一人3点で、組写真「風」な展示になっていました。
新たな発見もあり、しばらく山から離れていたのでムズムズとしてきました。
少々駆け足でしたが、そのままキヤノンギャラリー銀座へ向かいました。
こちらは、フォトコン誌のコンテストの入選作品が展示されています。
  • 2016年度[フォトコン]月例コンテスト入賞作品選抜展 (巡回展)
  • 会期: 2017年2月16日~2月22日
  • 会場: キヤノンギャラリー銀座
写団薬師のK嬢が選者からベタ褒めな講評で、この後の祝賀会でお話したらご家族からも同じようなことを言われたとか。
やっぱり紙面で見るよりも大きな作品の方が、印象深いですね。
そして最後は、六本木へ向かいました。
富士フィルムフォトサロン東京で開催されている新機種でのプロによる作品展です。
会場では、祝賀会に参加する辰野清氏、川隅功氏、自然奏のE氏とお会いし、辰野氏から作品についてお話しを伺うことができました。
また川隅氏とともに、新しいGFXのお話を伺うことができました。
ありがとうございました。
そして、祝賀会会場がある青山へ一緒に向かいました。
会場では、高橋氏のご家族はもちろん、風景写真出版編集長 石川氏、副編集長 永原氏、月刊フォトコン誌編集長 藤森氏ほか、著名なプロ・アマの風景写真家が集まり豪華な祝賀会となりました。
企画したM氏の尽力、そして何より高橋氏の人徳でしょう。
この様な席に呼ばれただけでも、嬉しいものです。
感極まる高橋氏...なんちって
なお参加されていた佐藤尚氏が3月3日から、自然奏 篠原雅彦氏が3月10日から、それぞれ個展を開催します。
そして、私が所属する写団薬師多摩教室のグループ展が、3月17日から開催します。
  • 佐藤尚写真展: 47 ぼくのより道~ガイドブックにないニッポン探訪
  • 会期: 2017年3月3日~3月9日
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペース1
    3/4(土)に、会場お手伝いで在廊する予定です。
  • 篠原雅彦写真展: 日本人写真家の見たRostock
  • 会期: 2017年3月10日~3月16日
  • 会場: 富士フォトギャラリー銀座
  • 写団薬師多摩教室写真展: ときのながれ
  • 会期: 2017年3月17日~3月23日
  • 会場: 多摩市永山公民館(ベルブ永山)3階ギャラリー
さて壊れたレンズですが、どうせ壊れているんだからと分解してみることにしました。
そうしたら、途中で元に戻り使えるようになりました。
絞りリングが引っかかっていただけみたいです。
いやぁ、良かった良かった。
ただ分からないまま、あるネジをいじってしまったので、何か調整が必要になるかも。
何となく、フォーカス調整のネジっぽいですけど...