2025-04-13

南信~中信 桜撮影取材

先週、まだ開花していなかった南信州の桜が気になり、再び訪れてみました。
夜の桜を撮ろうとウロウロしたのですが、どれも今一つで三脚を出す気になりません。
結局、撮影をあきらめて朝に備えました。
翌朝、南信州の案内人である写友Mさんが撮影に行くというポイントへ移動して準備していると、Mさんがやってきました。
挨拶をし約束していた品を渡して、いざ撮影です。
珍しく霧が出て、良い感じで撮影を楽しめました。

霧湧く山あいの桜
Mさんと分かれて、来月枝を切るという桜を撮影に訪れてみました。
ここは初めてだったのですが、夜の撮影に来ればよかったと後悔しました。
桜守をしている方とお話では、枝が重すぎて幹が裂けかけているためとのことです。
取材も多く、対応が大変だったとのこと。
支柱はメンテナンス負荷や金銭面で折り合わず、桜を守るために切ることにしたということです。
この江戸彼岸桜の道向かいには100本桜があり、こちらが本命なんだけどね、と桜守。
しっかり、100本桜も楽しませていただきました。
村の守り神
先週咲いていなかった桜を確認に立ち寄ってみると、なるほど、桜越しに中央アルプスが望める良いポイントです。
春めく
天気が良すぎて、軽めの撮影で以前撮影に訪れたところへ行ってみました。
この頃には初夏の陽気につつまれ、今シーズン初Tシャツで撮影です。
里に春がきた
初夏の陽気に
気になっていたポイントへ立ち寄ると、こちらは大混雑。
駐車するのが大変なので撮影をパスして、某プロ写真家から教えてもらった伊那谷を見下ろせるポイントへ立ち寄ってみました。
彩る伊那谷
ここ、簡易トイレがあって3月までは使用不可になっていましたが、まだ使えませんでした...
残念!
まだお昼すぎだったので、翌日撮影に行く安曇野方面のロケハンでもと思っていたのですが、移動中に強烈な睡魔と頭痛が出てきたため、途中で横になって仮眠して休むことにしました。

翌早朝、撒き餌につられて撮影に訪れてみると、私一人です。
ひとしきり撮影を終えると、ポツポツと観光客やカメラマンがやってきました。
この頃にはポツポツと雨が落ちてきて、風も出てきて撮りにくくなりました。
春時雨
場所を変えて、しばらく撮影させてもらえなかった桜のポイントへ行ってみました。
周囲は満開なのに、ここだけ開花していないのです。
今年は1~2分咲という感じで、ボリュームはありませんが開花直前の鮮やかな紅色を楽しめました。
この頃には雨も少し強くなり、駆け足で撮影していき、最後にいつもの田多井観音堂へ。
途中、身延で会った某プロとすれ違い、ご挨拶。
今回、安曇野の桜を雨の中で撮影したことがなかったので挑戦したのですが、やはり桜と曇天は合わず、今ひとつな印象でした。
やっぱり、桜には青い空が似合いますね。
満開桜
帰り道、まだまだ見頃な南信州の桜を愛でながら、すっかり寝不足も解消して快適な移動ができました。

2025-04-09

散歩がてら

カメラ片手に散歩がてら、近所の桜を見て回りました。
しだれ桜は、枝が切られて貧相になり可愛そうでした。
葉が出て散っているものが多かったのですが、早朝や夕方に撮影が楽しめる近場ができました。


2025-04-06

南信州 桜撮影取材行

金曜、所用があって年次有給休暇を早々に取得、平日に南信州へ移動して夕方の撮影を楽しみました。
写友から情報をもらっていた桜(1)は満開、暗くなるまで待とうか迷い、結局別の桜(2)のロケハンに移動しました。
こちらは少し標高が上がるので咲いていないかもと思いましたが、ちょうど満開で良い感じです。
ただし住宅地の近くにある桜のため、電柱/電線や建物などが入り込むため構図が限られてしまいます。
暗くなってきたので、有名になった神社の桜(3)を撮影に向かいました。
平日ということもあってか、撮影しているのは私だけでした。

