2017-12-09

冬山を感じて

「感じて」か「感じたくて」か、悩みましたが「感じて」にしました。
久しぶりの冬山です。
文章が多いので、時間がある人は後半を読んで下さい。

1ヶ月位前から計画をしていて、ピンポイントで良さそうな週末を決めて有給休暇を取得しないといけません。
金曜にするか月曜にするかで悩みましたが、今回は当たりました。
結論からいうと、快晴だったんですが地吹雪の中でビバークして撮影しました。
朝は泣きながら撮影したあと撤収し、行きに気になった柿の木を撮影して帰宅しました。
月照に霧氷輝く
暖か、ときどき地吹雪
冬の耕作
詳細です。
本当は木曜夜から金曜朝がベストだったんですが、流石に休みを取るのは難しいので金曜だけにしました。
19時頃まで雪、22:00過ぎから稜線上は快晴、1:00頃から暴風、と推測しました。
なんせ、テント一式、水(雪が少なく水が取れない)、アルコール、食料、つまみ、カメラ2台、三脚2台、レンズ数本と、登攀をしていたときよりも重い気がします。
寄る年波には勝てず途中でバテてビバークし、晴れた21:00過ぎに撤収して再び稜線を目指しました。
そこでトラブル。
ヘッドランプの予備電池を持ってきたつもりが見当たらず、キーホルダにつけている小さなライトだけを頼りに行動しました。
それすらもなかったら、今回は中止としていたと思います。
森林限界を越える予定でしたが霧氷がついているのがわかり、山は面白くないのですが景色を優先して(バテ始めていたのと、ライトが小さすぎて行動時間が長くなるのは危険と判断しました)。
早速、星景や夜景を絡めた撮影を始め、2~3時間ほどすると地吹雪となりました。
これも予想していたのですが、これまでが穏やかだっただけに、外に出ることすらためらってしまうほどです。
月も高くなり面白くなくなったので、朝の霧氷と日の出を期待して倒れそうになるテントの中で寝たような寝ていないような夜を過ごしました。
苦難は、さらに続きます。
おそらく-20度くらいだったのでしょうか、水、お茶、鼻水という液体という液体がすべて凍り、持ってきた水が過冷却水状態となりました。
コッフェルに注ぐと、凍っていきます。
以前、南八ヶ岳で過冷却水状態となったペットボトルのお茶が、栓を開けると同時に中が凍って何も飲めなくなる、という悲しい事態となりました。
今回は、若干凍ったものの、なんとか朝食を食べる分の水は確保できました。
その後完全凍結して、帰路の水は確保できませんでした。
明るくなって外を見ると、強風で霧氷はすべて飛んでしまっていました。
「ガ~ン!」
でも、秩父の山並みから富士、南アルプス、中央アルプス、白山と山々を見渡すことができます。
難しいモルゲンロート(独: Morgenrote/英 Morning red)も撮影できたような...
ちなみに山に朝日があたって輝くのはAlpenglühen(独)/Alpine Glow(英)で、モルゲンロートは山の上の空が赤く染まる状態のことを指します。
rote(独)は、road(英:道)ではなくred(英:赤)という意味です。
天気が良すぎて1時間ほどでしたが、朝の風景を撮影して地吹雪の中でテントを撤収しました。
ヘルニアで下垂足となり、さらに足底筋膜炎のため、薄く雪が乗ったゴロゴロ石のルートは歩きにくく、コースタイムの倍近い時間をかけて何とか車に戻りました。
そろそろ、山での撮影スタイルを考え直さないといけないかもしれません。

2017-12-03

街の秋

冬タイヤへの交換を終え、フィルム現像のついでに撮影に出かけてみました。
メタセコイアが、そろそろ良い色づきを迎えていると考えたのですが、思いの外色づいていて良い感じです。
ただ、電線、標識、信号、その他もろもろが目立ち、構図には苦慮しました。
三脚で撮影していたものですから、走行中の車が停まって記念写真を始めてしまいました。
良し!と思って撮影しても、確認したら端に電線が...
近いし、また来年です。
街の秋

川霧立たず、こういう日もある

紅葉めぐりから帰宅して、夕食を食べたらバタンキューで寝てしまいました。
夜中に目が冷めて、外に出てみたら月が出ていたので撮影に出かけてみました。
現地につくと川霧が出ている様子がありません。
月も、撮影しようとポジションを考えていたら、雲隠れしてしまいました。
おぼろ月
またチャンスを逃してしまい、川霧を待ってみました。
こういう時はカメラマンも少なくて、私を含め5名という静かな撮影となりました。
朝焼けもパッとせず、早々に切り上げて帰宅しました。
予感...は外れた
これから、冬タイヤの交換です。

2017-12-02

紅葉めぐり

これまでロケハンしたところ、毎年通っているところ、などなど、頃合いが良くなってきたようなので、色々巡ってみました。
まずは行ってみたかったところ。
写友の方のテリトリなのですが、ポイントもよく分からず現地にて車中泊しました。
ついでにスーパームーンを狙っていたのですが、丁度よいところで雲隠れ...
諦めて、朝の撮影に切り替えました。
夜明け前
この後、日の出前には次の場所へ行かないとと慌てて移動したら、車の底を何度かすってしまいました。
散歩途中の写友のN氏がいて、色々教えていただきました。
ありがとうございました。
車で待機していたT氏も登場し、盛大な川霧の中の光芒を撮影できました。
定番の構図から離れようと努力しますが、今ひとつだったかも。
反対側が、都会と紅葉と川霧でいい感じだったので。
共存
川霧が収まりかけたところで、バタバタと移動です。
こちらではロケハンした紅葉が見頃を迎えていて、写友のF氏と会い、撮影中にT氏と再び会いました。
前回、犬の散歩の方に教えていただとおり見事な紅葉でした。
紅葉めぐり
この後、気になっていたものの訪れることがなかったのですが、風景写真家 佐藤尚氏の情報を見て行ってみたくなりました。
色々周囲に気になるものがあるのですが、いろいろな角度から撮ったうちの一枚です。
左上は、ご愛嬌ということで(作品とはして使えないので、外したものも撮っています)。
最後に寄ろうと思っていたところは、既に紅葉が終わってしまい落葉真っ盛りなのと時間が遅くなってしまったのでパスしました。
車中泊ポイントもおさえたので、来年時期を見て訪れたいと思います。
最後に、車中泊中のツマミに見つけたブンブンの数量限定オリジナルポテチは、普通に美味しかったです。
朝食にした和ラー秋田きりたんぽ鍋風は、ご飯投入で雑炊も食べましたが、きりたんぽ鍋に入ったシメのラーメンを食べた後に、シメのシメの雑炊を食べた感じがしました。


車中泊のツマミ
朝食の和ラー秋田きりたんぽ鍋

2017-12-01

第20 回写真展「和気あいあい」東急セミナーBE青葉台 三輪薫の素敵な写真の撮り方教室

本日から開催されている写友が参加している教室の写真展に、行ってきました。
平日なのですが、午後の有給休暇をとり所用を済ませるのに合わせて行きました。
風景や花などを色彩の魔術師 (と私が勝手に思っている) 三輪氏のテイストたっぷりに、和紙などを使いながら優しい絵作りの作品28点が展示されています。