2024-10-27

写団薬師町田写真展: 2024年度 風景写真ときのながれ

四ツ谷ポートレートギャラリーにて、写団薬師町田教室のグループ展が開催されています。
どれも力作ぞろいで、見ていて飽きません。
特に・・・いや、どれも素晴らしいので、ぜひ足を運んでいただければと思います。

2024-10-20

志賀~冷え込む朝

先週は滋賀、今週は志賀と「しが」に縁があります。
天気はよくなさそうなものの前日の雨から急激な冷え込みが期待できることから、久しぶりに志賀高原へ行ってみました。
土曜日からアプローチしている写友Xあらため写友M吉さんから情報をもらいながら、写団薬師多摩教室から直接カヤの平へ向かいました。
途中、2時間程度の仮眠をしながら4:00過ぎに現着、まだ暗いので明るくなるの待ちながら仮眠していると、外が騒がしくなってきました。
写友M吉さんと挨拶、先週TCCでも一緒だった方々などなど、いろいろな方と一緒の撮影となりました。
当初ガスで真っ白でしたが、徐々にガスが晴れて紅葉が見頃な状況が見えてきました。
冷え込む朝
撮影後、朝食をとりながら写友の方々と情報交換して、それぞれ次の場所へ移動となりました。
私は写友M吉さんと一緒に奥志賀を撮影しながら、雨でしっとりして紅葉の色づきが映えた中を移動していきました。
彩り
羊草が復活したという一沼に行くと、海外の旅行客が代わる代わる記念撮影する中で撮影を楽しみました。
もうお昼近いというのに、気嵐っぽい靄が水面から時折でて、カメラマンの皆さんが一斉にシャッターを切る、という感じでした。
あまりの人の多さに適当に撮影を切り上げ、お昼休憩をして解散となりました。
水面に揺れる
草津方面へ移動して、少し気になっていた”のぞき”に近づくと、山の稜線の木々が白くなっているのに気が付きました。
『???!!!』
どうやらガスが抜けて霧氷がついているようで、横手山はガスに覆われてよく見えませんが、木々に霧氷がついているのが確認できました。
車と停めてM吉さんに連絡すると横手山にいるようで、こちらに下りてくるとのこと。
撮影していると、M吉さんと再合流してお互いに興奮して「撮らされる~!」を連呼しながらシャッターを切っていきました。
秋、すぐに冬・・・
車に戻り、紅葉や霧氷を撮影していると、昨日も来たという写友Yさんも合流して本当に賑やかな撮影となりました。
気温が上がり霧氷が落ちてきたころ、それぞれ分かれて帰宅となりました。
足早な寒気
カヤの平から、奥志賀の見事な紅葉、そして紅葉に霧氷というなかなか出会えないタイミングでの撮影を楽しむチャンスをくれたM吉さんには感謝です。
今回もいろいろな方とお話しできて楽しい撮影行となり、感謝です。
楽しい後の帰りは関越道の事故渋滞などノロノロ運転が続き、食材の買い出しが間に合わずヘロヘロになって帰宅しました。
なお、カヤの平キャンプ場は、キャンプしているテントの半径5m以内に入らないことなど注意書きが出ています。
夜や早朝のテントは遠くでの音がよく聞こえるので、エンジン音、ドアの開閉、話し声など注意が必要です。

2024-10-15

紫金山・アトラス彗星

条件が悪かったのですが、近所で彗星の撮影をしてみました。
雲が出ていて駄目かなぁと思っていたのですが、徐々に晴れてくれました。
ですが街明かりはどうしようもなく、街と彗星という組み合わせは難しいなぁと感じました。
1時間ほど粘ってみましたが、高度が下がるにつれて薄雲と街明かりで見えなくなってしまいいました。

紫金山・アトラス彗星

2024-10-14

Team Champioons Cup 2024 Lake Biwa (TCC2024 琵琶湖)

終わりました~
ということで、帰宅して打ち上げです。

賞味期限切れてますが・・・
公開していませんが初の滋賀県開催ということで地理がわからず、お盆休みと9月の連休にロケハンをしました。
結果的にロケハンしたところで撮影はせず、キャプテンが確認した情報を参考にして別の場所での撮影となりました。


詳しい場所は省きますが、ハードな撮影となりました。
10月10日の夜明け前に出発し、夕方にキャプテンと合流して夕景の撮影をしました。
8月、9月のロケハンでは天気が悪くて撮影できず、撮影している方に良いポイントも教えてもらいました。
翌日は撮影を想定し、夜明け前からロケハンしました。

水面に揺れる(コンデジ撮影)
初水中撮影(コンデジ撮影)
午後は集まれるメンバーで初日のロケハンをして撮影んポイントを確認しました。
やっぱり直前の確認は、大切ですね。
ロケハン中、あるポイントでヒルに噛まれてしまったのですが、ホテルでシャワーを浴びるまで気が付きませんでした。
カチカチになったヒルを剥がし、車に落とさなくてよかったと一安心です。
前祝いに、ホテルの近くの焼肉店で近江牛ではなく飛騨牛を堪能し、本番に備えました。
紫金山・アトラス彗星

TCC当日、メンバーが集まって朝のロケハンを終えて本番開始です。
集合場所には、我々ともう1チームのみでした。
撮影中、他のチームと遭遇することもなく、珍しいこともあるものと撮影を終えてホテルでセレクトです。
これが、たいへん。
夜中までかかって候補作品を選んで、爆睡です。

翌朝、集合時間に起きられず寝坊してしまい、15分程度ロスしてしまいました。
みなさん、申し訳ありません。
なんとか未明の撮影を終えて、残る作品を撮影してTCCが始まりました。
全国の懐かしい方々と顔を合わせて談笑しながら、お祭りが始まりました。
今回は、EMA Photo祭りとなりましたが、入賞された皆さん、おめでとうございました。
交流会も審査員の方を交え、写真談義をしながらの楽しいひとときを過ごせました。
会場の長浜ではなく彦根に宿をとっていたため、二次会はチームメンバーで反省会をしました。

翌朝、未明にホテルを出て、昼過ぎに食料の買い出しを終えて帰宅しました。
相変わらずハードな大会ですが、お祭りに集まった皆さんとお話できる貴重な時間は、とても楽しくもあり貴重です。
来年は、10月18日(土)~19日(日)@茅野市民館となりました。
三連休ではないので、ハードになりそうです。

2024-10-05

小雨降る中の曼珠沙華

台風の影響で護岸が崩壊してから遠のいていたのですが、久しぶりに曼珠沙華の撮影に行ってみました。
期待していた群生地は、ただの空き地になって立入禁止になっていました。
しかも途中で落枝を盛大に踏んでしまい、再びパンクの悪夢が・・・
タイヤの状況を気にしながら、別のポイントへ移動しました (結局、タイヤは無事のようでした)。
写友が先に撮影に入っていて状況は聞いていたのですが、花期が短い曼珠沙華は既に色褪せていたり枯れていたりするものが目立ち、アップでの撮影は難しい状況でした。
皆さん遅いのがわかっているのか、天気が悪いからなのか、撮影しているのは私一人でした。
せっかくの小雨を活かせず、ベタな構図ばかりです。
それでも、まだ見頃な群生地を探して、何カットか撮影して撤収となりました。
赤い絨毯
小雨降る中