夕暮れに浮かぶ

翌未明にタイヤの増し締めをして、夕方は厚かった雲もすっかりとれて星空になっています。
昨年も撮影した桜(4)も、そろそろ良いだろうと行ってみました。
すでに5名ほど撮影しています。
街灯に照らされた桜は、少しボリュームが無いように感じましたが、何カットか撮影して、昨夕撮影した神社へ向かいました。
すでに3名ほど撮影していますが、薄明るくなる時間まで休んで撮影に入りました。
すると来るわ来るわ、写友が大勢集まり、ヒソヒソ声で挨拶して30分ほど撮影して、また先ほど撮影した桜の隣の桜(5)に向かいました。
こちらにも、いるわいるわ、写友が撮影に集まって、ご挨拶などしながら楽しい撮影となりました。
日が高くなって、地元の写友の案内で次の桜(6)を撮影に移動しました。
こちらは昨年も撮影していますが、今年も見事です。
あ~でもない、こ~でもないと呟きながら撮影して、お寺の桜を2箇所(7、8)を撮影して、今回初めてとなる桜(9)を撮影しにいきました。
この桜も見事で撮影した後に、昨年撮影してお茶会をしたお寺の桜(10)を撮影しますが、そろそろ燃料切れの感じで、この頃には集中力が途切れ途切れになってきました。
それでも気になるからと、次の桜に移動です。
あいにく桜は開花しておらず、通り過ぎて次の桜(11)へ。
ぽかぽか陽気の中、大勢のピクニック気分の家族連れに混じって撮影しますが、まったく構図が決まりません。
早々に撮影を切り上げ、お昼にしました。
昼食後、何人かの写友と分かれ、写友の一人が良かったといっていた桜(12)へ行くことに。
こちらは本当に良くて、いろいろ楽しめそうです。
写友の案内で街中の桜を案内してもらった後、夕暮れの桜(4)を撮影に再び戻りました。
ここでも、写友とバッタリ。
朝は蕾だったのが咲いて満開となり、ボリュームたっぷりです。
夕暮れからライトアップと変化を楽しんで、本日の撮影は終了しました。

翌朝、まだ暗いうちに出発して、昨日撮影した桜(12)を撮影して、帰宅途中の桜をロケハンしていきますが、どれも電線や電柱がかかり絵になりません。
昨日の暖かさで開花しているかもと昨年撮影に訪れた桜(13)へ行ってみますが、もう数日掛かりそうな雰囲気です。
そんな中で、満開な桜の木(14)が目に入ってきました。
後ろの山にはガスがかかり、フォトジェニックな感じです。
ちょうど家の方もいたので、撮影許可をもらって撮影させてもらいました。
これで今回の撮影取材は終わりだなと帰り支度をして一路自宅へと向かう途中で、見事な桜(15)が目に入ってきました。
近くによってみると、まだ若干蕾が目立ちますが手前に満開の梅の木もあります。
これで本当に終わりと高速に入って、満開の桜を観ながらドライブを楽しんで帰宅となりました。
なお桜(3)は、地元の方に大変ご迷惑をおかけしているようで、来年以降はよほど特別な条件にならない限りは、撮影に訪れないつもりです。
案内や世話をしてくれた写友Mさんや、久しぶりに顔を合わせた写友の皆さんには、いろいろ情報を提供していただき感謝です。

2025-03-30

YKフォトクラブ第5回写真展~季巡りて

写真展最終日に、金井氏が主催するYKフォトクラブのグループ展を観覧に訪れました。
三河を中心に全国の風景を撮影した作品が展示され、見ごたえがあります。
撮影してみたいところが多く、撮影ポイントを探す手がかりができました。
最終日とあってか、金井さんも案内に忙しく、少しご挨拶して会場を後にしました。
先週、一般道で帰宅した際に渋滞がひどくて辟易したので、今回は高速を使いました。
無事、オイル交換にも間に合いました。

  • YKフォトクラブ第5回写真展: 季巡りて
  • 会期: 2025年3月26日(水)~3月30日(日)
  • 会場: 岡崎市美術館

再訪、三椏撮影取材

阿智村で写友と雑談して、そのまま南下して買い出し、早々に仮眠して体を休めました。
先週は、殆ど咲いていなかった三椏ですが、この暖かさで良い状態だろうと期待に胸を膨らませ、空が白み始めた頃に現着しました。
調子が悪い三脚を直しているうちに明るくなり、そのまま撮影に入りました。
ちょうど満開という感じで、心配していた風も弱く撮影するのに良い状態です。
写友にも発見され、楽しい撮影となりました。

