2008-07-10

DICOMO2008:マルチメディア、分散、協調とモバイル シンポジウム二日目

7月10日(木)
朝、5:30頃に目を覚まし、同室の方をなるべく起こさないように散策に出かけました。
ホテルのフロントで、白糸の滝の場所を聞いたのですが、地図もわかりにくく30分ほどウロウロしましたが見つけられませんでした。
まだ6:00過ぎだというのに、警察官が出発準備で大荷物を抱えて移動しています。
各地域のナンバーのパトカーや護送車で、駐車場が埋まっています。
定山渓温泉の中心街へ向かい、そこから二見橋を撮って帰りました。
結局、外に出たのはこの1時間足らずだけです。
セッションが始まり、お昼は各研究会の主査会議でアウトドアセッションに参加できませんでした。
ですが、色々貴重な話を伺えて面白かったです。
午後は、1セッションをこなして、招待講演です。
シンセサイザー奏者で、日本シンセサイザープログラマー協会会長の松武 秀樹さんによる講演でした。
第4のYMOメンバーと言われている方です。
内容は、主に著作権に関することで、いわゆる補償金制度に触れた内容でした。
松武さん自身、補償金は必要だが、今の姿ではダメだ、とおっしゃっていました。
その後は、デモセッションで何故か評価委員(になっていた)を任され、デモをじっくり見ることが出来ました。
個人的には、みなさん完成度は高いのですが、出来ただけ、という印象があります。
つまり発展性を感じないものが多いな、と感じました。
デモ自体の完成度は低くても(見た目が多少悪くても)、解決するべき課題が見えて、将来の発展性を感じるデモンストレーション(特に大学の)を期待したいです。
夕食は、やはり大広間での会食です。
DICOMO2007の事務局を務められた方と談笑しながら食事をしました。
その後のナイトセッションはパスして、事務局でお仕事です。
作業が終わって顔を出すと、ナイトセッションも終わりに近づいていました。
温泉につかって、事務局の方と飲んで寝ました。

秘宝館にある観音様公園にある湯の滝

拝むといいらしい保養ではない

二見橋二見橋から