2020-02-29

桜と梅の薫りに誘われて

大学のOB・OG会があるとのことでホテルを予約していたのですが、昨今のCOVID-19騒ぎで中止となりました。
指導教官の先生のご厚意で飲むこととなり、実家での用事と合わせて撮影に行ってみました。
仮眠時間は短かったのですが、現地につくとM1型のスプレッダーである写友Mさんと、Kさんも来ていて楽しい撮影となりました。
河津桜はほぼ満開でしたが、天気もあって桜以外の被写体に夢中になっていました。
桜の薫りに誘われて
続いて、梅で有名な場所へ向かいました。
途中、個人の梅園で軽く撮影して、目的地へ向かいました。
梅の香り漂う朝
昨日も撮影に来ていたM氏によれば、「昨日は平日にも関わらず人が多かったのに、今日は人が少ない」とのこと。
ゆっくり撮影したかったのですが、実家へ向かわねばならず途中で切り上げてM氏、K氏と別れ移動となりました。
用事を済ませて浜松へ向かい、指導教官と語らいました。
さすがに二人だと、ボヤキが多かったような...
その晩は、撮影にも関わらずホテル泊でゆっくり寝られました。

翌朝、まだ暗いうちにチェックアウトして、再び昨日の梅の場所へ向かいました。
途中の経路でガスに覆われて、テンションハイマックスな状態でしたが、現地ではM1型ウイルスの影響でしょうかガスの気配はなく寂しい状況でした。
すでに多くの車が来ていて、気の早いカメラマンは撮影準備を済ませて明るくなるのを待っていました。
M氏は3日連続で撮影となりますが、こちらに向かっているとのことでした。
ところが、車の多さに場所を変えるとのこと。
明るくなって撮影していると、時折ガスに包まれる好条件に恵まれました。
撮影地や写真展で顔を合わせるA氏とご挨拶し、僅かな時間でしたがお話しながらの撮影となりました。
梅薫る郷
そろそろ切り上げようかという頃に、M氏がやってきました。
挨拶もそこそこに、別の場所へ撮影に向かいました。
さすがに陽も高くなり、カメラマンの姿はなく観光客がちらほら、という状況です。
リアルなカカシが点在する郷で撮影を楽しんで、帰宅となりました。
よっこいしょ
里に咲く

2020-02-24

雪景色に恵まれた撮影合宿

写友に誘われて、初めて石の湯ロッジに宿泊して宴会&撮影合宿に臨みました。
ところが、みなさん弾丸撮影で寝不足だったのとロッジの食事で満腹になり、夜は話し込むも準備したものは殆ど消化せず持ち帰るという、健全な撮影合宿となりました。
早朝、早めに寝たことが良かったのか、みなさん寝坊せずに集まり、良い撮影を楽しむことができました。
また、訪れたいところとなりました。
やっと雪景色
囲まれて

2020-02-16

フォト寺子屋「一の会」創立20周年記念写真展 & 相原正明写真展

雨ということもあり、六本木へ写真展を観覧しに行きました。
一つは、鈴木一雄氏主宰のフォト寺子屋の20周年記念写真展です。
主に山形県小国町の風景を中心に、海外の風景も交えた展示となっていました。
キャプションがないのも、斬新というか何かが足りないというか...
2月20日までです。

  • フォト寺子屋「一の会」創立20周年記念写真展: しあわせの風景
  • 会期: 2020年2月14日(金)~20日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京 スペース1・2
ミニギャラリーでは、相原正明氏の規格写真展が開催されていました。
富士フイルムのAcross IIというモノクロリバーサルフィルムで撮影した作品展で、何というか粒子感というか味わいのある表現は魅力があります。
こちらは、27日までです。

  • 相原正明写真展: 和美・KATACHI
  • 会期: 2020年2月14日(金)~27日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京 ミニギャラリー

2020-02-15

自然奏photographers NAGANO 創立15周年記念写真展: 瞬の語らいXV

ポイントを移動して、ロケハンを兼ねて別の場所を確認してから、写友Ma氏から教えてもらったハルピンラーメン雷蔵へ、ラーメンを食べに行きました。
FBにアップすると最初の画像が表示されるので、先に自然奏写真展のDMを載せます。

  • 自然奏photographers NAGANO 創立15周年記念写真展: 瞬の語らいXV
  • 会期: 2020年2月13日(木)~16日(日)
  • 会場: 茅野市民館市民ギャラリー
ギャラリートークは、隔月刊 風景写真 編集長 石川氏と月刊 フォトコン誌 編集長 藤森氏を交えた1時間20分に渡る熱いトークが交わされ、楽しいひと時を過ごせました。
また多くの写友とも挨拶し、お話しができたのは良かったです。
さて、お昼に食べた雷蔵では、元祖たれ味噌ラーメン(大盛)をいただきました。
諏訪の味噌を使ったラーメンで、おすすめの一杯です。

霧氷には出会えなかったけれども...