再び、春爛漫
午後にオイル交換の予約を入れているのと、写友が主催するクラブの写真展の観覧もあり、名残惜しい状況で移動となりました。

2025-03-29

鳴海寿勇星景写真展~南信州星ごよみセレクションBest30

阿智村園原にあるビジターセンター「はゝき木館」で、南信の夜の何とかとか、暗闇の何とかと呼び声高い鳴海氏の写真展とギャラリートークがあると写友から誘われ、阿智村へ向かいました。
ちょうど南信の桜も気になっていたので、状況を確認したかったということもあります。
時間ちょっと前に到着し、鳴海氏はじめ写友と久しぶりにご挨拶して、楽しいギャラリートークを楽しみました。
星景撮影は、なかなかうまくいかないので悩んでいるのですが、鳴海氏の話を伺い一筋縄ではいかないな、と痛感しました。
写真展は5月まで、開催されています。東京や飯田での写真展を見逃した方はぜひ。

雨の春爛漫から冬景色を見ながら再び春へ

毎年撮影に訪れている身延山久遠寺へ、今年も行ってきました。
つい先日まで蕾だった桜は一気に開花して、ちょうど満開になったところで花散らしの雨降りとなりました。
そのせいか、思ったほどカメラマンは多くなく、数人の知り合いに会っただけでした。
もっとも、みなさん雨具を着用していて、良くわからなかったというのが実情です。
ほどよくガスが立ち込める時もあったのですが、再び三脚の調子が悪くなって撮影を切り上げ、阿智村へと急ぎました。

花散らしの雨の中

身延から韮崎までは、花桃と桜の競演を観ながらの移動でしたが、富士見に入ると景色は一変して雪景色となりました。
高遠に入るところで車のセンサーカメラのカバーが突如落ちてしまいました。
諏訪のディーラにお邪魔してカバーに破損がないか確認してもらい装着してもらったのですが、これが四苦八苦して大騒ぎに。
何とかカバーを取り付けてもらい、再び伊那を抜けて飯田に入る頃になって、やっと服が乾いてきてくれました。
結局、阿智村まで途中でカメラを出すことなく、春と冬と景色を楽しんだドライブとなりました。
なお前夜は静岡経由で、せっかくなので静岡麦酒を楽しみました。

愛知~静岡~山梨、そして長野へ


2025-03-22

-12℃から始まる春取材

年度末恒例の年休消化で、飛び石連休は四連休にして春の撮影取材に出かけてみました。
桜の開花が遅れ、どこへ行くかギリギリまで悩み、写友に相談して一路白馬へ。
霧が立ち込め幻想的な雰囲気の中、ワクワクしながらの撮影となりました。

