2011-01-29

喜ぶべきか,悲しむべきか,それが問題だ!

帰宅すると,家内が
「*********(写真雑誌の出版社)から葉書がきているよ」
と渡してくれません.

『もしかして・・・』((o(´∀`)o))

渡されて,中を読むと...
「惜しくも」という文字が目に飛び込んできました.


書き込む前に撮影すればいいのに...











・・・もう,分かる人にはわかると思います.
これから出版社に返信しますが,苦いデビューになりそうです.
いや,デビューではないかな...

まぁ,カメラをはじめて4年足らずですから.いや,もう4年もやってきて,このレベルなのか!
苦悩は続きそうです.

それよりも,どんな選評なのか,とっても心配です.う゛ぅ゛~・・・

追記:
調べてみたら,必ずしも選考に残った中から選ばれるわけではないので,さらにショぉ~ック!

写真展:四季会「光ほのかに」/宇田川哲夫「聖岳を巡りて」

展示は終わってしまいましたが,四季会「光ほのかに」/宇田川哲夫「聖岳を巡りて」を見に行ってきました.
四季会は,1969年から続く歴史ある写真クラブで,現在は山口高志氏が講師をしています.
写団薬師とは目指すところが違うのかな,という印象がありましたが,風景写真の目指すところは同じで,力作揃いで見応えがありました.

直ぐ隣り(仕切りの反対側)では,宇田川氏の聖岳を記録した個展が開催されていました.
南アルプスは,黒戸尾根から入山し,甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳,北岳を経由して光岳を計画しました.
しかし途中で体調がおかしくなり,三伏峠(塩見岳)までの縦走となりました.(結局,3ヶ月後に手術となりました)
後に,畑薙~赤石岳,赤石岳~千枚岳を縦走し,一部(光岳,三伏峠~前沢岳)を残して(私の)南アルプスはほぼ縦走しました.
その際,聖岳も登りましたが,ここを集中的に狙い,四季を通じて撮影する気力は素晴らしいです.
北アルプスと違い,南アルプスの,特に聖岳は奥深く,アプローチは大変だったのではないかと思います.
それがわかるだけに,よく撮影したな,という思いが強かったです.

ちょっと時間がなかったので駆け足だったのですが,ミニコーナで開催していた白籏氏や竹内氏の写真も面白い写真が出展されていました.