2014-02-10

首都圏交通網を麻痺させた大雪 撮影顛末記

2月10日にお休みをもらい、久しぶりに冬山にこもっての撮影をしに行こうと予定していたのですが、同行する家内が危険だと主張したこともあり、泣く泣く中止しました (当たり前か...)。
2月8日未明に降り始めた雪は、朝には結構な積雪になり、これは近くに撮影に行こうと車を出したものの、目的の公園に向かう最後の坂が登れず、敢え無く退散となりました。
8日のお昼には、近所の幹線道路はノーマルタイヤの車が四苦八苦して大変な状態になっています。前回の大雪で懲りているはずなのに、ノーマルタイヤで走る首都圏のドライバーの意識はどうしたものだろうと思いながら、無事帰宅しました。
これは動かない方が良いと判断し、自宅待機としました。

9日未明に止んだ雪を見計らって出かけてみましたが、今度はテカテカになった道路に、これまたノーマルタイヤで道路で立ち往生する車が多く、とても危険だと判断し、30分ほど走って帰宅しました。その時には、30cm程積もっった雪で、私も四苦八苦する箇所がありました。
結局、10日朝の撮影に向けて昼過ぎに出かけることになりました。
高速道路は、中央道、圏央道、関越道、東北道、殆どが全滅状態ですから、一般道で向かいます。途中、切れたチェーンがいくつも落ちていて、回収したら良い商売になるのでは?と思いました。
東京から北関東へと、向かうは先週行った所です。
気温は上昇して、雪景色がどんどん変化していきます。


雪が残っていそうな場所で撮影して、明日の朝の撮影する場所へ行きました。
途中、ところどころ雪が深い場所があり、スタッドレスでも厳しいと判断し、チェーンを装着しました。
前回は、サクッと付けられたのですが、今回は四苦八苦して20分ほどかかりました。

先週、車中泊した駐車場にいるのは私達だけです。
風が強く、駐車場は地吹雪状態です。さ、さぶい・・・
ですが、これは期待できそうだとワクワクしながら寝ている内に、起床の時間を迎えました。
車の風上側は、見事に雪が付いていますが、ドアを閉めると"バサッ"とついた雪が落ちます。
?!?!?!

朝食を済ませて、登山口へ向かうと、吹き溜まりで徐々に道路が雪深くなっていきます。
あと少しで登山口、ということころでチェーンを付けた状態でもスタックし危険を感じたためUターンして戻ろうとすると、後ろから車がやって来ました。
横に避けたのですが、その車がスタックしてしまい、登山は救助となりました。
四苦八苦した挙句に何とか脱出に成功し、私達も安全な場所に退避してどうするかと相談しました。
風は強く地吹雪だったのですが、気温が高いのか木々には霧氷も付いていないので、これは登っても意味が無く、かつ、トレースもなくなっていて止めた方が良いだろうと判断し、山を下りることにしました。
市街地に出たところで日の出を迎え、車の中で情報収集をした結果、ロウバイを撮影に行くことにしました。

今回、ほとんど何も撮影できなかったのですが、いざ蝋梅を撮影し始めると何だかイライラしていた自分をすっかり忘れて撮影に夢中になっていました。
蝋梅の芳しい香りに包まれ、穏やかな気分になりながら、雪景色の蝋梅を撮影して今回の旅は終わりました。
雪原に満開の蝋梅
雪から顔を出す福寿草

撮影に訪れた場所でいただいたロウバイが車内で、ず~っと香り続け眠気を飛ばしてくれました。
現地を出た時は、通行止めだった圏央道も、途中で一部開通し予定よりも早く帰宅出来ました。
それでも、北関東よりも雪解けが遅い東京の様子に、ちょっとびっくりしました。
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2014-02-01

冬の撮影

2月に入り、そろそろ本格的に冬をイメージする作品を撮影しないといけないな、と思い、以前から行ってみたかった赤城山へ、家内と行きました。
話には聞いていたのですが、どういうルートで、どこがポイントなのか、全く分かりません。
夏道では30分程度なのですが、冬はルートが変わることが多く、夜中に歩いて大丈夫か、初めてのルートは、どんなに易しいルートでも緊張します。

真夜中に現地に到着し、仮眠できる駐車場へ行く前に登山口を確認します。
まだ車はありませんでした。登山口も直ぐに分かり、問題なさそうです。
一旦駐車場へ戻り、数時間ほど仮眠してから準備をして出発しました。
強かった風は止んでしまい、霧氷もついていなさそうです。まぁ、初めてだし最初から良い状態は期待していませんでしたが...
登山口に着くと、車が4~5台程止まっていて、準備をしているパーティがいました。どうやら地元の人のようです。

アイゼン、輪カンを持っていくか迷いましたが、雪が締まっていて問題なさそうなので輪カンは装備から外しました。結局、アイゼンもつけませんでしたが...