幻想
気温は-12℃ですが凍てつくことはなく、春が近いことを感じました。
ですが、-12℃は-12℃です。
もう大丈夫だろうとカーボン三脚にしたのですが、見事凍りついてしまいました。
無理やりひねったところ、『バキッ』と心地よい音が・・・
どうやら、内部のパーツがとれてしまったようです。
すっぽ抜けてしまいますが使えないことはないので、そのまま取材を続けることにしました。
福寿草や節分草の撮影にと移動しますが、どこも先日の降雪で雪に埋もれてしまい、何も撮れません。
案内をしていただいた写友と分かれ、南下しながら節分草の咲いているところを見に行ってみました。
こちらも雪で傷んでいましたが、何とか撮影できそうな花を見つけては、寝転がって背筋を鍛えながらの撮影を強いられました。
春めく
買い出ししてから福寿草の状況を確認したかったのですが、久しぶりの長距離で疲れてしまい、早々にお休み。
翌朝、福寿草を確認に行ってみると、こちらは若干遅かったのと降雪の影響か萎れてしまい、とても撮影できる状況ではありませんでした。
さて、どうしようかと悩みつつ、気になっていた滝を見に行くことにしました。
時間が合えば、朝風呂にも入れそうです。
観光地に不似合いな三脚とレンズを担いで、まだ営業前の施設に来ていた観光客に訝しげに見られながら記念撮影して、最終目的地の川売(かおれ)へ向かいました。
なお残念ながら、朝風呂には入れませんでした。
奥三河のナイアガラ
梅の前に、三椏の開花状況を確認しに立ち寄ってみると、まだまだ蕾で開花しているものがチラホラと見られる程度でした。
まだ一週間から10日ほどかかりそうです。
甘い香りはこれから
夕暮れ時の梅はどうかとロケハンに行ってみましたが、山間では太陽が早々に隠れてしまい撮影は難しそうで、撮影ポイントを確認してから買い出しと温泉を楽しんでのんびり過ごしました。
翌朝、暗いうちに現地に入り、目をつけていたポイントをウロウロしていたら、見覚えのある方が・・・
ご挨拶して撮影していたら、これまた久しぶりの方が・・・
このところ寂しい撮影が続いていたので、なんとも賑やかな撮影になりました。
肝心の梅はというと、8~9分咲きという感じでしょうか。
一部、まだ3~5分咲きのところもあるので、まだしばらくは楽しめそうです。
暖かな陽射し
初めてというので撮影ポイントを案内しつつ、他の梅園や棚田を案内して帰路につきました。
帰宅して三脚を分解したところ、内部のパーツは破損しておらず、グリスアップして組み直しました。
桜のシーズン突入前に三脚が使えなくなることにならずに済んで、何よりでした。

2025-03-16

うめぇ~わ~♪さいぃ~たぁ~かぁ~♪さくぅ~らぁも~さいたぁよ~

東京と比べると、何となく梅の開花が遅い気がします。
河津桜も満開と情報をもらったりニュースで見たりするのですが、尾張は梅も桜も頼りがなかなか届きません。
もうそろそろ良いだろうと、開花の便りを得られた所へ行ってみました。
どこへ行くにも初見なので、撮影ポイントのあたりをつけて出かけてみました。
すでに散っているもの、まったく咲いていないものなど様々で、全体にはこれから、という印象です。
府中郷土の森で見たことがない品種もあり、小雨の中、撮影を楽しめました。

思いのまま
少し体が冷えてきたので、体を暖めつつ先週行ってみたところへ移動しました。
こちらは梅の良い香りのなか、先週は咲いていなかったしだれ梅や河津桜の撮影を楽しめました。
ただ住宅地の公園なので、マクロ中心の狭い絵になってしまいます。
雨上がり
さて帰ろうと片付けていたら、鳥の声が騒がしくなりました。
ヒヨドリとメジロがやってきて、せわしなく花から花へ飛び回っています。
慌ててレンズをセットして撮影しますが、撮り慣れていない鳥だけに悪戦苦闘しながらの撮影となりました。
お食事ちう
そろそろ遠征に出かけないと、作品のネタが無くなってきました・・・

2025-03-09

うめぇ~わ~♪さいぃ~たぁ~かぁ~♪さくぅ~らぁわ~・・・まだだった・・・

関東方面で河津桜がいい感じとのニュースや情報を得て、そろそろだよなぁ、雪も降っていいよなぁ、なんて思っていました。
引っ越しして、梅や桜の撮影ポイントが無いか調べているのですが、ココ!というところが見つからず、しかも梅の開花も遅く、河津桜に至ってはまったく情報が入ってきません。
場所の確認やロケハンを兼ねて、近場で梅や桜を撮影できるポイントを確認しに出かけてみました。
三脚どころかカメラマンもいないので、みなさん、どこへ撮影に出かけているのでしょうか。
一人寂しく・・・いや集中して撮影できます。
残念なことに、河津桜は蕾で開花はもう少し先になりそうです。
嬉しいことに、隙な雛曇という梅(たぶん)が咲いていました。
なぜか枝垂れ梅が多く、白梅の枝垂れは開花が遅い品種が多いので、こちらも開花はもう少し先になりそうです。

近場でロケハン
2時間弱ほど撮影して、桜のポイントへ行ってみました。
こちらは、まったく咲いていないので駐車場の一だけ確認して、次のポイントへ。
これが大失敗。
イベントがあって駐車場は満杯、すっごく遠い臨時駐車場に止めてトボトボ歩いていったものの梅は3分咲き程度...
何も撮らずに、再びトボトボと歩いて戻りました。
これなら飛騨高山方面へ撮影に行けばよかったかなぁと思いながら、帰宅となりました。

