2016-02-06

自然奏フォト写真展 & 冬風景

毎年行きたいなと思っていたのですが行けずにいた自然奏フォトの写真展が、茅野市民会館で開催されるということで、写友を誘って行ってきました。
メールで連絡がつく写団薬師多摩教室のメンバーを誘ったところTsu氏が参戦、また昨年は奥多摩や多摩大橋での撮影でお世話になっているNo氏と行くことになりました。
車中前泊ということで、No氏とは現地合流となりました。
Tsu氏をピックアップして、途中の夜の滝を撮影に立ち寄りました。
しばらく行っていなかったので、真っ暗な中を記憶を頼りに入口を下りて滝下に出ました。
星は出ていたものの、推測通り条件は良くありません。
少し明かりを足しての撮影となりました。
夜中の飛沫
ここは、ロケハンというか車移動の気分転換での撮影なので、早々に切り上げて今夜の車中泊ポイントへ移動します。
既に何台か先客がいましたが、車中泊は我々ともう1台だけでした。
空は満天の星ですが、東と南に雲がかかって山脈は見えにくい状況です。
道路脇なため、ヘッドライトの明かりも気になります。
インターバル撮影の準備をし、車中泊準備をした後に久しぶりにポジでのバルブ撮影をして、やっと一献の始まりです。
インターバル撮影の方は、ややピンが甘かったかな。
静かな夜
ポジは、まだ現像できていませんが、少なくとも2回目はレンズが曇って凍ってしまったのでダメだと思います。
やはり、ヒーターを付けた方が良いのでしょう。
自作したいのですが、ニクロム線や耐熱両面テープ等の材料が手に入りません。
某百貨店系列のホームセンターに行けばあるのでしょうが、定価だしなぁ...

雲も出てきたので、星景撮影は切り上げて仮眠しましたが、明け方になって神経痛のため脚がつって寝られず、移動のために強烈についた霜取りをして日の出を待ちました。
東の空に厚い雲が立ち込めましたが、朱く染まった富士の姿が印象的です。
続々と車がやって来ました。
Morning RedからMorning Glowへ (鳳凰三山)
カラカラに乾いていて、ダイヤモンドダストは見られませんでしたが、まぁまぁではなかったかと。
時間があったので諏訪湖の状態を確認しに行きましたが、テンションが下がった状態だったので、そそくさと引き上げて写真展に行くことにしました。
自然奏フォト写真展
会場30分ほど前に到着したのですが既にオープンしていたので、ゆっくりじっくり作品を観ていきました。
主宰の辰野氏から、現在の近場の撮影ポイントのお話を伺うと、気分はもう...
しばらくすると、多摩大橋で知り合ったNa氏、この業界では有名な(仕事?酒?)のS嬢、飯田さんご夫妻他、とご挨拶できました。
No氏と合流しNo氏の誘導のもと諏訪湖の撮影ポイントへ行き、様子を確認しました。
そして会員の方から詳しく場所を伺った、先週通行止めの被害を出した雨氷のポイントへ。
何箇所かおしえてもらったのですが、一番近い場所へ行ってみました。
雨氷が見えてくると、気分が高まってきます。
そしてポイントへ着くと、一同「うひょ~!」と叫んだかどうかは別として、それぞれ勝手気ままに撮影を始めました。
夕暮れが近づいて、諏訪湖に戻り氷を撮影して帰京となりました。
そうれはそうと、ポイントの確認のためか道路のカーブで止まりバックし、かつ車を停めたカメラマンのグループがいました。
危険なため注意したところ、「まぁまぁ」という反省のない様子。 ついつい怒鳴ってしまいました。
このような行為が、カメラマン全体の評価となるので絶対にしないでいただきたい。
きらめきの中で
諏訪湖の風物詩
夕暮れの遊泳
綺麗に焼けた空を眺めながら、途中で食事を済ませ夜遅くの帰宅となりました。
途中、銀座かなえの「信玄どりチャーシュー 鶏塩ラーメン」をいただいました。
普通の塩ラーメンです。
久しぶりのラーメンレポ「信玄どりチャーシュー 鶏塩ラーメン」
自然奏フォト会員のO氏には、詳しい撮影ポイントを教えていただき感謝いたします。
また、みなさんと、どこかの撮影でお会いできるのが楽しみです。
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