先行して一人入っているようです。30分ほどで山頂に着くと誰もいません。
ポイントが分からず、夜景やら夜明け前の撮影をしていると徐々に明るくなり、我々がいる場所がポイントではない気がしてきました。
近くに人がいるので話を伺うと、ポイントが全く違うことがわかりました。
また、今シーズンは霧氷がほとんど付いていないそうです。
夜明け前 湖上のワカサギ釣り
朝焼けの小沼
それでも朝焼けした雰囲気を撮影して、他に撮影する場所もないので下山して車に戻ると、隣に泊めていた方と家内が話をしています。
伺えば、地元の方で全日本山岳写真協会にも入られて活動されている方のようです。
この辺りの撮影ポイントや、コツを色々と教えていただき、ありがとうございました。

気温がぐんぐん上昇し、あまり撮影するポイントもなさそうなので、妙義山へ行ってみることにしました。下仁田ネギを買いたかった、ということもあります。
なお、移動途中で道の駅「ふじみ」で野菜を購入しましたが、白菜が一玉140~150円と1/4程度の値段でした。他の野菜も安くてお得感があります。

何もないだろうと思いましたが、中之嶽神社から第4石門へ行ったことがないので、今後の撮影でのルート確認を兼ねて歩いてみました。
こちらも30分程度で第4石門の東屋に到着しましたが、急登が続いて結構ハードです。
眠くて足が重く難儀しました。
秋にヘッドランプを頼りに夜明け前に鎖場を越えて来たことがありますが、こちらのルートなら問題無いですね。
第4石門から大砲岩
ひぐらしの景
こちらは、2009年11月に撮影した"ひぐらしの景"

帰りに、道の駅「みょうぎ」で下仁田ネギを購入して渋滞に巻き込まれることなく帰宅しました。

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2014-01-25

写団薬師 1月多摩教室

2014年最初の教室です。
とはいっても、もう1月も終わりなので新年という雰囲気ではないのですが...
今年は寒い割には氷が良くなく、良い場所を探すのに苦労しています。
教室の後で氷を取りに行く予定をしていたのですが、これも中止にしました。
海に山に、みなさん精力的に撮影に行っていて、やっぱり凄いです。

前回は、いきなりのコンテスト(写団薬師には、チャレンジとコンテストのクラスがあります)になり、アタフタしましたが、今回はしっかり作品を選んだつもりです。が、やぱりダメダ~メでした。
先月から、課題と自由はなくなり、自然と風景の2作品を出すようになったのですが、どっちがどっちか分からず、大混乱...
結局、自由とNatureになり、自由は年4回、四季を課題にした作品を出すことになりました。
1月は、秋と自然の2作品を出すことになります。
私は、12月に撮影した晩秋の様子をだしたのですが、広すぎるとして今ひとつな評価でした。
で、その作品をクロッピングしたのが、下の絵です。
私自身、こう撮りたかったのですが、レンズが足りませんでした。
作品をクロッピングしたもの
こちらは自然。出した作品とは違いますが。

何故かハイテンションな雰囲気になり、大爆笑の教室の後、いつものメンバーで大反省会となりました。
多摩教室は、永山駅にあるグリナード永山で開催しているのですが、近くに安い居酒屋は数えるほどしかありません。

これまで、居酒屋チェーンのWに行っていたのですが、店員がアルバイトばかりで対応が悪く、かつゴキちゃんが出ても謝罪がないという、とんでもないお店だったので、違う居酒屋チェーンのSにしたのですが、こちらも店員の対応が悪く、雰囲気がよくありませんでした。
そこで、3件目の居酒屋チェーンYにしたのですが、土曜の夜というのに満席!
そうしたら、店員の方が、ちょっと先にある同じYを紹介し、ツマミ1品サービスしてくれました。
ここは、店員の対応がよく、なるほど客が集まるわけです。駅から少し遠いのですが、今度からここにしようと思いました。
でも、途中にあったホルモン焼きのお店も気になるなぁ...

