2024-03-21

南牧村から南牧村: 春めく里から雪の世界へ

強制的に年次有給休暇を取得しなければならないため、春分の日を絡めて連休にしました。
ここ数年、春分の日は西へミツマタや淡墨桜の撮影で遠征に行っていたので遠のいてた、東秩父・花桃の郷へ行ってみました。
久しぶりで土地勘が鈍っていて、ウロウロしながら場所を探して撮影していると、夜中から撮影していたというN氏と遭遇、それでカラ~んとしていたわけですね。
N氏曰く、今年は色が良くないとのことですが、花つきは悪くない印象なのでまずまずではないかと。
ただ葉っぱが出るのが少し早いかな、という印象がありました。

春めく里

全く咲いていないところもあって、あまり撮影できなかったので、降雪が見込まれるところへ移動することにしました。
移動中に雨が霙に、そして雪に変わり、山も白くなっていきました。
何か撮るところはないかと探していたら、満開の梅がチラホラと目に止まり撮影しながら移動しました。
南牧村(群馬)を通過する途中で、大きな梅の木が気になり、記録がてら撮影してみました。

夫婦梅
この頃には雪はやんでいたのですが、佐久穂に抜ける道が隘路で、ところどころ雪があってヒヤヒヤしながらの移動となりました。
大雪を期待した佐久穂は、降雪の形跡がなく太陽が眩しいくらいでした。
南牧村(長野)へ行ってみましたが、こちらも成果がなく、あきらめて帰宅する移動中に、ミツマタが見られるポイントを思い出しました。
運転で疲れたのか早めに休んで、暴風で揺れる車の中で仮眠となりました。

限定に弱い・・・
初めての場所で見当がつかないので、明るくなってから移動しました。
それでも山中を少し迷いながらも、ミツマタを見つけられました。
咲き揃った感じではなく、まだ若干早いかなという印象はありましたが、良い感じで撮影できたので撮れ高は良しとしておきましょう。
色づき始め