2025-02-24

三連休最終日くらいは撮影取材に

三連休最終日、長く居座った寒波が居座る最終日との予報で、気象条件も良さそうなので撮影取材に出かけました。
これまで移動途中で仮眠していたのが、一般道で4時間かからずに行けるようになりました。
-10℃超えでの久しぶりの仮眠は、さすがに身体にこたえました。
ぐっすり眠れるわけもなく、早々に起きて撮影ポイントへ移動です。
ライトに照らされる木々は何となく黒ぐろとして、霧氷のつきも弱そうな印象です。
明るくなるのを待って撮影ポイントを偵察しに(車内暖房も兼ねて)移動すると、比較的霧氷がついていて条件は悪くなさそうな印象でした。
日の出前に準備している中、年初に撮影に来たときに会ったカメラマンの方とご挨拶。
こういう出会いがあるから、風景撮影は楽しいですね。
太陽が顔を出すと、一気に煌めきの世界へと変貌しました。

撮らされないよう気をつけますが、やっぱり撮らされてしまいます。
さんざん撮らされた後に、ポイントを移動しました。
気温の上昇が早いのか霧氷の溶け具合が早く、雪原の風景を撮影するのにとどまりました。
もぐもぐタイムで休んでから、次のポイントへ行くか悩んだ挙げ句寄っていくことに、
この判断が良かったのか悪かったのか・・・
向かう途中で、先日の飛び石で入ったヒビが絶賛成長していき、5mm程度だったのが10cm以上に・・・
しかもカチカチの凍ったところで尻もちをついてしまったところ、カメラバックに入れていた長玉の保護フィルタが割れてしまうというアクシデントも起きてしまいました。
早く帰れという神のお告げと思い、早々に撤収して帰路につきました。
途中でディーラにフロントガラスの交換を連絡するも来客対応中途のことで、翌日朝に連絡が来ました。
費用の振込みを確認してから発注ということで、振込先をショートメールで連絡するよう依頼するも連絡は来ず。
明日はディーラー休みだし、この営業、大丈夫かいなぁ・・・

2025-02-22

[第15回] 写友風写真展

コンテスト入選常連の写友A氏から、直々に紹介された写真展に行ってきました。
名古屋から岐阜へ、R22号経由です。
初めての会場で、さすが県の美術館だけあって素晴らしい展示室に素晴らしい作品が並んでいました。
会場では、見知った方々が・・・
賑やかに、そして丁寧に作品を解説していただきました。
どの作品も隙がなく、良い条件を捉えていました。
引っ越しして撮影地もよくわかっておらず、とても参考になりました。
昼食に誘っていただいたのですが、さすがに段ボールの山が気になって早々に帰宅し、荷物の山を少しだけ低くしました。

  • [第15回] 写友風写真展
  • 会期: 2025年2月18日(火)~2月24日(月)
  • 会場: 岐阜県美術館 一般展示室A

はなみづ季名古屋写真展Ⅺ: 一会の世界

引っ越しして、まだ山積みの段ボールを見ないことにして、はなみづ季の写真展へお出かけしました。
朝は降雪、道路状況が心配でしたが、出かける頃にはやみ始め、道路は全く問題のない状況でした。
味のある作品がならび、作品づくりでの視点を学ぶ良い機会となりました。

  • はなみづ季名古屋写真展Ⅺ: 一会の世界
  • 会期: 2025年2月21日(金)~2月27日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン名古屋

2025-02-11

自然奏フォト長野創立20周年記念写真展

多くの写友、知り合いが所属する自然奏フォト長野の写真展に、最終日に訪れました。
20周年ということで気合の入った作品は、しばらく写真展にも行けなかった私には、とても刺激が強いものでした。

  • 自然奏フォト長野創立20周年記念写真展
  • 会期: 2025年2月5日(水)~11日(火)
  • 会場: 茅野市民館市民ギャラリー
会場では、主催の辰野氏をはじめ、久しぶりにご挨拶できた方もいて、何だか懐かしい気がしました。
いつものラーメンに少ない後ろ髪を引かれつつ、これまでとは逆方向への帰宅となりました。