菊池哲男山岳写真展『新 山の星月夜』と4つの合同クラブ展

菊池さんの個展と、教室4つの合同写真展が開催されていたので、観に行ってきました。
週末ぐらい、菊池さんが在廊されているかな、と思いましたが、生徒さんだけでした。
100点余り、ということでしたが、意外とすんなり観られました。山ばかりでなく、普通の風景写真もあり、楽しめ、そして勉強になりました。とは言っても、やっぱり山写真は多いです。

菊池さんの個展はスペースが仕切られ、星月夜と銘打っているだけあり、日没から日の出までの山の様々な風景を写しとった作品が展示されています。長々とお話してお付き合いいただいた教室の方、ありがとうございました。

見ている内に、やっぱりあの山に行きたいなとか、またあの山に行きたいなとか、色々な想いが錯綜してしまい整理するのに少し時間がかかりそうです。まずは、2月の撮影スケジュールの見直しをしないと...
プリントは様々で、おそらく富士写真フイルムが多いようでしたが、コニカミノルタのギャラリーで見た、アクリル板に表面を貼り付けたプリントも幾つかありました。
菊池哲男山岳写真展『新 山の星月夜』と4つの合同クラブ展
詳細は、以下の通りです。

期間:2014年 1月15日(火) - 28日(火)
会場:ヒルトピアアートスクエア
   新宿区西新宿6-6-2 ホテルヒルトン東京B1
時間:10:00 - 19:00 最終日~15:00
参加クラブ:
   写団RGB TKフォトクラブ
   CEフォトクラブ フォト菊池組

2014-01-19

霧氷を求めて・・・行ったはずが...

関東は冷え込みの厳しい日が続き、雪がちらつくところもありました。
これは、良いのが撮れそうだと18日に撮影を予定していたのですが、天候が今ひとつな予感がして、19日に変更してスケジュールを立て直しました。
当初、金曜の夜に帰宅後慌ただしく出発する予定でしたが、土曜の夜発に変更になり、比較的のんびり準備して出発できるかと思っていました。

が!

とうとう購入してしまったEIZO CX271-CNXのセッティングのため、パソコンや周辺機器の大幅なレイアウト変更が必要となり、朝から大変な騒ぎになっていました。
EIZO CX271

もともと21インチの安いディスプレイだったのですが、隣に27インチワイドのディスプレイが鎮座してしまい、かつケーブル類が短くパソコンも机に載せないといけなくなり、机の作業スペースはほとんど無くなってしまいました。
今から思えば、5.1chのサラウンドスピーカーなんて買うんじゃなかった...もう10年近く前の話ですが...
キャリブレーションセンサー付きなので、調整はとっても楽に出来ました。
それにAdobe RGBカバー率99%というのも魅力です。早速、カメラの色空間をAdobe RGBに変更しました。
気になっているのは、解像度は2560×1440なのですが、1920×1200までしか表示されないことです。チップ内蔵(Intel HDグラフィック) なのがいけないのか、原因がわかっていません。
ただ、プリンタがまだショボイので、いずれプリンタも買い替え(買い増し?)れば、環境は整います。
いつになることやら...

さて。
結局、慌ただしく準備して出発です。
目指すは、丹沢山。
塔ノ岳は、沢登り等で何度も登っているのですが、丹沢山は夜中に歩くカモシカ山行トレーニングで登っただけなのです。このため、山頂についたのも真っ暗な中で、何だかよくわからないまま下山しました。確か4月上旬位で雪が残っていたと思います。そういえば蛭ヶ岳も、まだ登っていないなぁ...

初めての場所での車中泊だったのですが、夜中にローリング族(って死語?)が入れ替わり立ち代りきて、爆音と音量けたたましい音楽のようなノイジーサウンドがコダマしていましたが、こちらは夢の中...
予定通り3:00前に起きると、雪がちらついています。登山口へ移動すると、本降りになってきました。
初めてのルートなため、少しペースを落として確認しながら歩いて行きましたが、ペースが上がりません。予定では、日の出前に山頂に着くはずが、随分のんびりの到着となってしまいました。
期待していた霧氷も、思ったよりも気温が下がらなったせいか、ほとんど付いていませんでした。
それでも、予報では山中湖方面は曇りだったので期待していなかった富士山がクッキリと視界に
飛び込んできて、それを撮影出来ただけでも良しとしましょう。
富士山 手前の枝に少しだけ霧氷が...
霧氷がついていれば、少し散策しようかと思いましたが、疲れている感じもあったので下山して早めに帰宅することにしました。
丹沢山塊と秦野市街(たぶん)
自宅から下道1時間ちょっとで登山口に行って、夜中に登れるルートがわかったし、もう少し静かな場所で寝ることも出来そうなので、次の課題といたしましょう。

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