2016-05-04

春というより初夏

撮影ドライブから戻り、暴風雨をやり過ごした翌日、神経痛の様子を見ながらリハビリを兼ねてハイキングに出かけました。
春らしい新緑、ちょうど見頃のヒメレンゲなどの春の花も久しぶりに撮ってみたくなった、ということもあります。
やや不安はありましたが、負荷をかけるため機材はほぼフルセットを担いでみました。
腰への負荷は問題なく、足も上がり痛みも我慢できる程度です。
歩き始める頃には、雲1つない良い天気になり、とても撮影できる条件ではありません。
葉も初夏の深い緑色で、春の清々しいイメージとは程遠いものでした。
ただ雨の後かコケが美しく、そこに少々傷んでいましたが苔の花(?)が咲いていて、春らしさを感じました。
春はおぼろ
木漏れ日
途中の林道で、ヒメレンゲの大きな株をいくつも見ましたが、急に無くなってしまい小さな株ばかりになってしまいました。
もしかしたら、2~3日早かったかもしれません。
陽光の煌き
ここは、あまり写り込みが撮れない場所なのですが、今日は陽射しが強いためか新緑の緑が水面に写り込んでいるところがあり、思わず足を止めて撮影していきました。
ただ映り込む場所は陽射しも注ぐため、光ってしまう所が出てしまい、出来るだけ目立たなくする場所を探すのが大変でした。
淡緑の水面
やはり陽射しが強いのと、神経痛の痛みが出てきたので戻ることにしました。
たぶん、痛み止めが切れてきたのでしょう。
車に戻り薬を飲んで、写友が公開した国の天然記念物というシダレアカシデを撮影に行きました。
簡単な地図があり、参照して移動しても何もありません。
住宅地をウロウロするのは良くないのですが、全く場所が分かりませんでした。
すると、何やら怪しい小道が...何てことはない場所にありました。
あの地図、信用ならねぇ...
樹形は見事です。
隣の梅の木も、なかなか特徴のある樹形をしていて撮影して帰ろうとしたら、カメラマンがやってきました。
これから都の天然記念物の藤を撮影に行くつもりだと話したら、行ってきたということ。
天然の藤なのと、それほどの長玉は要らないということで、暫くいろいろと話しをして分かれ藤へ移動しました。
藤は見事に終わっていて、流石に撮影する気になれず、また来年です。
700年の刻み
一捻り
今回、4/26にアップデートしていたCapture NX-Dを使ってみました。
CP+で聞いたとおり、自動ブラシツールが追加されてて、ゴミ取りが楽になりました。
あと、アストロ何とかというノイズリダクションも追加(もともとあったのかな?)されていたようで、
こちらも機会があれば使ってみたいと思います。
よく分からない機能もあるので、一度講習を受けに行こうかと思っています。
あとNX-DとView NX-iは、連携した作業ができるようです。
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