2020-08-07

涼を求めて撮影旅

 昨年は入社したばかりで夏期休暇らしい休暇ではなく、今年はコロナ禍と在宅勤務とで長期旅行という雰囲気ではないため、分散して休みをとることにしました。

第1弾は、梅雨明けから猛暑続きだったので、標高が高い涼しいところへ行こうとで出かけてみました。
昨年、見事に外され苦いデビューとなった撮影地です。
未明に到着したのですが、星は見えるものの風があり条件は良くなさそうです。
明るくなるのを待って確認しに行くと、眼下には見事な滝雲が広がっています。
慌てて車に戻り、機材を持って撮影しようとウロウロしますが、良い場所がありません。
思い切って、車で移動しながらの撮影に切り替えました。

滝雲流る

車は多かったのですが撮影しているのは私だけみたいで、みなさんハイキングに来ている人ばかりのようでした。
なので、どこでどう撮影してよいのか見当がつかず、あまりリスクを犯さず場所の移動は最小限にして、気温20度の撮影を楽しみました。

移動するには早いのですが、次の撮影地へ移動することにしました。
今年はコロナ禍で向日葵の種をまかない畑が多く、有名な撮影地の幾つかでの撮影はできない状態です。
そんななか、道端で見つけたそこそこな向日葵畑を見つけ、炎天下での撮影となりました。
さすがに30分も撮影していると、熱中症になりそうです。
早々に切り上げて、車に戻りました。

暑さにマケズ

撮影地近くにつくと睡眠不足もあり、早々に網ネットを設置して窓開放で涼しい風が入る中で寝たら、未明には寒くなってしまいました。
残念ながら、期待する風景にはなりませんでしたが、僅かな時間でしたが見事な朝焼けを楽しむことができました。

静かな朝

予定よりも相当早く撮影を切り上げ、気になった道の駅で野菜を調達し、次の撮影地へ移動です。