2024-06-02

長野へ、そして伊豆へ、再び長野へ

昨年撮影に行った山荷葉を再び撮りに行きたくて、新潟から長野の山の中へ。
今年は散策の方が来ただけで、昨年同様カメラマンは私一人でした。
台風の雨で花びらが透けているのを期待したのですが、あいにく殆ど真っ白で、わずかに透けている感じのものが見られる程度でした。
時期も少し遅いかなと思われ、タイミングが悪かった印象です。
久しぶりのマクロ撮影で、あーでもない、こーでもないを繰り返している内に陽があたり始め、乾き始めてしまいました。
撮影を切り上げて、昨年も少しだけ見に行ったカヤの平方面へ寄ってみることにしました。
こちらは今年は花が残っていて、しかも透け具合も良くて、最初からこっちに来ればよかった・・・
ブヨに刺されながらも、太陽が燦々と照らすまでの僅かな時間でしたが、何カットか撮影できました。

運営が変わったというカヤの平へ行ってみると、特に変わった雰囲気はありません。
今年から施設利用料がかかるとのことですが、トレッキングなどで駐車する分には利用料はかからない感じでした。
さて。
数年前から気になっていた伊豆へ、撮影に行ってみました。
群馬を抜けて佐久方面から中部横断自動車道に入り、一般道に入って再び中部横断自動車道から新東名へ。
そのまま伊豆縦貫自動車道に入って、一般道で太平洋が見える頃には夕方近くになっていました。
初めてのポイントなので、どこから撮ってよいのかわからずにセッティングを始めていたら、カメラマンの方がやってきました。
色々情報交換をしたのですが、撮影を始めてみると狙っていた感じにはならずに撮れ高ゼロ・・・
このままでは帰れないと、再び伊豆縦貫自動車道を北上し新東名から中部横断自社道へ逆戻りして、八千穂高原へ。
途中、土砂降りの雨もあって、翌朝は期待できそうです。

さすがに眠くて、早めにといっても日付が変わる頃に2時間弱の仮眠をして、暗い中を走って現地に着く頃には明るくなってきたところでした。
昨夜の雨でしっとりした感じになり、時折ガスが流れてきてフォトジェニックな雰囲気になっていい感じで撮影できました。
戻ってきた甲斐あり
これだけ高速(自動車道)を使っての移動も久しぶりで、せっかく伊豆に来たのだからと飲もうと思って飲めなかった静岡麦酒と富士山ビールで乾杯して、気がついたら寝てました。
手前は豚のカシラ


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