2007-03-04

博多での研究会

1月の長崎から約1ヶ月で、再び九州を訪れました。学会が3月1日~2日まで開催されたためです。
寒いかと思ったら、ポカポカ陽気で花粉がひどかったですね。
今回は、博多駅前筑紫口のビジネスホテルに泊まりました。17番出口からホテルへ入れたので便利でした。
博多は十数年前に、やはり学会で訪れたのですが、もう記憶がありません。
それでも残っているのは、中州をブラブラして新宿でもいないバニーちゃんの呼び込みがあると聞いて、見に行った記憶くらいです。3月なのに風邪ひかないのかな、と心配になりました。
その時は、居酒屋で生牡蠣を食べ、帰りに屋台でラーメン(たぶん筑豊)を食べました。










開催場所は、九州産業大学です。まだ新しい大学で、構内を造成中でした。
会場は情報科学部です。
芸術学部があるので、最近多いコンクリートむき出しの校舎ではないのが新鮮でした。












構内には、柿右衛門様式窯という登り窯があり、年に数回火を入れるということでした。
現代的な建物の中に、純和風の建物があって不思議な感じです。

今回は、翌朝一番のセッションで座長をすることになったので、2月28日に博多駅に着いて前泊しました。そこで、たまたま同じホテルで、同じ階に止まった学会仲間と、その夜にラーメンを食べに行きました。
九州出身者から「屋台のラーメンは止めた方が良い。まずは『元祖』でしょう」と聞いていて、勧められた元祖 長浜屋へ行ってきました。
ラーメンは、リンク先などでも確認できるので、撮影しませんでした。



話には聞いていたのですが、友人と私の二人が店に入るなり
「二つ」
という店員の声が...
注文することなく、席に着いてしばらくしたらラーメンが二つきました。
私は替え玉のみ、友人は替え肉と買え玉を注文しました。この場合は「たまにく(or にくたま?)」というらしいです。
さらに、焼酎(200円!)を頼むと、コップ1杯に注がれ飲むのが大変でした。
ちなみに、佐賀に行った際に入ったラーメン屋では、焼酎300円でおかわり自由、かつキムチなど漬物が食べ放題、という素晴らしいお店がありました。

写真は、ホテル近くのローソン。カタカナ看板は珍しいかな、と思わずシャッターを押してしまいました。ここは世話になりました。
九州のコンビにでは、標準的に芋焼酎が置いてあります。関東のコンビニでも見かける様になりましたが、この薩摩一はありません。
16度と少々度数が低めですが、手軽に飲める焼酎です。若松酒造です。



隣にあるうこんは、(株)エイムわらBeハウス青葉園が出している煎じ液です。
飲んでみたら、チョーまずい!
ウコンの力を想像していたのでショックでした。
飲み終わってから、「本品は濃い煎じ液そのままで飲みやすくなっておりません」とある事に気付くも、時既に遅しでした。
帰りは、福岡空港でお土産と食事をして帰京しました。
筑豊ラーメンが食べたかったのですが、時間帯が悪くて、どこも行列が出来る店になってしまっています。
そこで、入ったお店で鯛めし、胡麻鯖を食べました。
左のお酒は、甕仙人です。

2日間、ギッチリとプログラムが組まれていましたが、セッションも楽しく充実した二日間を過ごせました。

1 件のコメント:

Shin さんのコメント...

元祖長浜屋!懐かしいです。
高校や大学のとき徹夜で遊んだ閉めに…というのが定番でした。

店に入るとデフォルトでラーメンが一杯出されます。
麺の固さの好みは「堅麺」「バリ堅(堅麺より堅め)」と
店に入ったときに店員に告げます。

あと「替え肉」「替え玉」で合わせて「肉玉」だったと思います。

両親の知人でここに長年毎朝通いつめた人がいます。
ラーメンがたたったのかわかりませんが、体を壊してしまいました。