自然奏NAGANO15周年写真展のギャラリートークには多くの写友が観覧に来ることもあり、毎年参加するイベントになっています。
ちょうどダイヤモンドダストが撮影できるかも、という時期でもあり例年調整してきましたが、未だ一度も撮影できていません。
今年は例年にない暖冬ということもあり、早々に撮影は難しそうと判断して別の場所を探していました。
出発ギリギリまで調べて、結局淡い期待を抱いて今シーズン通っているポイントへ行ってみました。
やっぱり霧氷はついておらず、早々に移動しようと朝食を食べていたら明るくなってきて見事な雲海が目に飛び込んできました。
東の空も、焼けそうです。
慌てて移動して、ぜぇ~ぜぇ~いいながら何とか高いポジションを確保して、日の出を撮影できました。
朝焼け
残念ながら直ぐに太陽は雲に隠れてしまったため、北アルプスに光が入ることはありませんでしたが、雲海に浮かぶ山々を撮影できました。
雲に浮かぶ
撮影し終わり車に戻る途中で、写団薬師H氏の車を見かけたような気がしたのですが、おそらく写真展会場で顔を合わせると思いポイントを離れました。

2020-02-11

梅の薫りに誘われて

天気も良いので、府中郷土の森へ梅の撮影に行ってみました。
夕方の方が光が柔らかくなるのですが、今日は久しぶりに午前中に出かけてみました。
これが良かったのか到着時には駐車場は空いていたのですが、帰りにはチョー満車状態でした。
梅薫る
大勢の人が梅見に来ていました。
まだ白加賀は早いのですが、野梅系や紅梅が見頃になっています。
今回のモデルは、一羽のメジロ。
色々なところで、モデルになっていました。
梅の薫りに誘われて
前回と同じような構図の作品を、アップしてしまいました。
今週末は白加賀も、何本か満開近くになるのではないかと思います。

2020-02-09

雪国での撮影

会社の方針で強制的に年次有給休暇を取得しなければならず、タイミングよく7日から連休となりました。
ちょうど7日は冷え込みが厳しくなるということで、撮影にでかけてみました。
向かっていくと、連絡を受けていた写団薬師多摩教室N氏の車に追いつきました。
トイレ休憩で挨拶を交わして、撮影ポイントへ向かうと既に三脚が並んで隙間がありません。
しかも車が入って三脚が立てにくく、困ったちゃんの○松ナンバーです。
フジコレ No....数えたくない...
太陽が僅かに顔を出すも、残念ながら期待したダイヤモンドダストは現れず、N氏と別れて通っているポイントへ向かってみました。
こちらも霧氷の「む」の字もなく、悲しく移動することに...
十日町の美人林で、夕陽の光を楽しみながら撮影地のポイントを確認して、その日は松代の道の駅で泊となりました。
静かな林
翌朝、撮影ポイントへ向かいますが降雪が激しく、展望が効きません。
同じく撮影に来た人も悩んでいる様子です。
天気予報では雪が止む時間があるようですが、とても期待できません。
あきらめて、別の場所に向かい撮影しました。
雪国

撮影後に美人林で撮影をして、行ってみたかったハザキのポイントへ行ってみました。
あれだけ雪が多かったのに、新潟市内は積雪ゼロです。
唯一、雪が降っているのが救いです。
フラッシュを忘れたのが、痛い...
フラッシュ無しでも、同じような撮影をしようと試みてみました。
冬のハザキ
次回からは、フラッシュも装備に加えます。
再び長野へ戻り、初めて使う道の駅で泊となりました。
まだ新しいらしく、使っているのは私だけでした。

翌朝、降雪激しい中を標高を上げて行きます。
明るくなって撮影をしようと移動をはじめました。
しかし、三脚が凍ってしまい手持ちでの撮影を強いられました。
が、慣れない手持ち撮影で多くが手ブレで使い物にならず、しかもガソリンが少なくなり早々に帰ることにしました。
途中、写団薬師のH氏と会い、ご挨拶して帰宅となりました。
降雪やんで
ダイヤモンドダストも現れたのですが、上手く撮影できませんでした。
また今度ですね。

2020-02-02

梅は咲いた~かぁ♪

梅の状態を確認しに、久しぶりに府中郷土の森へ出かけてみました。
駐車場には多くの車が止まっていて、園内はさぞにぎやかなことなのでしょう。
ロウバイの小径へ行ってみると、花期が長いロウバイはまだ咲いていて香りも楽しめました。
ただアップにすると、さすがに痛みも目立ち始めていました。
煌めく小径
梅は蕾の木が多いのですが、満開過ぎて散り始めているものもあります。
真っ赤な鹿児島紅など紅梅は、いい感じで咲いていました。
白梅の代表である白加賀は、もうしばらく先、という感じでしょうか。
野梅系の白梅は、ポツポツと咲いていました。
梅は咲いた~かぁ♪
昨年は、ほとんど見ることがなかったメジロが、数羽飛んできていました。
今年は、たくさん飛んでくることを望みたいです。
甘いかな (心痛むクロップ)