2017-09-09

秋のたより

日中は暑いものの朝は涼しくなり、少し過ごしやすくなりました。
キバナコスモスや気の早いコスモスも咲き、季節の移ろいを感じます。
白い曼珠沙華 (彼岸花) が郷土の森で咲き始めたというので、さっそく訪れてみました。
そういえば今年からか、曼珠沙華や彼岸花と表記せず学名のリコリス (Lycoris radiata) と表記しているページが目立ちます。
推測ですが、園芸種と自生のものとを区別しているのではないかと思います。
さて、日中はとても暑いですし、太陽サンサンだったので少し日が落ちてから2時間ほど撮影しました。
さすがに撮るものがないのか、公園にはカメラマンの姿は数人しか見られず、三脚を担いでいるのは私を入れて二人でした。
曼珠沙華も、赤いのは花芽が出始めたばかり、白いのも一部が咲いている状況でした。
萩のトンネルも完成し、チラホラと咲き始めていました。
子どもたちが植えた稲も、日照不足の影響も少なかったようで穂を垂れていました。
赤い曼珠沙華が咲く頃、収穫体験が行われるのでしょう。
仲良し
なんぴとたりとも
光の川
秋のたより

2017-09-02

七つの写真展巡りとMa氏の罠

車が使えない週末なので、写真展巡りの一日にしました。
(一つ目)
トップは、久しぶりに公共機関で訪れた藤フォトギャラリー銀座で開催されている写団薬師東京教室・調布教室の合同写真展です。
案内をFacebookで流したところ、私も出展していると勘違いさせてしまい申し訳ありません。
主宰の前川先生から毎回「総本山の多摩は...」と耳の痛い話を聞かされているのですが、Ha氏、En氏、Ki氏、Mi氏、Ku氏、Ya氏といったコンテスト入選常連者が在籍する素晴らしい見応えのある写真展です。
会場では、里ほっとメンバーのNu氏と会いお話させていただきました。
写真展巡りで時間切れとなり、本日来場したということです。
私も、今日時間切れにならないと良いのですが...
なおFujifilmさんの2017カレンダー(今頃?)や冊子「FILM & IMAGE」などが無料で置いてありGetしてきました。


さて柴崎駅から新宿へ。
ここで、いつもの楽釜製麺所で腹ごしらえして二つ目のギャラリーへ向かいました。
(二つ目)
次は、秦達夫氏の個展です。
風景写真というイメージが強いのですが、今回は「匠の手」というテーマで私は話し好きというランドセル職人にドラマを感じ、ご本人も好きと言っていましたが、親子の作品が印象に残りました。
ちょうどギャラリートークが始まる前で、一通り観させていただき何点か伺いたい作品もあったので(全部で三時間以上かかる)トークを聴講することにしました。
展示作品での疑問はトークで解消したので、以前他のギャラリーで観た作品についてお伺いしたところ、快く答えていただきました。
とても同じ様な作品は撮れませんが、光のコントロールだけでなく風を味方につけるという姿勢は、とても勉強になりました。
(三つ目・四つ目)
そこから、すぐ近くのRicoh(旧Pentax)のギャラリーへ。
こちらでは、二つの写真展が開催されていました。
一つは北海道の樹をテーマにした風景、もう一つはチルトを用いた花の作品展です。
鈴木氏に、星景の作品について伺ったところ、それ以上に色々と教えていただき感謝します。
森田氏の作品は、とても真似できない表現の作品で何というか写真の可能性の広がりを感じました。

