2021-01-10

ちょっと前の多摩川の冬景色

2014~5年までの頃は、多摩川の川霧は盛大に湧き上がってくれていました。
鍔山さんだと思いましたが、多摩川の川霧風景を撮影し続けていた写真家に触発され、盛大に湧き上がる川霧を撮りたいと思っていました。
こちらは橋を覆う川霧で、路面は薄氷が張ってツルツルで転倒続出でした。

橋越える川霧(Dec.30,2014)

土手雲が出ても川霧が沸き立てば、良い情景が撮影できました。
ほんと、よく通ったものです。

雲間から昇る陽(Dec.30,2014)

蝋梅に狼狽

年末年始の時期になると咲く蝋梅は、作品に仕上げるのにとても難しい花です。
毎年、作品作りに挑戦しますが、応募しても元気よく返ってきます。
蝋梅に限らず、梅は難しいですね。
毎年通っている府中郷土の森へ行ったところ、チョ~有名な風景写真家Oさんの撮影会が開催されていました。
だから、駐車場が一杯だったんですね。
Oさんとお話できて、そう言えば何だか年明けから多くの方との出会いがあります。
緊急事態宣言で都立公園が休園ということで、郷土の森が開園していたのは助かります。
この三連休は、お休みなしということです。

蝋梅に狼狽
梅もちらほら咲き始めていて、野梅と白加賀枝垂が目立つでしょうか。
八重の紅梅は花が開ききっていないので、もうちょっと先になるかな、という印象です。
梅~は咲いたか♪ま~だだよ♪

三連休二日目も多摩川から

三連休中日は、冷え込みが更に厳しくなりました。
昨朝は完全に外してしまいましたが、今日は撮影に来ている人も多く、僅かですが川霧が見られます。
日の出少し前に撮影ポイントにつくと10名程度でしょうか、みなさん撮影に入っていました。
昨日、公園で一緒だった写団薬師多摩教室のS氏が予告通り撮影していました。
挨拶をして、撮影に入ると程なくして太陽が顔を出し始め、少しですが川霧もいい感じでたなびいてくれました。
やはり、N菌は存在するのでしょうか...

陽はまた昇る
水量が少なく流れが変わったからか、以前のような湧き上がるような川霧は出ないようです。
太陽が高くなって、S氏と公園へ移動しました。
すると、写団薬師多摩教室のTsuさん、Wさん、元多摩メンバーのSさんといったメンバーが撮影していました。
ほんと、久しぶりです。
あいにく期待した氷は子供たちにいじられて、あまり良い状況とは言えません。
頑張ってみましたが、あまり光を捉えられませんでした。
一度気温が高くなって、氷が溶けて再氷結するのを期待しましょう。
凍えながら