2019-01-19

冬景色を求めて

大雪にも困りものですが、全く降雨(雪)がないのも困りものです。
東京では30日間の降雨量が平年の3%と、カラカラ状態が続いています。
このため、インフルエンザが流行し2度羅患するケースもあるとか。
買い物中に、マスクもせず野菜売り場で咳き込む人を見かけます。
自分だけは大丈夫と思っているのでしょうか...
はてさて。

なかなか冬らしい景色を撮らせてもらえないなか、今シーズン3回目となりました。
細氷(ダイヤモンドダスト)を撮りたいと願っていますが、なかなか神は降りては来ないようです。
金曜に『行けそう!』と判断し、急遽出発して日付が変わる頃に現地近くに到着して仮眠しました。
現地で富士を見ても、この時期にしては雪がなく山肌は斑になっています。
ずらりと三脚が並んだものの、また富士山と草ッパラを撮影することになりました。
冬なのに雪がない富士
レンズを調整した成果なのか、ピントは合っているようです。
今日もだめだなぁとブツブツ呟いていると、挨拶してくる人がいます。
あ!リーダーのM山さんだ!
あれ?S口さん、S藤さん、車にはS子さんも!
さすがですね、みなさんレンズの向きが違います。
私は、またまた草ッパラなどを撮影して移動しました。
冬のそよ風
寒光射し込む
近くの山を見ると、とても霧氷がついているようには思えないので定番の乙女滝へ向かいました。
そこで撮影していた人に挨拶すると、「先程いましたね」と声をかけられました。
さすがに氷も少なく、とぼとぼと横谷峡を歩きました。
凍る滝
枯れてなお
ここでも冬らしい景色を撮りづらく、早々に移動しては初めての場所へ行ってみました。
冬らしい景色を期待したのですが、ちょっと難しい印象でした。
それでも面白い景色が撮れたので、短い時間でしたが撮影を楽しめました。
散歩のあと