  • 鈴木達也写真展:樹のある風景Ⅱ
  • 会場:RICOH IMAGING SQUARE 新宿 ギャラリー1
  • 会期:2017年8月30日(水)~9月11日(月)
  • 森田雅章写真展:夢幻草花
  • 会場:RICOH IMAGING SQUARE 新宿 ギャラリー2
  • 会期:2017年8月30日(水)~9月11日(月)
(五つ目)
そこから新宿駅に向かいつつ(しまった、地上から行けば早かったな)、NIKON新宿SCの新しくなったギャラリーに向かいました。
とても人が多くて高砂氏に聞きたかったことがあったのですが、お邪魔になりそうなので会場を後にしました。
これまでの作品の集大成で、マット調の紙の発色も良く、すべてEpsonプリンタでの作品ということで、(もちろん使っている機材は最上位のものですが)機材で良い作品が撮れるわけではない、ということが良くわかりました。
なお話題のNIKON D850には一切見向きもせず、会場を後にしました。
(六つ目)
そこから、やっと電車に乗り30分ほどでしたが座ることができました。
新宿から銀座へ、写友の作品が展示されている写真展に、こっそり行って落書き(記帳)してコソコソ帰るつもりでした。
ですが案の定すぐに見つかってしまい、長居をしてしまいました。
全倍の作品は見ごたえがあり、Ma氏、Na氏、Ha氏、Ni氏ほか皆さんの作品は参考になり刺激を受けました。
また会場には、Ki氏他の薬師メンバーや元薬師のプロも教室の生徒さんを連れて来場するなど賑やかなひと時を過ごしました。
ということで、コソコソ計画は頓挫しました。
(七つ目)
銀座をコソコソ(?)と後にして、一路恵比寿へ向かい中西俊貴氏の写真展へ向かいました。
Nu氏から会場が分かりづらかった、と聞いていたので心配していたのですが、会場前で本当にここで良いのか不安になり、数分間いり口で逡巡してしまいました。
既に、ファンミーティングが始まっていて、着くやいなや迎え酒・・・もといWelcome Drinkのおもてなしがあり、テーブル近くに陣取り楽しいトークを聞きながらワインをグビグビ...
最後にわかったのですが、おもてなししていただいたのは中西氏の奥方、そして会場をウロチョ...じゃない、元気よく遊んでいたのはお子さん達でした。
いやぁ~汗焦...
Canon archivesでの夜明け前から夜更けまで毎日撮影は本当ですか、と伺ったら「本当です」というお言葉。
テレビは演出が多分に入る(と秦さんも話していた)ので疑い半分でしたが、本当でしたか...
ついでに、LAメタルファンっぽいこともわかってきました(三村さんの方かな)。
車内ではヘッドバンギングしながら、移動しているのでしょうか。
しばらくして、銀座のギャラリーにいたMa氏、Na氏、Ni氏など来場して、一層賑やかに...
写真集は、CANONのCMYではなくRGBでの印刷ができるという新しいプリンタで印刷された作品で見ごたえがありました。
もちろんDESIGNというタイトル通り、三村氏の作品選びとレイアウトは参考になりました。
最後にお土産までいただき、帰りにMa氏の罠にハマり、楽しいひと時を過ごして夢見心地での帰宅となりました。
おかげで、翌朝はとても頭が痛い...
  • 中西敏貴写真展:Design
  • 会場:弘重ギャラリー
  • 会期:2017年8月29日(火)~9月3日(日)

2017-08-27

曼珠沙華の咲く季節

今夏は雨の多い年となりましたが、着実に季節は変わりつつあります。
例年ならレンゲショウマの撮影のあと、秋海棠を撮影し9月になってから曼珠沙華の撮影というパターンなのですが、今年は秋海棠は鹿害で壊滅的ということなのでパスすることにしました。
そうなると何を撮りに行くかで悩むわけですが、早咲きの白い曼珠沙華が良いとの情報を得て、早速撮影に行きました。
前日の土曜は写団薬師多摩教室があったため、久しぶりに車で参加して終了後に、そのまま現地へ向かいました。
遅い夕食を冷えた弁当に、先日TV番組で紹介されて気になっていた「うな次郎」という鰻のかば焼き風練り物を加えてみました。
弁当299円、うな次郎229円、これで鰻ハンバーグ弁当1,000円以上の価値はありそう。
身や皮の食感は、見事再現されている印象でした。
味は、多分に蒲焼のタレに救われている気もしないわけではありませんでしたが...
なお購入は、近くのOKストアでした。
さて数時間の仮眠の後、眠い目を覚まして夜明け前から撮影に向かいました。
今年の写団薬師多摩教室で出展した作品は、まだまだ追い込みが足りない、との講評だったのです。
夜明け前の煌き (2016年写団薬師多摩教室出展作品)
今回完成させようと思っていたのですが、少し時間が遅かったのかイメージとは違う感じになってしまいました。
撮影は、栃木から一般道で来たという方と二人だけの貸切状態で、しばらくして4×5の方が来ました。
刈り入れを待つ
秋色の朝
曼珠沙華の咲く季節
7:00頃になってポツポツ増えてきましたが、10名もいたでしょうか。
曇りの予報でしたが、太陽も顔を出して陽射しがあり撮影しづらくなってきたところで一旦朝食休憩をとり、その後30分ほど撮影して帰宅することにしました。
片付けをしていたら、里ほっとワークショップのH氏が彼女...もとい写友と撮影に来たとのことで、しばらく歓談してわかれました。
帰りに寄ったら、と教えてもらったお寺は、撮影のみはN.G.だったので観るだけで帰りました。