さよなら東京

四半世紀、生活してきた東京に、さよならしました。
そのため、ほぼほぼ2ヶ月間、準備のため引きこもっていました。
前回、引っ越ししたときは1週間程度で準備したのですが、それはプーだったからですね。
仕事しながら、歳をとってからではペースが違います。
しかも、腰をやってしまって動けなくなる日もありました。
ほぼ週末を潰して準備をしたのですが、引越し当日は営業との連絡ミスで様々な方に迷惑をかけてしまいました。
ですが、何とか引っ越し、明け渡しを終えた(はず)状態で東京をあとにしました。
寒波襲来で高速道路が通行止めになる中、シンデレラよろしく0:00に着。
翌朝も、若干遅れたものの搬入を午前中に終え、段ボールの山に頭を抱える日々です。
とはいいつつも、2ヶ月撮影に行けていない状態と、多くの写友が所属するクラブの記念写真展には行かないとと、片付けを放りだして、しばしの休憩に出かけました。

この時期の茅野での撮影といえば、あそこしかないですよね。
移動中、南信~諏訪は雪。
あれれ~、晴れ予想だったのに・・・
ふてくされて仮眠しながら時間を調整していたら、星が見え始めました。
それでも降臨するかは微妙なので、ギリギリまで待っていたらサンピラーが出ましたよ~。

期待高まる
みなさん、今日は出るかな~と期待が高まります。
そうしたら『出た~ッ!』肉眼でもハッキリと、それが。
20名程度が沸き立つ中、私も「慌てるな、慌てるな、慌てるな」とシンジ君の様に
心をなだめつつ、レリーズを押し続けました。
お祭り騒ぎが静かになる頃、早々に移動して八島ヶ原湿原へ移動です。
準備して、イザ撮影!と思ったら見知った顔が・・・
Oさん、ひとこと「何にもないよ」
おまんまタイムのあと、撮影を楽しんで写真展へと流れました。

しばらくぶりの撮影で、正直感覚を取り戻せればと思いましたが、Oさんと思いのほか楽しい撮影になって楽しいひと時を過ごせました。
帰り道、飛び石でガラスにヒビが・・・
車検の相談も兼ねて、お世話になるディーラへ立ち寄りました。
次回、初回の車検で交換となりました。
2~3月は飛び石が多い季節とのこと、皆さんお気をつけて。

2025-01-04

撮り初めは、カラ~ンとした雰囲気の中で

のんびり年末年始を過ごしたあと、前日の雪を期待して帰京がてら木曽方面へ撮影に行くことにしました。
途中、夕食の買い出しをしようとスーパーに立ち寄ると、お休み・・・
ウロウロ探していると、営業しているっぽいお店がありました。
立ち寄ってみると、普通のスーパーです。
惣菜もあって、閉店間際ということもあり多くが半額でした。
ちょっと買いすぎたかなと思いつつ、無事今夜の食事と飲み物を調達できました。
撮影ポイントに向かう途中、雪はチラチラと舞う程度でした。
ですが、近くなって急に降雪が激しくなり、翌朝は期待できそうです。

夜中、寒さに目が覚めると星が出ているではありませんか。
雪はすっかりやんで、木々は真っ黒・・・
これは、カラ~ンとした朝を迎えそうです。
まだ暗いうちに撮影に付き合ってくれたM吉さんと合流、さてどうしたものかと悩んでいるうちに明るくなってきて、移動する機会を失いました。
思いの外、雪雲が厚くどんよりとした天気で何を撮ろうか悩んでいたところ、新雪で真っ白な御嶽が雲間から覗き、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
これは撮らねばと慌てて準備して、撮影を始めました。

晴れゆく
徐々に晴れ間も見え始め、今年の撮影を占うような朝となりました。
日の出に照らされた御嶽は、これまで見た中で一番の美しさではないかと感じました。
あいにく霧氷のポイントもダメダメだったので、トンネル渋滞を避けるため早々に転戦するM吉さんと分かれて東京へ向かいました。
早めの行動が功を奏したのか渋滞に遭うこともなく、買い出しを済ませて帰宅、塩カルの洗礼を受けた車を洗車、片付けをして、いつもの生活を始められるようになりました。