2017-08-20

第31回 里ほっとワークショップ

すっかり「夕立」という言葉が「ゲリラ豪雨」に置き換わり情緒がなくなってしまいましたが、夕立で大騒ぎとなった東京を後に、見沼自然公園で開催される佐藤尚氏が主宰するワークショップに参加しました。
早朝に起きて移動するのも大変なのと、豪雨の後でいつもと違う風景が撮れるのではないかと期待して、車中前泊で参加しました。
いつもなら公園での車中泊なのですが、今回は違う場所で車中泊してみました。
でも狙いは外れ、夜はプールになっていた場所も水が引いてしまっていました。
でも、収穫間近の稲穂やくつろぐ野良猫など、朝の風景を撮影し移動しました。
蒸し暑い朝 (クロップ/車はご愛嬌)
朝露に揺れて
収穫間近
途中、準備していた昼食を忘れてしまったためコンビニに立ち寄ったところ、すぐ近くの畑で気になる被写体がありました。
何を栽培しているのかわかりませんが、こんなの撮影するのは私だけでしょうね。
気になる・・・
公園に着いてから、田んぼや畑を一周りして公園を一周してみました。
ワークショップ中には、あまり撮影できないので早めに様子を確認しておきたい、ということもあります。
家族の朝
揺れる想い
ワークショップでは、みなさん思い思いのスタイルで撮影するので、気がつかない被写体や構図など、とても刺激になります。
朝露
競艶
波間に漂う
あれだけの雨なので、木々もしっとりと濡れて良い被写体となりました。
豪雨の翌朝
早朝気が付かなかったセミの抜け殻も、あちこちにあることを教えてもらいました。
ワークショップでは、互いの知識を教え合うので勉強になります。
命、つむぐ



2017-08-17

真夏の長雨

長雨のせいなのか、気温が低くなったためかわかりませんが、例年撮影に行っているレンゲショウマの開花が遅れています。
長雨も連続17日を記録することになり、昭和52年8月に22日連続雨の最長記録に次ぐ記録となりました。
先月末に撮影に行った際は20輪程度で、もう見頃となる時期のはずです。
このままだと撮影時期を逃してしまいそうなので、天候が少し良くなるところを狙って撮影に行くことにしました。
全車中泊で一人宴会しながらSNSを確認していたら、檜原村で熊のフンから車の転落事故で亡くなった運転手の衣類が見つかった、というニュースを、SNS友から親切にも教えてもらいました。
崖から車転落 運転男性をクマが...?
<https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367420.html>
ん~...夜中に山に入るんだけどなぁ...
一眠りしてから、ビビりながらも雨の中の山中を歩きはじめました。
周囲の音を確認しやすいよう、ラジオは使いません。
熊鈴も音が小さめのものを選んでいます
ガサっという音にビクッとしながらも、気がつけば御岳の集落に入り熊鈴を消音して一息つけました。
タマアジサイの撮影ポイントへ向かうと、撮影中の方が見えます。
近づけば、写団薬師多摩教室のYnU氏です。
挨拶をして、狙いは同じであることから一緒に撮影することにしました。
花咲く参道
明るくなって、展望広場に向かうと雨あがりの雲海が広がっていました。
薄いですが、太陽の姿も見られます。
雲海、たなびく
レンゲショウマの群生地には、前泊のカメラマンが入っているかと思いましたが誰もおらず、私達二人だけという状況でした。
しかも、ケーブルカーの始発前にガスが上がって周囲が霧に包まれると、夜中に歩いてきた疲れも吹っ飛びました。
目覚めの刻
微笑む妖精
人が上がってきて(ん~...誰も挨拶しないんだぁ)からも休みながら撮影し、何気に隣を見るとNoD氏ではありませんか。
挨拶をして、色々情報交換をしながら結局ガスが晴れた10時頃まで撮影し、富士峰園地展望休憩所2階で毎年開催されている前野勝美氏のレンゲショウマ写真展を観て、みなさんと分かれました。
その後、私は岩石園に向かいタマアジサイが咲いているポイントで休憩しながら撮影しました。
真夏の長雨
この頃には雨も上がり、ガスに覆われた渓流はフォトジェニックなのですが、ちょっとガスが濃かったかなぁ。
雨で水量が増え、生き生きとした苔が見事な渓流を撮影して、また山中をトボトボ歩いて帰宅となりました。
雨降りのあと
最後に、レンゲショウマを撮影していて、三脚をロープ越しに入れて撮影する人は見かけず、みなさん気をつけている印象を持ちました。
しかし、ロープ下から脚を突っ込む人、手持ちの場合は片足をロープ下から踏み込んで撮影している人が見かけられたのは残念です。